カテゴリ:巴里.日々( 74 )








e0206902_1635315.jpg







パスタの代わりにズッキーニを薄く細くスライスして作るズッキーニのパスタというの、
ローフードのレシピなどで度々目にしていましたが
ふーん、パスタは本物のパスタがいいなぁ、と、スルー
薄く細くスライスする最新式の調理器具にもあまり興味ないし、と
思っていたのですが、

いつも美的センス抜群で心ときめかせてくださるこちらのブログ→★
loccaさんのところでパスタとからめたズッキーニのスライス を拝見し
ズッキーニのスライスは、特殊な機械でなくふつうのピーラーで出来ると教えていただいたら急に制作欲と食欲が湧いてきました。
早速レンヌでの一人ごはんに試してみたらね、
目からウロコ☆ものすごく美味しい!
本当にびっくり、これは、ブルトンさんにも食べさせなくては! 

すると、タイミング良くいつもお世話になってばかりいるabeilleファミリーさんからお家の畑で採れた巨大ズッキーニを頂きました。





e0206902_16363011.jpg






写真ではわかりにくいですが、お化けのように大きなズッキーニ
巴里まで連れてきましたよ。
お化けズッキーニをピーラーでスライス、スライス…
私のはズッキーニだけのパスタ、
男のブルトンさんには少しだけ残っていたカッペリーニを混ぜました。
クセになる美味しさ、今年はもうズッキーニともお別れの季節ですがお奨めですっ。
loccaさん、abeilleさん、どうもありがとう。

ズッキーニのパスタ、私はフライパンで軽く火を通しましたが
ローフードのレシピでは生のまま使われているので、来年の夏はこちらも
試してみたいです。

からだもそろそろ秋、冬仕度、
同じ瓜科の秋の選手がやって来ていますね。






e0206902_16392118.jpg






noix de beurre バタースクワッシュ
この愛らしい野菜のことも確か昨年loccaさんのところで
教わりました。
南瓜よりマイルドでまろやかなコクがあります。

私がパリに着く前々日から、いつも元気なブルトンさんが珍しくお腹を壊していました
何かお腹にやさしいメニューをっ!






e0206902_16421511.jpg






バタースクワッシュのお米入りポタージュ(=リゾットと呼ぶ?)
我が家のポタージュは野菜も皮ごと(その代わり野菜はビオのものを)
クリーム類は使わず豆乳でのばします、ナツメグをたっぷり忍ばせて。


夏の瓜から秋の瓜へ






e0206902_16441872.jpg






e0206902_16445629.jpg





心地良い秋な巴里より。


[PR]
by pot-eri | 2014-09-30 16:52 | 巴里.日々 | Comments(6)

オペラ座へ Opera Garnier









e0206902_1713930.jpg







オペラ座で観劇
モンテヴェルディの 《ポッペアの戴冠》

ストーリーはあらかじめ読んでいくけれど
字幕を追いかけることはしないので
登場人物が誰が誰なのだかよくわからなくなる。

でも、それでいいのだ。

今宵、音楽と舞台芸術を愉しむ

明日は母到着。

フランスの国鉄のストライキ再開…
明後日のサンマロ行き、何とかして~


[PR]
by pot-eri | 2014-06-18 17:14 | 巴里.日々 | Comments(4)








e0206902_731251.jpg







近年、《ビストロノミー bistronomie》 という言葉があるようです
ビストロ bistro と ガストロノミー(美食術、美食学) gastronomie から成る新語のようですね
パリのビストロブームは熱いです。


月日は前後してしまうのですが、
先月25年ぶりに再会した幼馴染と旅友さん達と夕食に行った時の写真を
友達がわざわざ送ってくれたのでアップしたいと思います
(私はこういう肝心な日にカメラを忘れました)
フレンチビストロノミー フランスに長く住んでいても普段は滅多に行かないpoteriですので。。

セーヌにほど近いマレ地区にあるこのお店は
昔のメトロ風の内装、シェフは何でもフランスのTV(うちはTV見ないし無いので良く知らないのですが)、
シェフが競い合う番組でチャンピオンになったらしいです。
ビストロノミーですので、気軽に入れるお店、サービスのお姉さん達がとーっても感じ良い
パリにもこういう人たちがいるのねぇ  と感心してしまいました。


では、お料理~ 



トップの写真↑は友達の前菜
フランスに来たらやっぱり食べておかないとっ、
《フォワグラ》 とその上はマスのスモーク、
一番下に敷かれた赤いものは友達が食べても何だかわかりませんでした。
色はビーツぽかったのですけれど、薄~いです。
上は? チコリかな?


