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      八月最後の数日を過ごしにブルターニュの田舎へ戻る。

田舎へ行く時 いつも鞄に忍ばせていく精油(エッセンシャルオイル)二本
 : シトロネル(レモングラス)とティートリー。

シトロネルは蚊よけ。 安眠のためには必要不可欠、アロマキャンドルで芳香します。
日中、庭仕事をする時も衣類へ数滴垂らしておく。

抗菌作用の強いティートリーは、ベッドメイキングの時にシーツに数滴垂らして
未知の虫予防。 何せ私は虫に食われやすい。
それでも残念ながらさされてしまった時には(今回はブルトンさんも私もおそらく
蜘蛛にかまれたよう) ティートリーを綿棒に浸してつけるとかゆみは治まる。
ティートリーは肌にマイルドな特別な精油です。
ちなみに普段使うシャンプーに数滴混ぜると、頭皮のかゆみに効果的です。
(シャンプー5ml(ティースプーン1杯) にティートリー1滴)

木陰で静かに読書の午後のひととき、しつこく足下をくすぐる小バエ、
ティートリーをアーモンドオイルで薄めたものを肌にすりこんでみたら
どこかへ消えていきました。 これは今回の新発見。

次回からはこの2つにプラスアルファ、ラベンダーも持っていこうと思う。
ラベンダーのオイルマッサージは虫さされの緩和に、心とからだ両方に
働きかけてくれる。

田舎好き、虫さされ恐怖、マニアックなわたし。





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こういう子は大丈夫なのですが...

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# by pot-eri | 2011-08-26 00:00 | 庭しごと | Comments(0)
果物の美味しい季節、
先日レンヌクロード(という品種のプラム)を食べながらふとひらめく。
昔パリ在住の長い日本人マダムが完熟前のアプリコットを使って梅干しを
代用するものを作っていると聞いたことがある。試そうとは思わなかったけど
へえーっと思った。
でも、この青いレンヌクロードこそ梅の仲間では! と。

フランスにはprune(プラム、すもも、梅)に色々な種類がある、
そしてレンヌクロードの中でも何種類かある。
もう少し研究してぜひとも田舎の庭で育てたい、そして憧れの梅干しア.ラ.メゾン☆
問題は梅干しになる前の理想の梅の風味を知らないこと... 
でも何だか希望の光が射してきた感じがする。
何故もっと早くに気付かなかったのでしょう?


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このところ私の中で流行っていること。
ハーブティー、蒸しケーキ作り、針仕事。
ハーブティーは乾燥させた葉の状態のものを何種類か
朝昼晩、その時々で色々ブレンドを変えて楽しんでいる。
例えば、朝元気を出したい時はカモミールとサフラン、
昼間の滋養にセージとヴェルヴェーヌ、夜はティヨル(リンデン)などなど...

蒸しケーキはオーブンで焼いたものより、しっとりと
からだにやさしい感じがするし、とてもカンタンに作れる。
もちろん砂糖、バター、たまごを使わない植物性です。
ただ、まだまだ研究中で地粉と玄米粉の割合などバランスを変えて試作中。
理想のふんわりにはまだ遠い。

ちくちくと無心になってする針仕事(針遊び)は陶芸と違って
すぐに結果が出て、気晴らしには最高◎



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いつも持ち歩く鞄の中で こんなものがあればいいなあ と思っていた
コーム入れ と 読みかけの本入れ へなちょこ刺繍入り うふふ。


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# by pot-eri | 2011-08-14 00:00 | 巴里.日々 | Comments(0)
 
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この夏、我が家に新しい仲間 ゾウの耳。

 アロカシアという正式名を持つこの植物にひとめ惚れした。
 葉の裏はボルドー、表は緑と紫の玉虫色、光によって色が変わって見える。
 お店で出合って繁々と見入っていると、南アジア方面系の植物に詳しそうな
 おばちゃんが、「それ、ゾウの耳っていうのよ」と教えてくれた。
 何というネーミング、尚更心にぐっと来る。

 帰り道、大切に抱えて歩いていると
 満面に笑みを浮かべたアフリカ系のマダムが近づいて来る

 「セトレジョリ! 何て美しいんでしょう、それね私の国
 コートデュヴォワールにはいっぱいあるのよ、大好き!」
 すごーく嬉しそうだった、涙を流してしまいそうなくらい。
 もちろん私も嬉しかった。
 
 これ、パリの良いところ。人種とかうんちく関係なく見ず知らずの人が
 自然体で話かけて来る(マイナスの時もあるけど)。

 インターネットで調べてみると日本ではタイやインドネシア原産の
 アロカシアが主流の様で、私の初めの心のときめきも
 アフリカというよりアジアへのノスタルジーだったのだと思う。
 ま、どっちでも良いのですが...

