春の排出 la detoxication printaniere
2017年 03月 12日
天気予報によると土曜日は18℃もあったブルターニュ
庭で草むしりをしていると、葉が柔らかくてとてもきれいなタンポポがあり
‘あ、おいしそう’ と雑草抜きが食卓と直結 笑、お昼ごはん用に摘みました。
春に摂る苦味野菜は、からだが冬の間溜め込んでいたものを排出する手伝いをしてくれると言います。
そういえば数日前から口角のところに吹き出物が出来てしまったり、
首の後ろの付け根のところに赤みを帯びた班が現れました。
これは間違いなく春の排出のサイン。 からだが毒素を出そうとしている。
排出の仕方は、熱、くしゃみ、わたしの様に皮膚からと人それぞれのようです。
厄介ですが、からだが季節に沿って機能しているということだと思います。
間違ってもステロイドの入った薬などで応急処置
セメントで蓋してしまうようなものですから... 封じ込められた毒素はいつか爆発します。
こうして毎年草むしりをしていると、タンポポの葉にもいくつか種類があることに気付きます
ギザギザ度が微妙に違うのです。
家にある野草の本によりますとどれも食用可ということで花も皆黄色ですが微妙に形が違います。
極シンプルにビネグレットソースでサラダにしていただくタンポポ、苦いです。
冬の間は朝のお茶もスパイスや生姜を効かせ身体を温めるものを好んで飲んでいましたが、
今朝は自然とセージのアンフュージョン、
苦味を欲し美味しく感じる季節なのだなぁ としみじみ感じています。
by pot-eri
| 2017-03-12 17:33
| 植物.ハーブ