Charlotte Perriand 《de la photographe au design》
2011年 05月 02日
先々週だったか、そろそろ気分転換がしたくて
プチパレで催されているシャルロットペリアン展へ出掛ける。
実はプチパレに入るのはこれが初めて、パリ在住16年目の春でした。
(念のため...シャルロットペリアン(1903-1999)→ ルコルビュジエの空間に置かれる家具デザイナー、
1940年代には日本を訪れ柳宗理、河井寛次郎らと交流、
日本の伝統工芸に魅了され各地をまわる。)
プチパレ地下のペリアン展メイン会場へ向かう途中、
地上階、常設展のルイ15世、16世の調度品の間にポコ、ポコ、 と置かれた
ペリアンのミニマリズム&ジャポニズムな家具たち(1927−30)、
からみが面白い。
同時期にボンマルシェでもペリアンの茶室展、開催中(こちらは無料)
ペリアンのインタビュービデオが流されていて、
彼女が魅了された古き良きニッポン、
私たちの知らない時代のニッポン、
今は失われてしまったニッポンについて
熱く語っているのでした。
今、わたしたちに問われていることと
シンクロする。
美しい国、ニッポン。
プチパレで催されているシャルロットペリアン展へ出掛ける。
実はプチパレに入るのはこれが初めて、パリ在住16年目の春でした。
(念のため...シャルロットペリアン(1903-1999)→ ルコルビュジエの空間に置かれる家具デザイナー、
1940年代には日本を訪れ柳宗理、河井寛次郎らと交流、
日本の伝統工芸に魅了され各地をまわる。)
プチパレ地下のペリアン展メイン会場へ向かう途中、
地上階、常設展のルイ15世、16世の調度品の間にポコ、ポコ、 と置かれた
ペリアンのミニマリズム&ジャポニズムな家具たち(1927−30)、
からみが面白い。
同時期にボンマルシェでもペリアンの茶室展、開催中(こちらは無料)
ペリアンのインタビュービデオが流されていて、
彼女が魅了された古き良きニッポン、
私たちの知らない時代のニッポン、
今は失われてしまったニッポンについて
熱く語っているのでした。
今、わたしたちに問われていることと
シンクロする。
美しい国、ニッポン。
by pot-eri
| 2011-05-02 00:00
| アート