 直射日光を嫌うようで、水のあげ過ぎもだめな様で
 一体何をしてあげたら一番喜ぶのか、いまひとつ掴めずにいる。

 この子が来てから、チェロの練習も気が引き締まる
 おーきな耳をそばだてられている様なのですもの...

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# by pot-eri | 2011-08-10 00:00 | 植物.ハーブ | Comments(0)

庭仕事   jardinage

  
  週末、パリを離れブルターニュの田舎へ車を飛ばす。
  目的は庭仕事。
  田舎にしては小さな土地であるが、
  何年も手をかけられていなかったこのジャングル化した土地を蘇らせよう、
  と相方ブルトンと二人夢は広がる...

  田舎での朝の目覚めは嬉しい。早く外へ出たくてするりと布団から抜け出す。
  朝露を踏んで歩く、緑の香り、
  木立はじっと黙ってそこに居る。

  植物と土とさまざまな生物、
 
  こんにちは、新米です どうぞよろしく。
  なんて挨拶してみる。

  老体であろうに、毎年頑張って実をつけてくれる
  林檎の木、洋梨、クルミ、ヘーゼルナッツ...
  まずは彼らを労わることから始めることにする。

  庭仕事は不思議だ。一日黙々としても疲れない。
  途中、肩がこったりしても、
  自然との対話があり、発見があり、
  心が安定しているからだろう。



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  日が暮れて、気温が下がったら火をおこす。
  小さい火から少しずつ、消えない様に
  焚き火仕事。
  火を見つめて
  自然と口数が少なくなる。

  余分なものはいらない、

  これで十分。





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# by pot-eri | 2011-07-25 00:00 | 庭しごと | Comments(0)





  
 
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   六月、長い時間をかけて母がやって来てくれた。
  二週間はあっという間。
  パリを抜け出し
  ブルターニュ、ポンレアンという小さな村のはずれで二晩過ごす。
  16世紀のマノワール(館)
  私たちが案内された部屋はデュプレックス(二階建て)の昔の鳩の小屋。
  その昔、伝書鳩が行き来していたという。

  夜は静寂に包まれぐっすりと深い眠りにつき、
  朝は鳥の声がシャワーの様に降り注ぐ。

  朝食前の朝の散歩、母とこんな風に自然の中を歩くのは
  一体いつ以来なのだろう?
  貴重な時、と思っても口には出せず
  からだ中で深呼吸する。

  朝食後は、プライベートのジャグジーとハマムを満喫。

  またいつか大好きな人達と戻りたい。

  

  

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# by pot-eri | 2011-07-10 00:00 | おでかけ | Comments(0)
   
  どうやってなおすのかわからないものを
  壊しつづけるのは
  もうやめてください

 〜 セヴァンの地球のなおし方


  
 トーキョーでは現在上映中、いいな。
 フランス映画なのに現在パリ近郊映画館では上映されてない。
 
 
 夏休み、南仏バルジャック村へ映画を観に行きたいな、
 とじわじわおねだり中。
(バルジャック村では8月30日迄 上映中です!)






