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先週はまた巴里に居ました。
目的の一つは、昨年12月でレジデンスカードの有効期限が切れ、
3度目のレセピセ(3ヶ月間有効の仮の滞在許可証)の更新のため、
パリの移民局の現状はひどいです。
手続きの行われる指定の警視庁へ開館前から並び、私の前に居た赤ちゃん連れのアフリカ人の女性と
少しお話をしたら、 「移民は辛いわよねーお互いに!」 と言われてしまった
そっか私も立派な移民なのね。。
待ち時間は2時間以上、窓口では10分足らずで用が済みました。
次にレセピセが切れるのは8月中旬、えーっ、ヴァカンス時期ではないの...
それまでに本物のカードが出来ることを祈ります。



パリに行ったもう一つの目的は
昨年から始めたチェロ仲間とのトリオのプチコンサートのため。
(コンサートと言ってもチェロ仲間の一人ジャックおじさんのアパルトマンで彼の友人、隣人達との親睦パーティーの前座として20人くらいの人が集まりました。)
金曜の夜が本番なので、前日の午後はリハーサルにあてていたのですが
その日の明け方トイレットに行きたくなり起き上がろうとしても左半分の腰からかかとまで激痛が走り、動けない...
何とかベットから抜け出たものの床でなめくじの様になっている私に、ブルトンさんもびっくり。
リハーサルはキャンセルせざるおえなくなってしまいました。

いくつか教えてもらった有能なオステオパット、整体医に連絡しても、急患を受け入れる枠はなく、
唯一、キャンセルが出た場合には連絡しますと言ってくれたオステオパットからも連絡は無いまま...
夕方ブルトンさんが前回と同じ抗炎症剤を求めファーマシーへ、
薬の効果で何とか痛みは和らぎました。


抗炎症剤を飲めば普通に生活出来るので、翌日のコンサートには参加しました。
移動の時はお抱え運び屋さん(笑) 笑っている場合ではありませんね、
ブルトンさんありがとうの図 ↑ 

こうしてみると、随分重そうだし、かさばるものなのね、チェロって。
カラダに良いわけありませんね。




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ブルターニュへ戻って来ると、裏庭の古薔薇さん達がお出迎えしてくれました。
あー 良い季節の到来!


今日、今からオステオパット医に診てもらってきます。
結果は、また報告しますねー

みんな心配してくれてどうもありがとうー

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by pot-eri | 2016-05-31 22:52 | 巴里.日々 | Comments(4)



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土曜日は初めてのパリからのお客さま! 
ランチを一緒にしましょうとお誘いしたので
早起きして昼食の準備に裏庭へ朝摘みへ☆

これは日頃庭いじりをしている者にとって、至福の時なのです。


コリアンダーとミントは生春巻きに、
シブレット(チャイブ)と赤紫蘇は押し寿司に(←マイブーム)
ローズマリーはジャガイモとソテー
ナスタチウムの花はサラダに散らすように(←せっかく摘んだのに忘れた!)
タイムはタイムシロップを作ってイチゴと和えてデザートに

テーブルには古薔薇を飾って


と、これはただの自己満足の世界かもしれませんね(笑)



準備がスローなため、最後に慌ててお料理の写真撮るのすっかり忘れました、あしからず。



薔薇の季節がにわかにスタート!




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裸苗から植えて一年目は一つも花を付けず
「花を付けない苗なのでは?」と不安にさえなった マダム アルフレッド キャリエール
堂々たるウツクシサ




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一番最初に植えた古薔薇のソンブルイユは、私のことを一番良く知ってくれているようで
特別な存在。




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ソンブルイユが完全に花開く前、こんな姿が一番好き☆
ティーの様な香りも飛び切り良いの。





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先々週末、二年に一度のお城の庭でのイベント《花月と中世》
新しい薔薇の苗が欲しいなぁ、出来たら黄色い子と思って行ったのですが
オールドローズで黄色というのはすごく少なく、出合えませんでした。

あれこれずーっと悩んだ末、
小ぶりの愛らしい花を沢山つけてくれるという
blush noisette  1814年生まれ
また白い花を選んでしまいました




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でも、咲き始めはうす桃色なのです。





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まめのまめまきをしました。
これは何年も前にプチジャングル用に買ったもので、有効期限はとうに過ぎてしまっています

果たしてぽてりはジャックになれるのか?


