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懐かしい未来へ...  仏蘭西ブルターニュ地方よりスロウな日々 土でもの作っています→ aonoto.strikingly.com


by poteri
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カテゴリ:ブルターニュ.日々( 144 )

L.F








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今月の初めだったか先月の終わりだったか、お近づきになった人がいます。

と書くと、ギョッ とされるかもしれませんが、その方は私より一つ年上の女性で
ビオコープ(自然食の店)の駐車場で私が自転車の荷台に買い物籠をくくりつけているところへ
小走りで近づいて来られました。

「こんにちは、ひょっとして貴女セラミスト(陶芸をする人)ですか?」

「はい。。(一応←と言いそうになったけれどこれは言わなかった)」

「貴女のアトリエを見つけてから3~4回足を運んでいるのですがいつも閉まっていて...
いつも硝子戸にへばりついて覗いていたんです、日本人だと聞いていたので今お見かけしてきっとそうだなと思って」

 それはそれはすみませんでした、ありがとございます と頭を下げつつお話してみますと、
彼女(以下L.F)はコンテンポラリーのダンサー兼振付師で、我が田舎町で毎年開催されているコンテンポラリーダンスフェスティバルは彼女が発起人であるということ、
私がピナバウシュはじめコンテンポラリーダンス好きということで盛り上がり、
L.Fのご主人はクラッシックギターを作るMOFの楽器職人(MOFとはフランスの国家公認最優秀職人章)で、日本に仕事を兼ねて何十回も行っているということ、
で、日本の話で盛り上がり、
私がチェロを弾くと言うとそこでまた盛り上がり...

印度のヴェジタリアンという印象のL.Fはオリジンがモロッコのフランス生まれの仏人、
ご両親の希望でモロッコの言語、文化、宗教は学ばずにフランス人として育ったそうで
生まれ故郷は私が最初にフランス語留学した町だったり...

「私達まだまだ話すことが沢山ありそうですね」

30分ほど立ち話をし、連絡先を渡して家路につきました。

すると翌々日、私のアトリエへL.Fとご主人が訪ねて来てくれました。
よくお似合いの素敵なカップル、途中からブルトンさんも加わって四人で話始めると、
なんとギター職人の御主人も若い頃は(今も)音響に深く興味を持っており、
30年くらい前のほぼ同じ時期に(歳がバレる...)パリの同じラボで研究員であったとのこと、
共通の知人が何人も居たり...
まさかこんなにマニアックな世界の話をこのブルターニュの小さな田舎町でするとは... 
二人とも目が真ん丸になっていました。



更にこの日はサプライズで御主人が近年ギターとは別に製作しているという尺八の披露(御本人は嫌がったそうなのですがL.Fがどうしてもと言って持って来てくれたそう)
即興で演奏してくださりました。
アトリエに響く尺八の渋い音色、ものすごく格好良かったです、ブルトンさんも私も大感動。
尺八は日本で師に就き、今では師範のお免状も持っておられるとのこと。
そして美術品の様に美しい御自信作の尺八、竹と漆は日本から取り寄せ、ブルターニュで製作されたものが再び日本へ輸出されているそう。








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それから今度は彼らのお宅へディナーへお呼ばれ。
我が家から車で15分ほどの隣村のはずれにある彼らの住まいは、
門を入った途端にため息が出るほど素敵なお庭、家、御主人のアトリエ、
そして今御主人自ら修復中で来春完成予定のチャペル風のカルチャー施設(アーチストが滞在したりコンサート、ダンス、エキスポなどの多目的スペース)。
「21年前ここを購入した時は何も無い廃墟とツタの生い茂っただけの荒地だったの」とL.F。


アペリティフもお食事も私にはとっても嬉しいヴェジタリアンメニュー(ほぼビーガン)、
デザートはご主人お手製のノンシュガーの庭のプラムのタルト(後から聞くとL.Fは一年ほど前から砂糖断ちを試みているとのこと ←レモンケーキ焼いて持っていってしまった私、、、)