 
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# by pot-eri | 2011-07-02 00:00 | 地球.環境 | Comments(0)

雨  la pluie


   昨晩、雷が鳴って雨が降った。
  やっと降った。
  久しぶりの雨の日、鳥達は羽を大きく広げシャワーを浴びる んですって、
  素敵。
  J子さんが教えてくれた。







 

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# by pot-eri | 2011-06-05 00:00 | 空.つぶやき | Comments(2)

ある休日 un jour de conge


木曜日がキリスト昇天祭の祝日で今週はすっかりヴァカンスモードの巴里。
からりと青空で気持ちいい。

午前中、しばらく会ってなかった○ちゃんと近所のカフェで待ち合わせ。
約束の時間に少し早く着いた私は
テラス席から一列内に入った、たおやかな木洩れ日の差し込む丸テーブルの
席につき、手さげ籠から読みかけの本を取り出す、 
こういう穏やかな朝が良いなあ。

開いた頁の一行目も読み終わらぬうちに、突然、斜め前のテラスにいた男子が
全身ものすごい勢いで咳き込む、痙攣??
気が狂ってしまったかのようにもがく、次の瞬間、
口を押さえていた彼の掌から親指大くらいの黒い昆虫のようなものが飛び出す。
何かに刺された? くまんばち?
蜂ではなさそう、黒々とした昆虫は飛び跳ねてこちらへ向かって来そうだ。
ゴキブリ? 違う、それも一匹ではない... 席を立ち、二、三歩引き下がる私... 
更に苦しそうにあえぐ青年。
通行人が歩み寄り、彼の意識を確認している、
別の男性は飛び跳ねる得体の知れない猛毒かもしれない昆虫を取り押さえようと
布切れを持って必死に追いかける。
行き場を失う私...

すると、

何か空気が変わった。



「ドッキリカメラです」


えっ? 

...
言葉を失う。

黒い昆虫はバッタ、
彼ね、プロの役者、上手いでしょ。

隠しカメラは二台、テラスの向かいの乳母車の中と
私の隣の席にいたカップルのスーツケースの中。

そんなものまだあったのですか?
TF1という全国ネットの放送局。
他にやることないのかなあ?

ADみたいなお兄さんが契約書の様な紙切れを二部持ってやって来る。
手渡されたのは中腰でバッタを追いかけたムッシュー、
そしてわたし。

放映は秋、よろしかったらスタジオへいらして
コメントしてくださいね!

誰が行くものか。

 
あんまり疲れたので、
○ちゃんとお茶した後、一人でランチに行く。
こういうことは、至ってめずらしい。
自分にご褒美。

最近教えてもらったビオ、ヴェジタリアンカフェ《SOYA》


あー 美味しい、大分癒された。

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SOYA 20, rue de la Pierre levee 75011 Paris tel: 01.48.06.33.02
(月〜金 12h-15h30 / 19h-23h 、土,日 11h30-16h / 19h-23h(日曜夜は休み))


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# by pot-eri | 2011-06-04 00:00 | 巴里.日々 | Comments(0)

楽屋にて   a la loge



コンサート前、
手持ち無沙汰のミュージシャン達は、
"パポテ" (papoter =ぺちゃくちゃ喋る)
わたしの苦手分野..です。

主人の手から離れ、
出番を控える楽器たち、

どこか哀愁を漂わせる
うつくしいものたち。





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さてそろそろ本番!


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# by pot-eri | 2011-05-30 00:00 | 音楽 | Comments(0)

アボカド  un avocat

 

3.11以降、頭がおかしくなりそうだった。

 
朝から晩までニッポンの悲劇、まるでこの世の終わりの様にまくしたてるラジオ。
今、大分冷静になって思い起こすと、多分 "頭はおかしくなっていた" のだと思う
...


その頃始めたアボカドの水栽培。
4つのうちの1つ、ある日種が割れてニョキッ と根が出てきた。
そこからは、すごい、早い。ニョロニョロ、といくつも根が伸びだしたかと思うと、
今度は芽が出た。


これは朝顔の観察や蚕の成長記録と同じくらい心を奪われる。
世のお母様方、お子様の夏休みの自由課題探しでお困りでしたら 
 《アボカドの水栽培》 いかがでしょう?



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ニョロニョロ... 根っこが伸びて芽が出てきた...












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土へ植え替えると、グングン、(隣にあるのは高さ比べのツマヨウジ)




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グングングン...





