弦楽オケスタージュ Stage de l'orchestre à cordes
2020年 09月 07日

八月の最終週は弦楽オーケストラのスタージュに参加するため第二のcovidの波の渦中にもかかわらず巴里へ行ってきました。
チェロも習い始めて17年、今の先生について15年、気づけば子供の頃のピアノ歴より長くなりました。
当初は ゛大人になってからの弦楽器なんて… くすっ ゛と周りに言われたものですが、
こうと思ったら自分の内の声でココロもカラダもいっぱいになってしまうワタクシ、
でも、はじめて良かったと心から思っています。
スタージュはモンマルトルにある教会で(写真のサクレクール寺院とは別の教会です)
久しぶりのモンマルトル、昼休みはサクレクールの芝生でピクニック。
水曜から始まり日曜にはコンサートという短期間で濃厚な日々でした。

二日目はパート別の合わせ。
このスタージュはフランス国立交響楽団 Orchedtre Nationale de France のヴァイオリニストが指揮者で、
各パート(ヴァイオリン、ビオラ、チェロ)の練習には同じオーケストラのミュージシャンが指導にあたってくれます。
レベルもなかなか高く、とても良い経験になりました。

日曜のコンサートは17区にある教会で。
定員500名のところを250名に抑え、観客も演奏者も皆マスク着用。
なんという世の中になってしまったのでしょうね…。
演目はモーツアルト、チャイコフスキー、ドボルザーク、サンサーンスetc… 全八曲。
チャイコフスキーのノクターンはピアノ曲をチェロとオーケストラ用に編曲されたものだったのですが、
ソリストのバックで演奏しながらその美しさに涙がじわっと湧いてきました。
こういう時期に行われたスタージュ、人と何かを共有するということの大切さをあらためて感じさせられました。
皆が自由に過ごせる日が一日も早くやってきます様に。
by pot-eri
| 2020-09-07 14:33