種が色々残ってしまっているので、なるべくどんどん蒔いていきたいと思います。


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by pot-eri | 2016-05-23 14:59 | 庭しごと | Comments(8)





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ザコツシンケイツウとのお付き合いが始まりかれこれ数ヶ月が過ぎます。
医療関係は未だパリで済ませているためもあり、
治療に辿り着くにも時間が掛かっています。

フランスでは何年か前から主治医制度というものが導入され、どこか具合が悪い場合
まずは主治医に診てもらわないと、国民保険でカバーされる割合が変わってくるという
厄介なシステムになりつつあります。

それでまずは私も主治医さんのところへ行き、簡単な問診と触診で
椎間板ヘルニアのような重症なものではないという事が分かり一安心したのがひと月以上前。
レントゲン、抗炎症剤、整体治療 3つの処方をされました。
抗炎症剤は嫌なので初めは薬局にも行かず、飲まずにいたのですが
レントゲンのアポまで間があり、あまりの激痛つづきに耐えられなくなってしまったので
処方どおりに2週間飲むことにしました。
抗炎症剤は飲んでいる間、からだは楽になりますが処方期間が過ぎ薬をやめると
また痛みが戻ってきます。
抗炎症剤と一緒に胃をカバーする薬も処方され、胃に問題は起こりませんでしたが
副作用でお腹、腸の調子が悪くなりました。

薬をやめると又痛みが戻ってきました。痛みは常にあるわけではなく、ちょっとした動作や座り方によって
激痛が走るのと、一日の終わり頃にはしびれるような痛みが降りてくるのです。
痛みというのはからだのサイン。
ヨガで学んだ呼吸法とからだの内の筋を伸ばすオートマッサージは一日の中、外出先でもどこでも
少しの意識で出来ます。
就寝前は、オイルマッサージ。
昨夏ブログのお友達heleboreさんに頂いた、手作りのセントジョーンズワートオイルは
鎮痛作用があり、腰痛、神経痛、関節痛、リマウチに効果があるというので今の私にぴったり。
heleboreさん、先を見通してプレゼントしてくれたのねー  ありがとう☆

この二つで、大分痛みから解放されてきています。



先日、ようやくレントゲンへ~ その結果
原因は、なんと生まれつきの骨のつくりの異常(奇形ってこと?)
写真を見ると、尾てい骨近くの右脇にポコリとオリーヴほどの大きさの骨が出ています
左側にはありません。
このため、私のからだは生まれてから今日まで常にその部分をカバーするように左脚に
負担が掛かってきたそう、その結果が今坐骨神経に触れ痛みへとつながっているらしい。

「これを正確に把握するためスキャナーが必要です、スキャナーの結果後
おそらく整体治療で改善するでしょう。痛むでしょう?薬は飲んでいますか?」

...あまり薬は飲みたくない その旨を伝えると、レントゲン医さん意外にもあっさり
「そうですね、その方が良いです」 とのこと。

スキャナーの予約の手続きに行くと、
スキャナーはこことはまた別のラボでしなければいけない、どこまでも分業制のフランス。。
私のパリ滞在スケジュールとの兼ね合いもあり、スキャナーは5月末。

その結果を待って整体の予約を取ったら、夏休み~なんてことにならないのかしらん?

これは、自然治癒力でがんばれ! というメッセージなのかもしれませんね。





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植物の生命力からエネルギーをいただくっ。
プチトマト達、がんばってます!



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by pot-eri | 2016-05-20 13:21 | ブルターニュ.日々 | Comments(14)







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先週は巴里へ行っていました。
一年ほど前から始めたチェロ仲間とのトリオのプチコンサートが
今月末に控えていて、毎回私の上京に合わせて練習しています。

今回はコンサート間近初めてトリオの合わせを先生に見ていただくことになっていて
レッスンの後にお礼のアペロをするから、
「Poteri Riz! ぽてりは米係~」
米係と言われても、シャンパンに白いごはん...?
さて、どうしたものか、と頭をひねり
当日あまり準備に時間を掛けずに済みそうな、押し寿司
生まれて初めて挑戦してみることにしました。

少し不安だったので前日の夜ごはんでリハーサル (↑ 写真上 )
自然食品のお店でスモークサーモンの切り落としというのがあり
それだと予算もおさえられます。
ただ、切り落としなのでスジが残っていたりするので、それは丁寧にそぎ落とさなければいけません。
押し寿司の形成は簡単に出来ますが、゛切る゛のが難しい
よーく切れる包丁で、息を殺し集中して行わないと、上の写真のようになってしまいます(笑)
リハーサルしておいて良かった☆