緑に囲まれて暮らしたい。

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# by pot-eri | 2011-05-22 00:00 | 植物.ハーブ | Comments(2)

   planete


気がつくと、この星は
からくりのアクアリウム

ぜんまいはいらない

そよ風の香りを感じたら

それが答え。
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# by pot-eri | 2011-05-17 00:00 | 空.つぶやき | Comments(0)
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ロワール地方へ向かう途中、どこまでもどこまでも続く田園風景に突如現れる風力発電。
景観という観点からすると、正直この姿にはぎょっとしてきていたのですが、今はちがう、
自然エネルギー、がんばれ!

そこからほんの数キロ進むと...




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... 

《ロワール地方、第一の産業》 と図書館で借りて来たガイドブックにも
写真入りで載っていた。
ロワールの人々の物質的な豊かさはこれらと引き換えに支えられてきていたのでしょうか、
古城と葡萄畑だけと思っていた無知な私。



これからもずっとそうなのですか?

  
人間が生み出してしまったもの、
それがこの星にとってよくないものだと分かってしまった今、
大切なもの、守りたいものは人それぞれ、
責任をとるのもわたしたち 一人ひとり、 
自分の中に生まれた思いを消すことなく、
小さな意識を発展させてゆこう。

もう、決定的に何かが変わったのだから。
                        
                
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# by pot-eri | 2011-05-15 00:00 | 地球.環境 | Comments(0)
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ロワールの古城、ショーモンシュールロワール(chaumont sur loire)で毎年開催される国際庭園フェスティバル、《festival international des jardins》は、1992年より始まって今年で20シーズンめだそうです。

お城の敷地内では、その年ごとのテーマに基づき、コンペティションで選ばれた世界各国の30組のアーチスト(プロから学生までさまざま)+招待アーチストがそれぞれのコンセプト&アートで自分達の庭を表現しています。

この度ご縁あって、その中の一つのプロジェクトのオブジェ(小道具)作りをお手伝いさせていただきました。

三人の女性舞台美術ア−チスト、田中未央子さん、mlle.Soline Portmann, mlle.Aurélie Zita のお庭、未来のモデルルームの様な家の入り口から足を踏み入れていくと、徐々に野草たちの茂る《自然との共存》な暮らし、寝室、サロン、キッチン、バスルーム... フェミニンでとても美しい空間です。



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(ティーカップ&ソーサー、スプーン、角砂糖、ボール、プレート、洗剤ボトル、スポンジ、シャンプーボトル 全て陶器 by: pot-eri )





これから夏へ向けて植物たちは更にすくすくと成長し、花開き、益々うつくしい未来の庭(家)となるはず。
パリから車で1時間半〜2時間(列車はオーステルリッツよりonzain駅下車)機会がありましたらぜひ足を運ばれてみてくださいませ。(2011年10月16日まで開催中)
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# by pot-eri | 2011-05-09 18:31 | 陶.作業 | Comments(0)
  先々週だったか、そろそろ気分転換がしたくて
 プチパレで催されているシャルロットペリアン展へ出掛ける。
 実はプチパレに入るのはこれが初めて、パリ在住16年目の春でした。

(念のため...シャルロットペリアン(1903-1999)→ ルコルビュジエの空間に置かれる家具デザイナー、
1940年代には日本を訪れ柳宗理、河井寛次郎らと交流、
日本の伝統工芸に魅了され各地をまわる。)

プチパレ地下のペリアン展メイン会場へ向かう途中、
地上階、常設展のルイ15世、16世の調度品の間にポコ、ポコ、 と置かれた
ペリアンのミニマリズム&ジャポニズムな家具たち(1927−30)、
からみが面白い。

同時期にボンマルシェでもペリアンの茶室展、開催中(こちらは無料)

ペリアンのインタビュービデオが流されていて、
彼女が魅了された古き良きニッポン、
私たちの知らない時代のニッポン、
今は失われてしまったニッポンについて
熱く語っているのでした。

今、わたしたちに問われていることと
シンクロする。

美しい国、ニッポン。




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# by pot-eri | 2011-05-02 00:00 | アート | Comments(0)

retro futurisme


色々な思いを書いては消し、書いては消し...50日が過ぎる。

懐かしい未来、わたしが望む暮らし方へ少しずつ移行してゆきたい。

同じ様な価値観の人と共有出来る場となりますように。

福島で頑張っている友人カップルがいます。
応援したい。


パリでは今日、原発に関する情報公開を求めるデモ行進があります。
バスティーユ広場で15時から
sortir du nucleairの人々と日本人フリージャーナリストのタカハタユウキさん達によって
フランスでもようやく動きだしつつある。
『××運動』というのは苦手だけどこれは参加したかった、
しかし週末が仕事な私...