一晩中話の尽きない四人、中でも異口同音話題の中心となったのは、
我が田舎町の文化に対する意識の乏しさ、、、
L.Fが8年続けているダンスコンテンポラリーフェスティバルも一年目は観客一日13名だったそうで、、、(同時期に開催される別の会場では一日400名!)
「でも住民の層も少しずつ変わって来ているし私には希望の光りが見えてきているの、それに私一度こうと思ったら諦めないタイプなの」と森進一をより静かな語り口にした風のL.F、
肉のそぎ落とされた骨格と光る瞳の奥にはとても強いものを誰もが感じる。。

L.Fも御主人も今後はこの町で音楽のイベントを計画したいと言います。
それは私達も大いに望むところで、私で力になれることがあればボランティアで参加させてねと話しました。

一年の半分以上世界中ダンスの巡業に出ているL.F、今週はドイツそれからスイスで舞っているはずです。
「今秋予定されているパリとレンヌの公演にはポテリを招待するから、ぜひ観て欲しいの」
と言ってもらえてとても光栄、楽しみですがちょっと怖い(かなり前衛的なので、、)です。

フランスの政治家、文豪シャトーブリアンが18世紀末に幼少期を過ごしたコンブール城、
大昔の名声のみのこの田舎町の町起こし。
かなり手強いですが、動かなければ何も変わらない...

この夏のとても不思議な出会い、小さな種がポツッと投げられた感じがしています。
















by pot-eri | 2019-08-17 02:48 | ブルターニュ.日々 | Comments(8)








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わさわさの葉の影に潜んだお豆さんを身をかがめながら探す、
゛隠元豆゛とはなるほどなぁ... などと思いながら。
こんなことしているだけで幸せな夏です。

豆類は土の中に窒素を増やして土壌改良してくれるというので
さやえんどうに加え、昨夏初めていんげんの種蒔きをしてみますと
お花も可愛く収穫も楽しかったので、今年は昨年の残りの緑の種に加え紫色のインゲンの種も撒きました。
毎日毎日採っても採っても、次から次へと出来てどんどん成長するお豆さん、
庭も食卓も楽しくなるかな? と期待していた紫インゲンは残念ながら火を入れるとあっという間に緑になってしまいます。。

紫隠元は緑のものよりひとまわり大きく、茹でるとくたっ、でれんとしてしまうので
シャキッとアルデンテに仕上げたい時にはフライパンでさっと炒め紫から緑に変わり始めた位で
火を止めるのがよろしい、と言うのがこの夏の研究結果です。今のところ...。

こちらの食卓によく上がる゛クタクタのインゲン゛
フランスで暮し始めた頃は許せなかったのですが、最近はあえてクタクタに火を通し香草や
ガーリックの味を浸み込ませた夏野菜、インゲンの食べ方も美味しいなぁと思う様になりました。
ラタトゥイユ同様、冷めても美味しい、冷めたのが美味しい◎









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緑、紫と交互に6列くらい種蒔きした結果、
繁殖力旺盛で上に上に伸びる紫隠元に緑が負けてしまっています
美しい菜園効果のはずが、ちょっとお化け屋敷風...





***本日のオマケ***







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何故か疲れた顔の絹ちゃん、のらくろみたい。






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お友達のノエルちゃんと◎


by pot-eri | 2019-08-08 04:35 | ブルターニュ.日々 | Comments(2)







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(↑ 午前中お向かいで黙々とマイペースにペンキを塗り替えていたムッシュー。お昼前には終わらせていた経験者さん...)



革命記念日のつづきです...

舟のデッキでスロウに補修作業(お裁縫)していたのですが
ポキッ...  遂に針が折れてしまいました。 正午少し前でしたので迷わずお昼ごはんの準備に切り替え。
少しでも時間のロスが無い様に、と前日にワンプレートのサラダを用意してありました。








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(↑ このムッシュー、この辺りの住人らしく時々見かけます。いつもワンコ3匹(前に1匹、後ろに2匹)と一緒にバイクでブーン)