私と数人のお友達が頼んだ前菜







e0206902_78117.jpg






卵が良い感じにトロリ~としているものをパン粉でカリッと仕上げています
グリーンアスパラガスのソースも重くなくて春らしい
可愛くておいしい、うちでも作れそうでいて出来ないであろう一品
シェフはポエティックな方の様ですね。

飲み物は私は赤ワイン、友達達が頼んでいたビールはパリのビール、
モンマルトルの丘のブドウ畑の近くに麦畑があってそこで作られる
唯一のパリ産ビールだそう。






e0206902_723574.jpg






お友達のメイン 鳩の煮込みです。
これもやはり日本ではなかなか食べないですね。
私のつたない訳でメニューの説明をする時 「その辺にいる鳩ではないですからね」 と...
当たり前ー
付け合せの小さなコロッケのようなものは、オリーヴを潰したものの様です。






e0206902_7235368.jpg






サンピエールという白身魚、皮がカリッと火の通し方も申し分なかったです。
上には松の実とプロヴァンス風のお野菜、
魚の下にはサリコルヌという海草と椎茸と泡アワしたおソース
おいしゅうございました。



デザートはスキップして、コーヒー、ハーブティで〆ました。


フレンチもたまには良いですねー
こういう機会を作ってくれた幼馴染に感謝です◎






[PR]
by pot-eri | 2014-06-08 07:39 | 巴里.日々 | Comments(6)







e0206902_00368.jpg








新緑の気持ち良い季節のはずの巴里、
お天気の良かったのは日曜日だけ、
お昼ごはんの後、ブルトンさんと散歩に出掛けました。
バスティーユからヴァンセンヌの森の手前まで延びる緑道の
いつもの散歩コースから少し反れて、ベルシー方面へ






e0206902_014071.jpg




昔、倉庫街だった一角にある
musee des arts forains  メリーゴーランド、縁日博物館→★
予約制のみでの見学なのでこの日も閉館。
外からだけですが魔法の夢の中のような一角に胸が高鳴ります





e0206902_031419.jpg










e0206902_043754.jpg





入れないから尚更っ





e0206902_055197.jpg




中は古いメリーゴーランドやノスタルジックなゲームが沢山あるらしいです。
実は今ブルトンさんがここのお仕事に携わっていて
今度プライベートに招待していただけるそうなので、その時にまたご報告出来るかもしれません。


その後はベルシー公園を通り抜けて、と歩いていると、





e0206902_065346.jpg






《Maison du jardinage》 ガーデニングの館
公園の緑に囲まれた二階建ての小じんまりした建物は誰でも自由に入れます。
ガーデニングのミニ博物館、オーガニックな庭しごとの基本が学べ
二階にはガーデニング専門の図書館もありました。





e0206902_083011.jpg





e0206902_09495.jpg




私も早くブルターニュへ戻って庭しごとしたいー。




e0206902_0471554.jpg






* * *


小中学校の時の幼馴染が初めてのフランス旅行
パリで25年ぶりくらいに再会しました。
フレンチのディナーにも行ったのですが美味しくて、うつくしい
創作料理の時はカメラを忘れ(がっくり)
翌日のランチはこちら↓






e0206902_0205295.jpg





昔マリークレールジャポンで連載されていた玉村豊男さんのパリのエッセイの中でも
お奨め、MIRAMAの海老ワンタン麺、プリプリの海老の入った
コロコロのワンタン、細めの麺はアルデンテ、さっぱりしたお味のスープは
好みでピリ辛ソースを入れていただきます。
旅行中の日本人をご案内すると、皆さん喜んでくださいます。
私もしばらくアジアものをいただいていなかったので、ありがたい、
お腹にも丁度良い量です。


* MIRAMA 17, rue St- Jacques 75005 Paris



これでお日様が出てくれたら良いのですけれどねー…









[PR]
by pot-eri | 2014-05-29 00:21 | 巴里.日々 | Comments(2)







e0206902_20304873.jpg





3、4日で帰る予定だった巴里滞在がもう少し長引くことになりました。

早くブルターニュに戻りたい、家の作業を進めたい、
という気持ちが強いのですが、

ブルトンさんと一緒に過ごせる時間も大切だし、
友達とも久しぶりに会って話が出来る、

そして、
毎朝蚤の市を覗きに行ける!