人とつながること、大切なこと。





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# by pot-eri | 2011-04-30 07:54 | 地球.環境 | Comments(0)
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教会がある、



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トラムが走る、



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黄昏、


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オペラ、


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何かが違う



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???


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初めて感じた、
東の空気

またいつか戻りたいブダペスト

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# by pot-eri | 2011-01-19 00:00 | おでかけ | Comments(0)

Bonne Annee



明けましておめでとうございます

新しい年、穏やかに光り輝く日々となります様に ...




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ノエルの後、呼ばれる様に(?) 初の中欧、

ブダペストを訪ねてきました。

寒かったあ...

いつもの場所を離れ、思うことひとしお。

またゆっくり書きたいと思います。。。


今年もよろしくお願い致します。     ぽてり





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# by pot-eri | 2011-01-04 00:00 | ごあいさつ | Comments(0)
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初雪の巴里。

空気が澄んでいて気持ち良い寒さです、今のところ...

やっぱり巴里は美しい街ですね。


ねこの額アトリエでは来週の本焼きを目指して、

只今、苦手な施釉の作業中。

釉薬はくぐらせたり、流し掛け、テクニックは色々ありますが、

今日は吹きかけ。

まだ電動吹射機を持っていない私は吹射用のパイプでします。

これが何とも原始的。 

肺いっぱいに空気を貯めて、一気に吹く 〜 この連続、

あまり続けてやると脳に酸素がまわらないみたいでクラクラしてきます。

危ない、あぶない... やれやれ。

一つ、ひとつ、手を抜かずに向き合っていれば、いつかいいことあるはず、

と 自分に言い聞かせる今日この頃〜。

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# by pot-eri | 2010-11-26 00:00 | 陶.作業 | Comments(0)








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「全てのものには、それにふさわしい時代というものがある」
「時代によって すべては良くもなり悪くもなる」  〜Peter Brook

パリの北東にあるBouffes du Nord ブッフドウノール は
英国の演出家ピーターブルックが巴里に構えた本拠地です。
過ぎていった時代が、ここにあります。

過ぎてゆく日々が重なり合い、色、味、
一つの空気を作り上げてゆくのですね...

凄いぞ。

昨夜はお芝居ではなくて 弦楽四重奏+声楽、ウィーンアヴァンギャルド時代に浸る。

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# by pot-eri | 2010-11-16 00:00 | 音楽 | Comments(0)

cafe moderne

モダンカフェという名のレトロなカフェへクスクスを食べに行く。
内装は1900年初頭の古き良き巴里のかふぇ、
適度に手入れされた、
大げさでない小ざっぱりとした感じがとても落ち着く。

ブルトンさんは地鶏とレモンの塩漬けのタジン、私は野菜のクスクス。
お料理も飛びきりとまでは言わなくても、適度に美味しい。
望んでいたものが、ほど良いタイミングで運ばれてくる。
控えめに頼んだハーフボトルのボルドーの赤は美味しかった。

客層も落ち着いていて、
常連の人達なのだろうな、という感じが漂う。
品良くグレーなトーンで身をまとめた白髪の老夫婦とおそらく息子カップル、
二組の三十代半ばくらいの幸せそうなカップル達は
たぶん女子同士が学生時代の友人なのかしら?
その奥の丸テーブルにはよく食べよく飲む四人の大人達、

テーブルが連なる広い奥のフロア、それぞれ的確な間隔が保たれ
静かな店内で話し声が心地良いざわめきとなる。

今宵はミントティーとガトーオリエンタルで〆

「アッカチャ、ハッカチャ」  ? ?
カタコトの日本語を話す給仕のモロッコ出身のムッシューは
「二十年も同じ仕事してると、色んな言葉覚えるよ」 と嬉しそうに
常連客(だった?)らしいヨージヤマモトの写真を見せてくれたのでした。


