懐かしい未来へ...     フランス.ブルターニュより。古い石の家の修復*陶のアトリエ  http://aonoto.strikingly.com/  


by poteri
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カテゴリ:植物.ハーブ( 44 )

ヘナ Henne






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白髪染めをしていない女性、潔く自然体でかっこいい と、憧れの眼差しで見惚れてしまうことがよくあります。
60歳になったら私も染めるのやめよう、と秘かに決めているのですが...

過去にヘアメイクの仕事に携わっていた私は毛染めの理論、薬剤の種類、テクニックなどは把握している方だと思います。
敏感肌な私は、これまではずっとフランスのビオのお店や薬局で買えるBeliforというヘアカラー剤を使って自分で染めていました。
アンモニア、鉛、パラベン不使用、比較的髪やからだに負担の少ない毛染め剤で
これまで一度もトラブルはありませんでした が、
脱色剤と染色剤の二剤を混ぜるので化学染毛剤であることに変わりはありません。

ヘナは草木染ですので微妙な色のニュアンスを求める場合には不適当です。
身のまわりのものはなるべく自然由来のものにしたい、と
10年ほど前に幾度かヘナを試したのですがもともと硬く太く多い私の髪はヘナの後
更にこんもりと膨らんでしまい、
よく(?)言えばソニアリキエルみたいになってしまったので(もっと凄かった..)
自分の髪質にヘナは合わない、とそれ以来諦めていました。

それが今また何故? ヘナを再び試してみたくなったのです。

オーガニックコスメブランドで信頼しているドイツのLOGONA社のヘナ、
ヘナにも色々あり化学染料が混ざっている商品などもあるようですが、
こちらは100%植物性(染料はヘナ以外にインディゴその他の植物染料が含まれるものもあります)。

事前にシャンプーを済ませ湿った髪に
ぬるま湯でマヨネーズ状に溶いたヘナを刷毛でべっとり置くように塗ってゆきます。
お茶の様な緑の香りが心地良く(苦手な方もいらっしゃるようですが)
毛先まで手で揉みながら延ばしたら、キャップを被りタオルターバンをして2時間放置。
途中両手の指でキャップの上から地肌マッサージ、心身ともにとても癒されます。


結果はと言いますと、
髪ツルツル、サラサラ、ピカピカ! 白髪は完全には染まっていません 笑
と言っても未だ一晩経っただけですので、又経過をお伝えしますね。
ヘナは染めてから数日掛けて空気に触れながら発色してゆくらしいので。

今回私はカフェ70:ショコラ15:マロン15 (スイーツレシピのよう...)と3色混ぜてみました。
そして、後から調べてみますとLOGONAのヘナは西洋人の髪質用に開発されており
アジア人の髪質には不向きなため日本では発売されていないようです あはは...
でも大満足◎(今のところ) 
多分、私の中で゛白髪をきっちり染める゛という気持ちが薄らいで来ているからだと思います。
ヘナの地肌ケア、ヘナにはからだの毒素を出す力があり、継続することでその効果がもっと実感できる
しばらくLOGONAで続けてみます。

ちなみにヘナの入った髪には化学薬品が反応し辛くなりますので
ヘナを始められる前にはよくお考えになられますよう。
ヘナ→従来の化学染料 絶対に後戻りできないわけではありませんが。。


若々しく と 若ぶる のは違い
歳を重ねることをきちんと受け止めてゆきたい。
私の中で人生の曲がり角、緩やかにカーブを曲がり始めているのかもしれません。。




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by pot-eri | 2018-12-02 18:28 | 植物.ハーブ | Comments(4)

桑の実   les mures







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摘む悦び

朝の散歩を延長して棘と格闘しながら桑の実の収穫。
濃紫、ほぼ黒く熟した実は
火にかけるとまたたく間に眩しいルビー色に変わる。
「貴女以外きっと誰も使わないから」と実家からもらってきた馬毛の輪っぱの裏ごし器を使い
ひと手間かける
ジュレにするつもりが砂糖少なめのためとろみが弱いのはいつものことでした...。

「クーリ作ったんだね、デリシュー!」とそれでも喜んで食べてくれるヒト
真っ白な羊のフロマージュブランに酸味のある真っ赤なクーリをとろりとたらすだけで
少し特別な感じのデザート。


この辺りの人は桑の実に見向きもしない様なので
また摘みに行こう。



*ジュレ → ゼリー
*クーリ → とろみのあるソース
*デリシュー → デリシャス




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庭のインゲンと道端の桑の実
自然の恵みよ、
ただで摘む悦び!





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by pot-eri | 2018-07-31 19:12 | 植物.ハーブ | Comments(6)

大蒜  l'ail






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くんくんくん...

