心地良い朝 le matin agreable
2012年 11月 29日
数年前に友人宅で一度だけお会いしたことのあったSさんが、
ご自分のお気に入りのサロンドテへ朝食に誘って下さいました。
我家からも日頃の運動不足解消を兼ねて歩くのに程良い距離、
教えていただいたアドレスに辿り着いて
10時オープンのお店の中へ一歩足を踏み入れた途端、テンション上がりました。
かわいいー、素敵ー、大好きー !
心の中で叫び続ける私。
すぐにSさん登場。 大事そうに掌に乗せていた紙包み、
「こんにちはEさん、お久しぶりです これ、どうぞ」 と
手渡された砂糖菓子の様なパラフィン紙の包みの中には、
うつくしい黄色のイチョウと銀杏。
「友達のマレの中庭で拾ったんですよ、今度一緒に行きましょうね」
全てが自然体で穏やかな口調のSさん、お話も楽しくて
惹かれる世界が似ていたり...
Sさんのお人柄に、私もパラフィン紙に包まれた様な、
朝のひとときでした。
どうもありがとうございました、Sさん、
この大切な銀杏はどんな風にして頂こうかな、と考え中です。
私もこんな風にさりげない心づかいの出来る大人の女性になりたいものです。。
by pot-eri
| 2012-11-29 00:00
| 巴里.日々