
このご時勢にトンカ豆と向き合ってるだけの呑気者の様に見えるわたくしも
夕べはフランス大統領のテレビ演説、ジレジョーヌ(黄色いチョッキを着たガソリン増税への反対デモ集団)と国民へのメッセージを聴きました。
パリでの暴動、ジレジョーヌのデモに便乗する壊し屋による被害は酷いと思います。
ただ壊し屋とジレジョーヌを混同して報道されている節があり
デモ+壊し屋がセットになってしまうからジレジョーヌ、デモ、ノンメルシになってしまうのではないかな、デモの内容がいかなる主題であっても... 私も壊し屋はノンメルシです。
政治が変わっても何も変わらない、キラキラ輝く王子様のような大統領に「(生活苦の人たちの現状を)私は分かっています...私達のフランスのために!」と言われてもぴんと来ないのはジレジョーヌ
の人たちだけではないと思います。
世界中が今のジレジョーヌのデモに随伴する暴動とそのゆくえに関心を示している様ですが、
今のフランスの社会問題、貧富の差や労働条件の問題はフランスだけではないと思います。
違いは国民性、なのでしょうね、不満を表面化し自分達の暮らしを変えようとするのか、
仕方無い...とただ受け入れるのか。。
全ては経済成長優先の世界レベルでの社会システムにあるのではないか、
小さな脳みそをぐるぐるまわしてみたりしています。
まとめは無いです、
ちょっと、つぶやいてみました。
PS: ちなみにこの週末ブルトンさんは車を走らせる時 「おっと、ジレジョーヌ(車に常備することが義務づけられている黄色いチョッキ)忘れた」 とたまたまあった黄色い買い物袋を
四角くたたみフロント硝子の隅へジレジョーヌに見せかけて置いていました。
デモに参加しないけれど゛連帯゛のシンボルらしいです。
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by pot-eri
| 2018-12-11 19:06
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by pot-eri
| 2018-09-02 18:44
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猫ウイルスと戦いずーっと眠り続けていた麻は、
昨日から抗生物質を投与したので大分元気に、ふつうの仔猫らしく動き始めています。
「隔離しなくて大丈夫」 と獣医さんが太鼓判を押してくださったので昨晩から
ご対面~!
絹姉さんはいっちょまえに シャーッ と猫らしいことしてみるものの
あまりに麻が動じないので
最後は自分も床にごろんと仰向けになってお腹見せながら シャーッ、
それ、気合欠けすぎでしょ。
月曜から始めていたホメオパシー、目薬、耳薬(これは耳ダニ退治用)に加え、抗生物質、抗炎症剤と
たった1キロの小さなカラダにお薬の山
ココの時からお世話になっている獣医さんには「貴女もう猫ウイルスのスペシャリストね」
と言われてしまったり。。
この小さな命、守るのはわたし。

絹ちゃん、アナタが一番好きよ、と毎日話しかけています。
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by pot-eri
| 2018-07-21 02:04
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わたしとしては珍しく、カレンダー、スケジュール表などというものを作り、
壁に貼ってみた。
来週半ばまで狂ったように成形(陶芸)する。
既に疲れて狂いそうです... と言っても夜はちゃんと寝ているし、ごはんも食べて、朝は庭へ
旋廻に行っています。
そしてこうしてブログへ逃避していますし。。
先週末のクラフト市でとても印象に残ったお客様、
田村正和と大原麗子の様な(←古すぎ?)パリジャンの素敵なカップル。
「私古いものが好きなのです」と言うと
「僕も、貴女の作るものはアンティキテ=古物の様ですね」なんて胸の置くまでじんわり来る様なことを言ってくださり、いくつか選んでくださり、更に翌日日曜の朝も又来てくださりました。
そんな思ひ出に浸っていないで、さっさと作業に戻れー
はい、 がんばります。
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by pot-eri
| 2018-04-27 02:18
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by pot-eri
| 2017-12-19 07:30
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向うずねや手の甲がカサカサしてきて
冬の到来を実感する今日この頃、
夏に摘んだ庭のカランデュラの花で作っておいた浸出油とミツロウでワックスを作りました。
作ると言っても分量のオイルとミツロウををメタルの缶に入れ湯煎でミツロウを溶かすだけです。
ここからは、愚痴りますので飛ばして下さって結構です。
先日家の前に車を止める時にお向かいのファーマシーの建物の雨水管にかすってしまったのですが
今朝ファーマシーの田舎のプチブルジョワ風の店主さんにI-phoneでシャシャッと証拠写真を
見せつけられ、以前はこんなではなかった直してくださいと言われました。
もともとボロな雨水管がほんのちょっとぐらつくようになってしまって機能には全く問題
ないのに、本当は私がそこに車を駐車することが気に入らないのです。
直すのは問題ないのですがその応対の仕方に何だか寂しくなりました。
ま、かすった私がいけないのですけれど。
パリのブルトンさんにも「君は次から次へと問題を起こす」と指摘され
今日は一日音楽もかけずにもくもくと作業していました。
冬にこういうことがあるといつも以上に堪えます...。

どんどん増えてゆく失敗作
このカップは釉薬が失敗と思ったのですが、使っていくうちにこの古ぼけた感じが
とても好きになってきました。
癒し系どんぐりカップにスパイスをきかせたお茶で和む夜。

ウ バ チュ? Ou vas-tu? ドコヘイクノ...?
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by pot-eri
| 2017-12-01 03:02
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冷蔵庫に入っているプラスチックの二つのボトルは
処分するべきものなのに、それが出来ずにいた。
中身を流し捨てる時に
臭覚が記憶を呼び覚ますのが嫌だった
二種のエイヨウホジョザイ
ココがごはんを食べれなくなってから
一時間ごとに、最後は夜中も二時間ごとにこの香りを嗅いでいた。
息を止めて流し捨てると、恐れていた気持ちの揺れはやってこなかった
絹が時々クシャミをするので
ユーカリプチュスのアロマオイルを焚く
庭から戻るとアトリエ中が清々しい香りで包まれていた
記憶が蘇る
ココのために焚いたお香
獣医さんで施していただいたイナラシオン
今は心の中でいつでもココとつながれているから
寂しくはなかった。

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by pot-eri
| 2017-01-08 19:37
| 空.つぶやき
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ウイルス性の猫風邪にかかってしまったココは
脱水症状のため月曜に入院、火曜の午後に退院、
昨日、水曜日再び入院しました。
猫は鼻が詰まると食べ物を感知することが出来なくなるそうで
ごはんを何も欲しがらず、水を飲む力も無く
一時間ごとに液体の栄養補助食をシリンダーであげていました。
飲みやすいように人肌に温めてみてはいるものの
美味しくないみたいでとても嫌がります。
私のしていることは正しいのだろうか? と疑問になります。
一昨日、レナがCDを持って来てくれました。
ARVO PART アルヴォ ペルトというエストニアの作曲家
ミニマリスムの美しい旋律を聴いていると涙がどんどん溢れてきます。
薪が燃え尽き
あ、もうおしまいかな? と思うと
再び 炎をあげることはめずらしくありません。
命も同じかな。
燃え尽きたのなら
静かに休ませてあげたい、と思う様になってきてもいます。
楽しい行事の前なのにご心配お掛けするようなことを書き申し訳ありません。
予定通りならば、今日の夕方ココちゃんは家に戻ってこれます。
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by pot-eri
| 2016-12-15 21:24
| 空.つぶやき
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