掘り出したばかりの大蒜よ*







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九月に植えた種用にんにくではなく、ビオの食用にんにく。
水を欠かせないように気をつけてすくすく育っていましたが
半月留守にして戻ってみると、葉が黄色いテンテンの錆病になってしまっていたので
思い切って全て掘り出しました。
収穫は七月初め頃? と思っていたのでちょっと早いかなーとびくびくしながら引き抜いてみると、それなりに大きくなってくれていましたー

もつように乾燥させたく、
でも、病気の葉を切り落としてしまったので、糸を巻いて吊るしてみました。

フレッシュ大蒜の美味しい食べ方レシピ、探してみようと思っています。
おすすめな食べ方あったら教えて下さいね。





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by pot-eri | 2018-06-09 06:22 | 植物.ハーブ | Comments(0)





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青天の日曜は再び荒地開拓に燃えるブルトンさんのお付き合いでプチジャングルへ。
私は果樹の剪定のはずが野草摘みに夢中に...
芽吹き出したばかりのイラクサ、タンポポ
他にも柔らかくて美味しそうに見える野草だらけなのですが、知識が無いので手を出せませんでした。


Meret Bissegger というスイス人の野草料理家の本によるとイラクサはプロテインが豊富で
フレッシュなもので2~9%、ドライでは40%、大豆の2倍になるとあります。
本当かなぁ?
試しに今回摘んだイラクサは水に浸した後乾燥させてみています。






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これは今回でなく、少し前に初摘みしたイラクサで作ったリゾット
黒米で紫に染まったリゾット、美味しかった◎
イラクサは熱で栄養分が壊されないようにお米がアルデンテに仕上がってから最後に加え
すぐ火を止めます。



*          *          *



野草料理ではないですが週末に作って美味しかったもの




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鯖のトマトソース煮 (写真汚くてすみません)

パリのお友達にカフェで一杯飲みながら教えてもらったレシピ。
トマトソースをニンニク、玉ねぎ、人参などお好みで作ったところへ切り身の鯖を入れて煮る。
ポイントはトマトソースにニョクマムを加えて少し魚臭いソースに仕上げること。
私はニョクマムが無かったので、オイル漬けのアンチョビのフィレを数本加えました。
アンチョビが溶けて良い感じの魚風味なソースになります。
オリーブも入れてプロヴァンス風に。
ブルトンさん三皿もたいらげて 「ブラボーYさん美味しいレシピをありがとうー」と言ってました。

(PS: トマトソース作りにオリーブオイルでなく、ココナッツバージンオイルを使ってみました。
野菜を炒めている時はとても良いかほりでしたがその効果があったかどうかは??です。)

おすすめ*



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by pot-eri | 2018-02-27 05:06 | 植物.ハーブ | Comments(6)


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朝布団の中で目覚めた瞬間に喉の奥に痛みを感じたので
今朝の一杯のジュースはやめ、煎じたタイムでハチミツレモンにしました。

今、都会ではインフルエンザウイルスがうようよしているようですが
ブルターニュの田舎町での私の日々の暮しは、人に接することも外出することも少ないので
原因はきっとこの家の中にあるはず、浄化することにしました。

まずは熱いシャワーで自分のからだを清めたら家中掃除機をかけ、
その後本当はサヴォンノワールとユーカリプチュスのエッセンシャルオイルを
数滴たらしたもので拭き掃除をすれば尚良かったのですが、時間の余裕が無かったので
セージを焚いてみることに。。

セージの葉に火をつけ
すーーっと上ってゆく細い煙を見つめているだけで清められてゆく様です。
煙が部屋の中の邪気を包み込んだら、
思い切り窓を全開にして





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邪気を外に出すのです。 (あれ?絹ちゃんも外に出てる!)


ただ、本来ネイティヴアメリカンが浄化に使うセージとは、ホワイトセージと呼ばれるもので
私が今朝焚いたものはお茶用に乾燥させたうちの庭のセージなので、別もの、
真似しないでね 笑

気持ち的にはとても清められましたが効果は ? なので
この後アロマキャンドルでユーカリプチュスを家中焚きました。
これでかなり清められたのか
気付くとのどの痛みは消えていました。

冬はついつい家を閉めきりにすることが多いので
こうして時々邪気祓いも大切だな、と思いました。

みなさまもこの時期、風邪には十分気をつけてくださいね。

この次はホワイトセージを見つけて、きちんと浄化の儀式したいものです。

ちゃんちゃん。






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by pot-eri | 2018-01-19 07:20 | 植物.ハーブ | Comments(2)





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今年の庭も最初の薔薇はソンブルイユ(1850年France)でした。

また雨が降るのがわかっていたので、切花にしました。
次の花のためにも切花にすること、以前より躊躇しなくなっています。

ソンブルイユの花が一輪あるだけでティーの香りが漂います。
あー しあわせ。





*南瓜日記2017*






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芽が出た! わくわく。
全部で10粒植えた種のうち6つ、ヨイショ と土から頭を持ち上げてきました。

つづきをお楽しみください。







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ねぇ 絹ちゃん、
お願いだからバジルの芽の上を歩いたり、
プチトマトの苗を折ってしまったりしないでね(←被害1 悪意はないから叱れないけど哀しすぎる。。)