(ハッカチャ = ハッカのお茶)



cafe moderne 19, rue Keller 75011 Paris tel 0147 00 53 62
( 日曜昼、月曜  定休 )


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# by pot-eri | 2010-11-11 00:00 | おでかけ | Comments(0)
 

 日曜の夕方、二週間に一度のペースでアマオケの練習があります。
 相方ブルトンさんはフルート吹いてます、
 私はチェロ、
 大人になって始めたチェロです。
 熱は冷めずにずっと続いてます。

 17時〜20時まで、休憩無しのぶっつづけ。
 私は朝からお仕事、早退させてもらってパリの北から南へとメトロで横断するので
 終わるとクタクタ。

 不思議とリハーサル中は大丈夫。
 身体がポッポッ と温まってきます。

 練習の後、
 冷たい外の空気が気持ちいい。

 恒例の終わった後にカフェで一杯、
 これも大切☆

 さあ、明日も頑張ろう。


 
 
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# by pot-eri | 2010-11-07 00:00 | 音楽 | Comments(3)

Marta & Gyorgy KURTAG

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オペラガルニエへコンサート

Gyorgy KURTAG は1926年ルーマニアに生まれ、その後ハンガリーで
作曲の勉強を続けます。
妻であり、彼の創作活動においての協力者であるMartaと出会うのもその頃。
今年で結婚64年、
MartaはGyorgyの手となり、足となります。

昨夜のコンサートでもひっそりと、しっかり手を握り合って舞台に現れた二人。

演目はGyorgyとMartaのピアノ連弾、バッハとKURTAGの作品で
構成されるアルバム 『Jatekok』からの抜粋。

観客に背中を向けてアップライトピアノに向かう二人は、
寄り添ってドライブする老夫婦のよう。


息がぴったりと合って、

Martaの奏でる限りなく繊細な音、
Gyorgyの指先から伝えられる安堵感ある音色


このまま、ずうっと二人で音楽を奏で続けてゆくのだろうな、
どこまでも...







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CD 『Jatekok』 は 「現代音楽はどこか取っ付きにくい」 という方にもお薦め。
宝石のような一枚です。

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# by pot-eri | 2010-11-03 00:00 | 音楽 | Comments(0)

森へ   à la forêt

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サンラザール駅から郊外線に乗って森へ出掛ける。
電車にゴトゴト揺られ、
鞄にはサンドウィッチとおやつの林檎とチョコレート。





気持ちいいー


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栗もいっぱい拾ってきました。



渋皮煮上達しますように。
まずは オニカワムキ オニカワムキ...


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# by pot-eri | 2010-10-28 00:00 | おでかけ | Comments(0)

心待ちにしていた満月の昨日は、
あいにく夕方から雨模様の巴里。


おそらく21時過ぎていた頃、空にはいつも見る星がひとつ輝く、
月は見えない。


諦めてクッキーを焼く
23時。
色んなかたちで楽しいクッキー型の箱の中から
今夜はまん丸のみ○

フルムーンオートミールクッキー○ ○ ○


香ばしいかほり、焼き上がったあつあつのクッキーを
ひとつ頬張る  0時半、


煌々と白い光を放つ満月。


窓を全開にして、月の光を浴びる。





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                           夜空に星ひとつ

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# by pot-eri | 2010-10-24 00:00 | 空.つぶやき | Comments(0)
 首を長ーくして待っていた本が昨日届いた。


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  セルフ. ヒーリング. クッキング

マクロビオティックの講師、通訳としてクシインスティトウートや、
ご自身のスタジオで活躍なされている天野朋子さんの本です。

このところ、
マクロビオティックを、もう一度初心へ戻って見つめ直してみたい、

カラダとココロが癒しを求めている.. と
常々感じていたところへ、ぽとん、と天から落ちてきたみたい☆

来るべき時に、
来るべきところへ 〜

砂糖菓子の様な美しいマットな輝きの装丁、
ひとつ、ひとつ、とても丁寧に作られていて、
天野さんが伝えたい、と思われていらっしゃることと、
私が確認したかったことと、葉と葉がぴたりと重なり合うように安定して収まってゆく。

からだの芯から温まりたかった夕べは、
ストロングな根菜のお味噌汁。
基本的なほんの小さなことを真似てみると、
びっくりするほど美味しく、効果的な食事となる。

ずうっと手元に置いておきたい大切な本。



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# by pot-eri | 2010-10-19 00:00 | | Comments(0)

...



