花月と中世 Floreales, Medievales
2014年 06月 10日
三連休の日曜日、
いつも通り工事現場の未来の家へ自転車で向かっていると
お城の角から妙に沢山の駐車、
ふ、と目をやると、お城の門(正門はいつも開いているけれど横の門)が大きく開いているっ!
《花月と中世》と題する催し、
未来の家とお城は目と鼻の先なのに、実はまだ一度も
お城の敷地に足を踏み入れたことがありませんでした。
行くしかないっ!
お城の中は入れませんでしたが、今までと違う角度からのお城
何だか嬉しい。
広大なお城の敷地には、苗木屋さんを中心に、庭仕事の書籍、鉄細工の庭のオブジェや
植物由来のアーユルヴェーダのコスメ、陶、硝子、フエルト作家さんのスタンド、
そしてブルターニュには欠かせない
゛ガレット.ドゥ.ソシス゛(炭火焼のソーセージをそば粉のクレープでくるりと巻いたもの、
立ち食い(歩きながら)が基本。ベジタリアン以外のブルターニュ人は皆これが大好きです)
中世のケルト音楽とダンス。
不思議な楽器たちの音色に吸い込まれ…
フォークダンスの原点、
自分達の土地の伝統、受け継ぎ、伝える
おとなの人たちが真面目に取り組む姿、素敵です。
素直に、素敵だなぁ、と思いました。
ちょっと羨ましくも思いました。
(私も輪に入って踊りたいって思った)
で、《花月と中世》 poteriさん、花は?
つづく…
by pot-eri
| 2014-06-10 07:08
| ブルターニュ.日々