ジェット洗浄作業を終え、針が折れたと知ったブルトンさんは、「そりゃ大変だ!」と針を買いに(特殊な太い針)、
そして針と一緒に美味しそうな焼き菓子と牡蠣を抱えて戻って来ました。
ワンプレートのはずだったお昼ごはんは生牡蠣とロゼではじまり、舟底アートのお隣さん親子にも
ワインを勧めたり、心地良いひととき。嬉しそうなブルトンさん。
しかし! 気がつくとサラダを食べ終わる頃には午後2時近く、
この日の潮の戻りは午後3時半 えっ!? デザート延期 笑

当初ブルトンさんは、午後も私は針しごと、自分1人で船底のペンキ塗りをするつもりでいたようですが
1人でなんて絶対無理! と私も一緒にペンキ塗りをすることに。







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(↑ ブルトンさんの舟は引き潮=水の無いところでも傾くことなく直立出来る、というのがご自慢なのですが、そのせいか船底と地面の距離が他の船に比べとても低い=作業し辛い)



ペンキ塗りをいざ始めようとすると、ローラーはあるけれど刷毛が無い、マスキングテープも無い、
私の分の手袋も、もぐって作業するブルトンさんの作業着もマスクもメガネも無いっ!

気をつけていても黒いペンキが舟のボディ白い部分にどうしても時々はみだしてしまいます
「水面下なのだから気にしなくていいっ」と言われても
A型のポテリさんには許せない...(ブルトンさんAB型)口喧嘩続出 zzz...
時は刻々と迫ってきており塗るしかないっ! 
途中でペンキが足りなくなりそうになりブルトンさんペンキ買いに走ったり、、、船底アートのお隣さんも見かねてマスキングテープを貸してくださりました。

何とか塗り終わったのが確か潮の満ち始める20分前くらいだったでしょうか?
ペンキ塗りの写真や、ビフォア、アフター、撮影している余裕などまるでありませんでした。 あしからずです。。







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とりあえずデッキに上がり、みるみるうちに↑この状態です。左が船底アートさんの船。







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マイペースにペンキを塗られていたムッシュー、一番上の写真のヨットもこの通りです。


「何とかやり遂げたね!」とブルトンさんは言いますが、
ペンキって乾燥させる時間が必要なのでは...? 普通どんなに短くても半日くらいは必要なのではないかなぁ?

二人とも心身共に疲れきっていたので突っ込むのはやめにしました。


何ごとも経験。来年はもっとスムーズにオーガナイズできるのでは、と思っています。


革命記念日の花火は家に戻ってかろうじて屋根裏の窓から見て、その後すぐに深~い眠りにつきました。







by pot-eri | 2019-07-18 06:17 | ブルターニュ.日々 | Comments(10)






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晴天に恵まれたフランス革命記念日の日曜日、
その前夜から私達は舟に宿泊しました。
実は一昨年ブルトンさんの長年の夢であったヨットハーバーの順番待ちがやって来てしまい(笑)、
昨春御本人の気に入る舟をフランス南西部で見つけ北ブルターニュまで少しずつ移動、
昨夏の終わりに無事にサンマロの港へ辿り着きました →★
それから少しずつ、何も知らなかったぽてりさんも舟のメンテナンスという事を知るようになってきています...







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この日曜は年に一度の舟底の大掃除(本来なら春先にするべきなのがかなり出遅れています)舟を陸に上げての作業、
潮の満ち干きの差の激しいブルターニュでの舟の移動は満潮の時でなければならず
日曜の満潮は朝6時。5時起床のため前夜から舟に泊り込みました。






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冬の間に寄生した海草や貝類、それでも春の初め未だ水の冷たかった時期にブルトンさんがウェットスーツに身を包み大まかに海草除去をしていたので、それほどひどくはない様です。
だって、お隣の舟はこんななのですもの... ↓↓↓






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(舟の色は塗り替えてあります)

3年間放たらかしにしてあったそうです。
うひゃー、アートだね、やりがいあるねって舟の持ち主さんも一緒になって笑いました。







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早朝は潮が満ちるのを待って舟の移動、今度は潮が引くのを待って作業開始。 
高圧のジェット洗浄機で見る見る綺麗になってゆき
こういうのって男の人のロマンなのか、楽しそうです。