ココロと、カラダが

バラバラになる様に
感じる時がある...

こんな感じ、かな..






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# by pot-eri | 2010-10-17 00:00 | 空.つぶやき | Comments(0)
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ヘンリ ムアー展がロダン美術館で始まる。
展覧会の初日に足を運ぶ、というのはひょっとすると初めてのことかも..

初日でも今日はきっと穴日のはず、とふと思ひ。

数日前から再開したスト(メトロは殆ど問題無く走っています)
前宣伝も控えめ、知名度もまだ上がっていない初日、
ランチタイムを狙って

予感的中、列することもなく スルーッ と入れました。


ヘンリ ムアー、
何年ぶりか思い出せない程、久しぶりだった
ロダン、カミーユクローデル


立体、素材、

フランス、パリ、エレガンス、


わたし、色々、考える。


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# by pot-eri | 2010-10-15 00:00 | アート | Comments(0)
 
 サッカーの試合ではなくて、
 Theatre de la ville(パリ市立シアター)へ
 kora とチェロのコンサートを聴きにいく。

 koraは琵琶をもっと丸くした感じのアフリカのハープの仲間です。
 弦は21本。

 仙人の様な真っ白の民族衣装に身を包んだ
 kora弾きの指先は蜘蛛の足みたいに巧みに動く。
 爪は琴の爪のように長い。

 雲の上を歩いている様な音色。

 今夜のチェロはkoraの音色、音量を申し分なくリスペクトしていて
 前に出過ぎる事なく、
 ありとあらゆるチェロの持つ可能性を披露してくれた様に思います。

 時には尺八だったり、小笛(?)、廃墟の扉が開くような音色etc...

 二つだけの楽器のはずが、幾重にも重なるハーモニー。

 ブラボー♪

 月夜の下で聴いてみたい..


 Ballake SISSOKO kora
Vincent SEGAL cello

 (コンサートの後サイン会で「今度日本で公演するよ!」
 と言っていました。)


 
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# by pot-eri | 2010-10-14 00:00 | 音楽 | Comments(0)
 青空の午後、
 陶芸家、岩田圭介さんと、アーチストで奥様の美智子さん
(古い素材、紙、ガラスなどでオブジェを作られています)のパリ20区のアトリエへお邪魔してきました。
 岩田さんご夫婦は、現在フランス人の陶芸家&フォトグラファーカップルと、パリー福岡でアトリエ交換をされていてパリ滞在中です。

 言葉数少ない圭介さんのまわりはとても不思議で素敵な空気に包まれています。
 
 土、ものづくりへの一途さが、その空気から伝わってくる..
 表現は言葉でなく作品へ、なのですね、 すごい。 
 ココロの琴線にふれる素敵な作品づくりをされていらっしゃいます。 
 「何でも質問してくださいね」 と優しい奥様のお言葉、 
 恐れ多くて、そういうテクニック的な質問は口に出せませんでした... 小心者。

 あまり長居しないようにして、陽性のパワーをいっぱいいただいた後は、
 自転車で風をきりモンプチタトリエへGO!  

 こんな日は、いつも以上に作業に身が入ります。

 出会いとはなんて素敵なことなの☆ と思えた一日。
 
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# by pot-eri | 2010-10-12 00:00 | 陶.作業 | Comments(0)

ご近所 les voisins

最近のココちゃん、妙にソワソワして窓辺に張り付いているな、と思ったら! 
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「雪ちゃん」 と勝手に名付けています。(二匹とも雪ちゃんです) 斜め向かい下の新しい隣猫ちゃん達☆

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# by pot-eri | 2010-10-11 00:00 | 巴里.日々 | Comments(0)

懐かしい未来へ... フランス ブルターニュ地方、小さな古い家の修復作業 手さぐりな日々の暮し  *陶のアトリエHP* http://atelieraonoto.web.fc2.com/  


by poteri
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