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by pot-eri | 2017-05-08 15:19 | 植物.ハーブ | Comments(8)





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土いじりをすることが多いゆえ、私の手は一年中乾燥気味です。
ハンドクリームはかなり色々試してきていましたが
この、ハンドメイドみつろう&カレンデュラオイルのポマードはこれから残りの私の人生の
良きパートナーとなってくれるものと思っています。


*作り方*

蜜蝋とカレンデュラオイルの割合 ミツロウ1:カレンデュラオイル5~7 くらいと覚えておくと良いと思います。
私は塗りやすいようやや柔らかめに作りたいので1:7くらいで作っています。


カレンデュラオイルもハンドメイドすると自己満足度アップすると思いますが →★
今回は昨夏作ったものをきらしていたため、市販のものを使いました。
ヴェレダのマッサージ用カレンデュラオイルはシトロネルの爽やかな香りも心地良く、大変優れものです。
肌のアレ、乾燥、軽い切り傷などには、そのまま使ってもとても効果があります。


みつろうを入れたところへカレンデュラオイルを注ぎ、湯煎で溶けるまで混ぜます。
耐熱容器で作り、溶けたものをお好みの容器に移し入れても良いですが
横着ものの私は、最初から蓋付きのメタル容器を利用して溶かし、そのまま冷ましています。
湯煎から取り出す時に火傷しないように、気をつけて下さいね。


しっとり感を高めたい時は仕上げ(湯煎で溶けたところ)にシアバター(蜜蝋の1/2程度)を混ぜ溶かします。
冬場にはその方が良いかもしれませんが、今の季節はシンプルにミツロウ&オイルで十分と思います。
これは、お好みで。



ハナマル◎おススメです。











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by pot-eri | 2017-04-28 17:30 | 植物.ハーブ | Comments(10)







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天気予報によると土曜日は18℃もあったブルターニュ
庭で草むしりをしていると、葉が柔らかくてとてもきれいなタンポポがあり
‘あ、おいしそう’ と雑草抜きが食卓と直結 笑、お昼ごはん用に摘みました。

春に摂る苦味野菜は、からだが冬の間溜め込んでいたものを排出する手伝いをしてくれると言います。

そういえば数日前から口角のところに吹き出物が出来てしまったり、
首の後ろの付け根のところに赤みを帯びた班が現れました。
これは間違いなく春の排出のサイン。 からだが毒素を出そうとしている。

排出の仕方は、熱、くしゃみ、わたしの様に皮膚からと人それぞれのようです。
厄介ですが、からだが季節に沿って機能しているということだと思います。
間違ってもステロイドの入った薬などで応急処置をなさらないでください。←訂正:しないほうが良いと思います。
セメントで蓋してしまうようなものですから... 封じ込められた毒素はいつか爆発します。







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こうして毎年草むしりをしていると、タンポポの葉にもいくつか種類があることに気付きます
ギザギザ度が微妙に違うのです。
家にある野草の本によりますとどれも食用可ということで花も皆黄色ですが微妙に形が違います。







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極シンプルにビネグレットソースでサラダにしていただくタンポポ、苦いです。

冬の間は朝のお茶もスパイスや生姜を効かせ身体を温めるものを好んで飲んでいましたが、
今朝は自然とセージのアンフュージョン、
苦味を欲し美味しく感じる季節なのだなぁ としみじみ感じています。

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by pot-eri | 2017-03-12 17:33 | 植物.ハーブ | Comments(14)

黄水仙  les jonquilles






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黄水仙が咲いた。
二月末パリに居た時から黄水仙のことがずっと気になっていて
レナに庭を覗きに行ってもらったほど。
ご近所の庭や、週末行ったカンカルの林では鮮やかな黄色い花が咲いていたので
やっとうちの子も... という感じです。


黄水仙_ジョンキーユ、春の訪れを告げる花、


パリに居た頃は、この時期マルシェや街角に現れる黄水仙の花束売りのジプシー達から
くす玉の様に花を丸くまとめ葉を落とし茎だけをぐるぐる巻きにした黄色い花束を買って
春の到来を楽しんでいました。
さして思いいれのある花でもなかったので今まで庭には植えていなかったのですが
ブルターニュで暮らす様になリ、幾度か春を迎え自然が身近になってくると
この花の訪れがとても愛おしいものに思えるようになってきました。







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かわいい☆ボンジュール

スタンバイ中の子たちもまだまだいます↓
来春用にはもっと植えたくなってきた。。。






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by pot-eri | 2017-03-09 16:30 | 植物.ハーブ | Comments(10)




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お昼ごはんに緑の野菜が何も無かったので庭へ

落ち葉で覆われ、カラカラと色褪せた晩秋の庭

こぼれ種からかろうじて生えているロケット(ルッコラ)、パセリ、コリアンダー、
ニラのようなネギ科の草...
食べられそうなものをむしる


産地直送(笑)ハーブのパスタ*


これは、私が夢見ていた暮し。







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by pot-eri | 2016-11-15 15:15 | 植物.ハーブ | Comments(4)