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↑お隣の舟底アートは高圧ジェットの前にヘラでガリガリ、3年の垢もどんどんそぎ落とされてゆきます。


その間、午前中のぽてりさんのミッションは~





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お裁縫。

舟の備品、風除けキャップのほつれてしまった部分の補強
頑丈な布,一針ひと針プスプスと半返し縫い... 指が痛くなってきますが

心地良い潮風、青空の下での穏やかな作業

そして午後の作業へとつづきます~



by pot-eri | 2019-07-16 06:38 | ブルターニュ.日々 | Comments(6)

準備中 En cours de preparation








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この季節はお城へつづくこの裏小路も観光客さんがちらほら.. 訪れます。
でも、何も無くて可哀想、、、といつも思っています。

もう少し待ってくださいねー atelier AONOTO準備中です(万年? 、、、冷汗)

準備中にもかかわらず昨夏はカリフォルニア在住の米仏ファミリーさんですとか、
コートダジュールからいらしたアジアの骨董商のご夫婦ですとかetc...
たまたま通りがかって足を踏み入れてくださった方々が(運命?)
私の作ったものをじっくり見てくださり、手に取り、
このブルターニュの田舎町から遠く離れた所へ連れて帰ってくださりました。光栄なことです。

作るのと売るのと同時にするのは難しいですが
お客様の反応を直に感じられるというのはとても嬉しく、励みになります。


この夏もアトリエオープン出来るように何とかしなくちゃ!

製作、アトリエ準備、庭しごと、家の工事... ふぇーん :-(







by pot-eri | 2019-06-22 06:57 | ブルターニュ.日々 | Comments(2)

絶対安静  le repos absolu







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土曜の朝、私の起床前麻ちゃんがパリのアパートの4階(日本式の5階)の窓から落下。
「助けて~ ミャウ~ミャウ~」という声で飛び起きた私、すぐに麻だと分かり
「麻~」 「ミャウ~ミャウ~「」
声をたどってアパートの階段を駆け下り、地上階の建物と建物の間の普段は人の出入りが出来ない場所、小窓のすぐ向こうからミャウ~と聞こえるものの、姿は見えない。
すると地上階の住人のお兄さんがやって来て「猫はそこに居ますよ」とそこへ通じる
小さな扉を指差して鍵を開けてくれました。

怯えきった麻を抱きかかえ、部屋へ戻り身体をチェック。
その場では負傷は見えなかったのと、ブルターニュへ戻る朝の出来事だったので
そのまま急いで身支度を済ませ二人と二匹、車で約5時間の帰路へつきました。







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宙ぶらりんになった後ろ脚をかばいながら不器用に歩く麻、それに気付いたのはブルターニュの家へ到着した時でした。
普段は私にくっついて動き回る麻が、ずーっと静かに布団の上で寝ている。
食欲はあるのと、熱も無い。
言葉を発しない猫が具合の悪い時の顔はとてもわかりやすいのですが、そんな顔もしていないし、
機能していない後ろ脚を撫でてみても、身体のどこを触っても嫌がらない、それどころか喉をゴロゴロならしている...
何となく自然治癒力で治るのでは?と思ったのですが、やはり獣医さんにきちんと診てもらわないと、
月曜はパントコット(キリスト教、聖霊降臨の祭日)で獣医さんもお休みなので火曜の朝に診てもらいました。





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前夜まで宙ぶらりだった脚も微かに床を突く様になっており
脚は問題無いでしょう、骨盤が気になるのでレントゲンで見てみます と獣医さん。
麻ちゃん初体験のレントゲン~♪
そして、鶏の丸焼きをひっくり返したようなレントゲン写真と骨だけの怪獣の模型の様なもので説明
ドキドキ...