もっと緑を合わせたり、バリエーションを作りたかったのですが、
本当に時間が無かったので、今回はサーモンだけで勘弁してー 。。

これ、大好評 あー良かった。
(唯一リハーサルの審査委員長(=ブルトンさん)は ゛バリエーションに欠ける゛ と辛口めの批評でしたが。。)


今までは手毬寿司を作ることが多かったですが、人数が多い時はこっちの方が
うーんと楽チンなことが分かりました。 



*          *          *



もう一つ生まれて初めてのこと。

巴里最後の夜は一人だったのですが
たまたま見ていたコンサート情報ペーパーに
オペラバスティーユで20時からモンテヴェルディのl'ORFEOとある!
時既に19時、おそらくチケット窓口ももう閉まっているはず
でも、アパルトマンからオペラバスティーユは歩いて10分掛からないので
散歩がてら行ってみることにしました。

こちらではよく、当日何らかの事情でコンサートに行けなくなった人が
チケットを売っていたりするのですが、この日はあいにく一人も居らず。。
私と同じように当日券を求めている人は何人もいて
《チケット譲ってください》 という札を持って立っていたりします。

それでね、私もしました、生まれて初めて 《チケット譲ってください》 
メモ帳に書いて道行く人の目に留まるように!
(知ってる人と会ってしまったらちょっと恥ずかしいかも、と思いつつ~ ケセラセラ。。)

開演15分前位に若いお姉ちゃんが余分なチケット2枚持ってやって来ました
すると、鷹が獲物に群がるかのように人がたかり、
あまりの人だかりで近づく気持ちにもなれません。

私はわたしと、マイペースに札を持ち立っているものの売りに来る人の気配ゼロ。

開演5分前、
同じようにチケットを求めて立っていたシックな身のこなしのマダムが
バックからチケットを出し、私の所へ歩み寄っていらっしゃいました。 そして、
「私パートナーと一緒に観たくてもう一枚チケットを求めていたのだけれど
これ、よろしかったら貴女に」


棚からぼた餅 ...  もう少し美しい表現はありませんか?


マダムとパートナーさんに幾度も幾度もお礼を言い、
開演を知らせるベルの鳴り響く館内へ胸躍らせながら走るっ!


1607年に発表されたモンテヴェルディのl'ORFEOは歴史上初の大作オペラ
ギリシャ神話が題材の400年以上前の作品と、今を生きる人の演出...

この晩のこの作品のことはきっとずっと忘れないでしょう。


メルシー シックなマダムさん☆




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これは今練習しているハイドンのチェロ協奏曲No1
こちらは1765年の作品ですが失われ幻の作品となっていたものが
1961年になってようやく発見され世界に発表されます。 
美しい~

30年以上前に先生がモーリスジャンドロンから学んだ年季の入った楽譜(左)
弓使い、指使い等を書き写します。



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by pot-eri | 2016-05-16 21:11 | 巴里.日々 | Comments(4)





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少し遅れていますが、五月晴れ続きだった五月はじめの週のつづきです。

冬の間にブルトンさんが切り倒してくれたものの、そのままのカエデの木
一体いつになったら片付くのかなーと思いつつ、
今ではココちゃんお気に入りの綱渡りコーナーとなっています。


ブルターニュにやってくると朝から晩まで働きまくってくださるブルトンさん
「この木なんとかしてっ!」 などとはとても口に出せません。。






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ブルトンさーん、何を始めるのー?





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いよいよ素焼きタイル貼りも終盤。
はい、まだ終わっていないのですよ。

部屋の四方の隅の調整。一つずつサイズを測って準備するのは私の仕事 ↑
状態の良いものを切ってしまうのはもったいないので
なるべく欠けたり割れたりしてしまったものを再利用。





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それらをグラインダーでカットするのですが、もの凄い煙でモクモクになります。
当初この作業も私がするつもりでいて
修復工事の先輩abeilleさんに話すと
「あれはねぇ、すごーく辛い作業よ...」 といままで大抵の作業において
「大丈夫、出来る出来るー!」とポジティブだったabeilleさんですら
「ブルトンさんにやってもらった方が良いかも。。」 とかなり引き気味。