と、巴里での時を大切にすることにしました。



* * *



チェロの新しい課題曲は、
KHATCHATURIAN  ハチャトゥリアン、20世紀初頭のロシアの作曲家です。
ロシアの曲を練習するのはこれで2回目なのですが、

ロシアっぽい音色、音と音の独特のつなぎ方って
シンプル嗜好の私とはすごくかけ離れていて戸惑う場面もちらほら、
でも自分に無いものに取り組むというのも楽しい、
新しい発見があります。

ウクライナは大変なことになってしまっているし、
オリンピックには全く興味の無かった私、
何かロシア文化に触れよう、と
昔読みかけてお蔵入りしていたドストエフスキーの『白痴』
引越しのダンボールの中からごそごそ出してみました。


読書はそれなりに進んでいますが、
やっぱりロシアと私って接点見当たらないなぁ、と思う今日この頃です。。

[PR]
by pot-eri | 2014-03-03 20:37 | 巴里.日々 | Comments(5)








e0206902_21411687.jpg






巴里に居る間、
朝のおつかいにいそいそと出掛けるのはここを覗くため





e0206902_21425495.jpg



徒歩3分の蚤の市、月曜以外毎日やっています

古物好きの友達と久しぶりに遭遇
私と同じで食料調達に来ていたみたいだけど
買い物袋は空っぽで、ガラクタの並ぶ広場をうろうろ、
「病気よね」
「そうそう」 と納得。





e0206902_21443053.jpg




時代を経たもの、丁寧に作られた昔のもの、
手仕事の素晴らしさ、



e0206902_5234462.jpg



e0206902_522516.jpg



出会い、ストーリー、





e0206902_21495247.jpg




消費システムの枠から離れ、満たされるココロ。




e0206902_21452030.jpg




素敵なマダム、
背中の籠の中には戦利品が色々入っていましたよ。


病気だからね、やめられません。


[PR]
by pot-eri | 2014-02-02 21:50 | 巴里.日々 | Comments(2)








e0206902_22335956.jpg







「朝食がとってもお粗末だったのよ、毎朝」

先月来仏した母達が前半のツアー旅行を終えた後の感想。

よく聞いてみると、ハムやソーセージどころか、卵もサラダもなくて
パンとコーヒー、ジャムだけだった…  そう。


そうなのですよ、
それがフランスの朝食なのですー、
クロワッサンだって普段の朝食に食べるフランス人は極わずかなはず。


今朝のテーブル、ブルトンさん作のりんごのコンポート、
MさんとJC氏作のノルマンディーの田舎のプラムのジャム、
南仏の副村長さんの栗の木のはちみつ、

それぞれの甘さが、それぞれ作り手を思わせて
味覚と記憶、想像力がつながる

楽しい、しあわせな朝


ありがとう




[PR]
by pot-eri | 2013-12-18 22:37 | 巴里.日々 | Comments(7)







e0206902_3224376.jpg




巴里というのはオモシロイ街だなぁ とあらためて感じています。
お金持ち層には限りなくリッチに満たされるパリがあり、
お金の無い人には無いなりに… 求めれば楽しめる裏のシステムがある、
それが巴里の魅力だと私は思います。





e0206902_3234151.jpg






先週は友達のススメでシャンゼリゼ劇場へ、
バロックの歌曲、ソプラノと古楽器オーケストラのコンサートへ行きました。
指揮はウィリアム クリスティ大先生、ソプラノは仏人のサンドリーヌ ピオーさん、
サンドリーヌ ピオーさんのやさしくうつくしい歌声、
オペラのソプラノって実は苦手だったのですが、この方は別です。
CD買ってサインまでしていただきました、朝から晩まで聴いています。
10ユーロのチケットでこんなにも心が満たされ。。。 でも
私にもう少し根性があったら当日券の5ユーロというのもありまして、
満席でないと移動可能です◎