レル.ド.リリュイム (l'aile de l'ilium) ...は?  今まで耳にしたこともない言葉、ヒトに例えるところの骨盤だそうです。
軽度の骨盤骨折 でした。

そしてそれは人間でもそうらしいのですが、自己治癒力で自然に治るということ。
3週間ほどは絶対安静 と痛み止めだけをいただいて帰ってきました。

外科手術になったらどうしようー 懐大ピンチ、、、と思っていたので一安心しました。

痛み止めを内服しだしたせいか、ちょこちょこ階段を上り下りしたり動き出してしまう麻、
痛みを止めないほうが自然の摂理に合ってるのではないかなぁ、と思ったりしています。






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フォトジェニでない麻ちゃん、黒猫可愛く写真に撮るのって難しい。。。





by pot-eri | 2019-06-11 21:01 | ブルターニュ.日々 | Comments(0)







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薔薇は咲かせたままでなく、負担を掛けない為にもなるべく小まめに切った方が良い
と、以前ブログのお友達tomoさんのところで学んでからは、
なるべく惜しみなく切花にしているのですが(それでも追いつかない。。)、それらを大胆にムシャムシャ食べるお方が...
絹ちゃ~ん、、涙

幸いにも麻はしません、ほっ。
二匹でやられた日には私はお猫様達へ薔薇を献上するため野良仕事に精を出すただのばあや。

薔薇の花弁を食べるマリーアントワネットの様な絹ちゃん
そういえばうちの庭に本当に食用に出来る古薔薇がありました。









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スウヴニール.ド.ドクタージャマン

真紅からやや紫がかったヴェルヴェットの様に肉厚な花弁、甘い香り、時を忘れ恍惚とします。

気高い美しさゆえ、お気に召していただける環境作りも難しく
昨年は殆ど花を付けず、遂に... と別れの時の覚悟を持ったほどです。
それが今年はいくつも花を付けてくれています。
未だジャムに出来るほどではありませんが嬉しい*







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大人の美しさドクタージャマンとは対照的なベルギー生まれの可憐な子、
胡蝶蘭の微笑み Sourire d'orchidee







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既に咲き乱れているソンブルイユ(誘引ヘタ 苦笑)
私が一番初めにうちの庭へ植えたオールドローズ、
ティーの様な香りとチンチラみたいに少しつぶれた顔立ち、くちゅくちゅ幾重にも重なるアイボリーな花弁
いつまで経っても一番好きです。毎年どうもありがとう*






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ブログの庭友さんたちの共通の(小さな)悩み、庭仕事中の道具の紛失!
柄がナチュラルな木の色のままだと草むらの中で同化してしまうので
ペンキで塗ってみました。

by pot-eri | 2019-05-29 01:31 | ブルターニュ.日々 | Comments(6)






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近所のピエロー(5歳)とマリー(3歳半)の通う柔道教室へ一緒に行きました。

こちらでも道場はDojo、柔道家はjudokaと呼びます。
ここは5歳までの一番小さな子達のクラス、道着姿かわいい◎







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はじめと終わりはちゃんと正座します。


何故、Dojoへ見学に行ったのかと言いますと、
昨秋の里帰り中、100円ショップで見つけた柔道手拭(48の技法のデッサンとそれぞれの技名がアルファベットで書いてある)
ピエローとマリーへのお土産にしたらもの凄く喜ばれ、
クラスへ持って行くとこの写真の先生にも感動され、欲しがっている...というので
日本の家族に頼んで追加で郵送してもらったのです。

まさか、こんなに喜ばれるとは思いませんでした、100円ということは秘密。

さてDojoでどんなことをするのかな、と見ていますと、
まずはサムライ版鬼ごっこ(?)スポンジのバットを持ったサムライに叩かれたら地面に倒れる
先生の「ハジメ!」で子供達はキャーキャー大興奮です。
叩かれた子は掌を広げ地面に突き足を広げて倒れる、倒れ方゛後ろ受け身゛の練習なのですね、
「マテ!」でピタッと止まります。

次は一人がワニになってやはり鬼ごっこ系。ワニに捕まった子もワニになって地面を這う、
ワニ同士、相手を捕まえ腕を押さえたら心臓に耳をあてて゛抑え込み゛。


十分発散し顔が真っ赤になった子供達、その後は先生を囲んでお話
精神論?というには大袈裟すぎますけれど。。。
先生のお話の最中、真っ直ぐに手を上げたチビちゃん、先生に指されると 
「ボク昨日誕生日でした」 (へっ?! 先生の話と全く関係ない)
「そうか~それはおめでとう。」と先生 
すると別の子が手を上げる、そして
「ハッピ~バ~スデ~トゥ~ユ~♪」と唄いだす ... 先生の背中に忍という字が!? 笑
いえ、きっと先生にとってもプチ.ジュードーカ 達と過ごす時は貴重な時なのではないかなあと思いました。