それで実際にお手本にと、ブルトンさんがやって見せてくれたのですが
(ここまでまだやる気でいたぽてり)
わたくし、すぐに、完全に引きました (笑)


丸二日かけて、四方全てのタイルカットを終わらせてくれたブルトンさん
全身だいだい色の粉おしろいをはたいた様な姿は、本当に哀れで、
感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとう、お疲れさま ブルトンさん。





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過酷な作業の後はアペロ☆
ご近所のムッシューペシャンをお招きして、
まだ工事中のアトリエ初めてのお客様となりました。

(ブルトンさんの後ろにはセメントミックスの機械があったりします。。)

これは偶然だったのですが、この翌日が彼の96歳のお誕生日ということで
楽しい前夜祭のひとときとなりました。





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ムッシューペシャンにいただいたお庭のチューリップのブーケ☆

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by pot-eri | 2016-05-10 15:19 | 未来の石の家.アトリエ | Comments(6)







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五月一週目のブルターニュはお天気に恵まれ、
ブルトンさんも丸々一週間過ごすことが出来たので色々活躍していただきました。


この日は予定しておいたあるモノを探しに、南ブルターニュへ~
私達の居る田舎町から車で約2時間。

せっかく南ブルターニュまでやってきたので海を見て帰ろうーと少し足を延ばして
ロリオンの近く、Port Louis ルイ港というところへ行ってみました。





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北とはまた違うソバージュな景色~





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潮風と香りが気持ちよくて、思い切り深呼吸、リフレッシュしてきました。


探しに行った゛あるモノ゛ とは、と、もったいぶる必要も無いのですが
アトリエ用の古い流し台です。
個人売買のサイトで見つけて予約してあったものを、この日に受け取りに行きました。
希望通りのものに巡り合えて満足、満足☆

無事に設置出来たあかつきにはお披露目しますね。






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今は庭のアイリスが綺麗です。





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by pot-eri | 2016-05-10 15:09 | ブルターニュ.日々 | Comments(2)







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鉄分ミネラルたっぷりのイラクサのスープ
ポタージュにしたくてもハンドミキサーがここには未だ無いので
具のつぶつぶが残っている農家風 
たっぷりの玉ねぎとイラクサは細かく微塵切りにして
じゃがいもは大雑把に切って他の具と一緒にやわらかくなるまで煮たら
鍋から取り出しフォークでつぶしました(苦肉の策)





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イラクサを摘む時は手袋忘れずにね☆

摘んだものを水にしばらく浸しておけば、チクチク成分は消えます。

たっぷり作ったイラクサのスープ
明日からパリジャンのブルトンさんがいらっしゃるので
思いっきりナチュラルフードを食べさせてあげたいと思います。






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我が田舎町のビオコープの店先に、昨日はビオの苗屋さんのスタンドが出ていたので
覗いてみると、赤紫蘇っ!

時計の反対回りに、赤紫蘇の左隣はエキナセア(ムラサキバレンギク)
お花は食用出来て免疫力をアップしてくれるそう。 楽しみ☆


そして、手前の植物なのですけれど、
《中国の胡椒》 と札が付いていたのでどんな植物なのだか質問してみると、
「葉はサラダや炒めたりして食べれるのよ、日陰が好きなクーブルソル(地面を覆う植物)で
白いキュートな花が咲くのよ」

と、親切に学名用語も書いてくださったので、わくわくしながら
家へ戻り《中国の胡椒 houttuynia》 について調べてみると...

すぐに見つかった





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この方の正体は、どくだみ でした (滝汗)


えーっ、私3ユーロも払ってどくだみ買ったの。。。
どくだみはもちろん薬効に優れた植物でありますが、庭にどくだみって...

どくだみも日本のもの、中国、ヴェトナムと種類がある様で
ヴェトナムのどくだみは日本のものよりは匂いも弱かったりするらしい
このお方がどこの生まれなのかまだ分かりません。。



月曜になったら他の植物と取り替えてもらいにお店へ行こうか、
とりあえず、鉢で育ててみようか、悩んでいます。










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by pot-eri | 2016-05-02 02:28 | 植物.ハーブ | Comments(8)

懐かしい未来へ... フランス ブルターニュ地方、小さな古い家の修復作業 手さぐりな日々の暮し  *陶のアトリエHP* http://atelieraonoto.web.fc2.com/  


by poteri
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