ヘンデルのオペラ《Jules Cesar》 の クレオパトラのアリア《Che sento ? oh Dio ! 》
ぜひ聴いてみてください、トリコになりますよ きっと♪





e0206902_3245423.jpg




蚤の市のカトリーヌおばちゃんのところでは、
トワル.ド.ジュイ風の気球のモチーフが可愛い古布、
値段を聞いて私がしぶっていると
「ねぇ、ちょっと私困ってるんだけどお手伝いしてくれない?」と
カトリーヌおばちゃん、

なんでも、市の隅でいつも怪しい品々を広げているおっちゃんのスタンドにある
布が欲しいのだけど、彼女には売ってくれないそう。

「値段聞いて買って、こっそり私の所へ持ってきて欲しいの」

おつかいのご褒美がトワル.ド.ジュイ風の古布というしくみ、
最後はカトリーヌおばちゃんも私もそれぞれ布を手にしてハッピー


実に楽しい巴里☆



業務連絡 :  粉ひき職人さんのスモッグありましたよー、持って帰ります!







[PR]
by pot-eri | 2013-10-04 03:26 | 巴里.日々 | Comments(6)






e0206902_18374025.jpg





日曜の午後、マレでお友達とお茶していたら
ザーッと雨が降り出した、と思ったら
バラバラバラ…と霧氷。。





e0206902_18382251.jpg





e0206902_18422453.jpg





週の初めにキノコ狩りに行く予定でいるので
この雨でニョキニョキキノコさん達出てきてくれるかなー
次に思ったのは未来の裏庭のクレマチット、





e0206902_3264797.jpg






白万重ちゃん元気にしてるかなぁ、ブルターニュには霧氷は降らないのかな。
と傘を持たずに出てきたことよりもそんなことが頭をよぎる。




e0206902_3254840.jpg





久しぶりに会った友達にはいつも以上にマイペースになってる、と。
褒め言葉? 警報??

巴里に来ても暮らしぶりはあまり変わりません、
本人、変わらないのですからね、
手首はゆっくり休めています。


[PR]
by pot-eri | 2013-09-30 03:27 | 巴里.日々 | Comments(2)





わたしの病気は治らない様です。

ここへ越してきてからというもの (今また巴里です ややこしくてすみません)、
野菜やパン、ちょっとのおつかいのはずがどうしても覗きたくなってしまう、
ピュス病(ピュス=蚤の市)

冷やし中華用のキュウリだけ買いに行ったら、出合ってしまった


この子と




e0206902_23265189.jpg




この子




e0206902_23273550.jpg




飴色の釉薬のむらのある掛かり方、高台のスクエア模様、
やや小ぶりなサイズは手の中から離せなくなりました。

ホーローの手燭台は以前からずっと気になりつつ、なかなか良いものに
めぐり合えず、出合いのある日というのは重なるものですね。
二つ合わせたら商談も成立◎




e0206902_23282524.jpg



以前にピュスからやって来たこの子たちともすぐ仲良し◎



*       *       *       *        *



e0206902_23302355.jpg



プチジャングルのサクランボウは一粒ずつ種を取って、ジャム作り。
根気のいる手仕事のお供は心地良い音楽と



e0206902_233168.jpg



キッチンドリンカーpoteri☆ (いつもじゃないですよー。。。)

ジャムと言っても砂糖の量が少なめで、白砂糖は使わないので
とろみも弱く、色もくすみがち、コンポートと呼ぶほうが正しいのかも、です。







e0206902_23322763.jpg



あっ、すでに食べられてる…

[PR]
by pot-eri | 2013-07-10 23:33 | 巴里.日々 | Comments(6)

懐かしい未来へ... フランス ブルターニュ地方 小さな古い石の家の修復  陶のアトリエ http://atelieraonoto.web.fc2.com/  


by poteri
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30