伝えるということ、何だか少し羨ましかったです。


この後は二人一組、相手の道着の首の部分を掴み片足を引っ掛ける、
ほほーぅ、なかなか柔道っぽい。

柔道とは何か、正面から教えるにはまだまだ小さすぎるチビちゃん達、
楽しく遊びながら柔道の根っこの部分にちょこっと触れる様な柔道教室
「走るのは好きだけど倒されるのは好きじゃない」 というピエロー

この中からどれくらいの子がこの後も続けるのかわかりませんが
日本の柔道がこんな風に伝えられていること、習いに来ているチビちゃん達に嬉しくなりました。









by pot-eri | 2019-03-16 18:30 | ブルターニュ.日々 | Comments(0)

絹と鯖 Kinou et le maquereau







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絹がようやく普通に元気になってきてくれて一安心

ひと月ほど前から目の周りが赤くなってきて、
獣医さんへ連れて行くと簡単な猫風邪の検査をしてくれたのですが、
そうではなく結膜炎でしょうと言われ、目薬を処方される。

薬を処方されていた10日が過ぎ大夫落ち着いたものの 
未だ具合悪そうで、ある晩は鼻が少し詰まっている風だったので、もしや…これは猫風邪キャリア絹の猫風邪ウイルスが目覚めてきている? 
子供の頃母がしてくれた様にヴィックスヴェポラップを塗るわけにもゆきませんので、
その晩はユーカリプチュスの精油を焚きました。
翌朝獣医さんへ連れて行く前に猫の薬箱を見てみると、呼吸器系用のホメオパシーシロップと猫風邪ヘルペスからの免疫力アップの栄養補強錠剤、
どちらも有効期限内のものがあったのでまずはそれを飲ませてみることに。 

栄養補強してウイルスに打ち勝たなければっ!と、魚を買い求めに足急ぐ。
活きの良い鯖が見つかり庭のロケットと混ぜる、絹も麻ももりもりペロリ。

絹の自己治癒力が勝った!





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猫さん達からのおこぼれ、私の粗食ランチ鯖定食
玄米ゆかりごはん、大根おろし、鯖の塩焼き、おいしゅうございました。

この季節は人間世界、動物界どちらも風邪が流行っている様ですね
風邪をひくのはからだが正常に敏感に反応している証拠、冬の間溜め込んだものを排出する
自然の摂理と言う説もありますが、出来れば引きたくない、
引いても軽いうちに治したいものです。





by pot-eri | 2019-02-22 19:16 | ブルターニュ.日々 | Comments(6)






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クリスマスイヴのミサへ出掛ける時、
家の前でごはんと人肌に飢えていた猫をブルトンさんがみつけました →★
「可哀想にお腹空かせて、戻って来たらごはんあげようね」 という私に
「だめ、今すぐあげて」 とブルトンさん。

翌日もごはんを食べにやって来て夜は少し冷えて来たので
車のトランクに毛布とごはんと猫のトイレをセッティングするブルトンさん
とても月並みに私が名づけた゛のえる゛ その後から姿が見えなくなりました。

「きっと飼い主がノエルの休暇から戻って来たんだね」と私たち。安堵するような寂しいような...

年が明け、ブルトンさんがパリへ戻ると再びのえる登場
薄いグレーと薄茶のトラ猫のえるは多分麻より少し年上、まだ成猫に満たない。
美しくて性格も優しくて、喉から手が出そうなのですけれど
うちの麻ちゃんは免疫の弱い持病があるので、どこからやって来たのか分からないのえるを
家へ入れることは出来ません。


もりもりごはんを食べるのえる

ねぇ、一枚くらいまともに写真撮らせてよ、とやっと写せた一枚





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ボナネ*

by pot-eri | 2019-01-06 01:19 | ブルターニュ.日々 | Comments(2)