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一時間得をするという不思議な日、
冬時間に変わった日曜の朝は
目覚めた時に欲したこと、小豆を煮る。

コトコトコトコト...


幸せなブランチ☆ 
何でこんなに美味しいのー
おやつには白玉入りでいただきました



工事現場では、過酷な肉体労働の山はひとまず越え、
今週のぽてりさん、何をしているかといいますと、





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素焼きタイルの選別してまーす!
これらは、古いタイルなので一つひとつ微妙に大きさ、厚みなど違います、
購入時には、一応16cmx16cmということになっていましたが、
小さいのは15cmから、一番大きいものは17cm、そしてその間に微妙にサイズの違うものがあるのです。
きちんと正方形でないものもある...
よく言えば手仕事ならでは。

色もカタチも色々あって、それが上手く組み合わされれば良い味を出してくれるもの、と思いますが
タイル貼りで頭を抱えるのは... いやだー!

なので約1600枚のタイルを一枚ずつ、サイズを測って、汚れを落して選別しているの。






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あっちも、





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こっちも、






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タイルだらけー

おかげさまで、屋根裏部屋は居心地良いので、黙々と作業出来ています。

えいえいおー☆

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by pot-eri | 2015-10-30 06:02 | 未来の石の家.アトリエ | Comments(6)







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配達のトラックと入れ替わりくらい、
いつもより早めにやって来てくれたS氏と私でこの日やるべきことは一目瞭然

この山を↓







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家の中に運ぶ

スコップでがしっとすくって、一輪車に乗せ、運ぶ
ガシッ、ザバッ、ドドドーッ ひたすらこの繰り返し
(私はすくった小石を一輪車に放り投げる腕力が無いので、
低い位置でバケツに入れて運ぶ...)


ガシッ、ザバッ、ドドドーッ...



裏小路の角のブロカントのムッシューは、
容易く笑顔を見せず、一見気難しそうなおじさんに見えるけれど
実はとても心温かいヒト
ものごとの真髄が見え、暮しを愉しむ術を知っているヒト
冗談がピリッと楽しい


いつも工事現場の様子をからかうように見に来ては
だまって去ってゆき、その後自分の家から色んな使いやすい道具を持ってきて置いていってくれる
「これ、使ってみー」 と。

この日の朝も、小石をひとつ、ふたつ豆まきのように家の中へ投げ入れ
「ほら、僕も手伝ってるよ~」 と笑わせてくれたと思ったら

だまって大きなスコップを持って戻って来て
「ぽてり、一時間僕を雇うかい?」 と ウインク*
ガシッ、ザバッ、ドドドーッ を手伝いはじめてくれた


や*さ*し*い*






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男の人が二人になると作業も早い。。






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さすがの男子にも身に応えるこの作業は時々休息が必要


お話も愉しい、色んなことを知っているムッシュー.ル.ブロカントゥー (=ブロカントのムッシュー)


すると 突然、

「ねえ、キミ達、コリブリの話知ってる?」 (ムッシュー)

「いいえ」 (S氏)
「コリブリって何?」 (ワタシ)

「小さな鳥だよクチバシはこんな風で、うーん、もう、それはいいから、 あのね、コリブリの話はね、
昔南米の森で火事があって..」  (ムッシュー)

「あーーーっ 知ってるーその話!ハチドリでしょー!」  (ワタシ)


そう、それは 『ハチドリのひとしずく』 のお話でした 皆さんご存知ですか?


私も小さなこの本を持っていて、今は引越しのダンボールの中なのですが、
短いこのストーリーは一度読めば、心に刻まれます。

一番最後のハチドリの言葉
「私は私にできることをしているの」 フランス語にすると「je fais ma part ジュフェマパー」

「ジュフェマパーだよ、凄いでしょ?大好きなんだこの話」 (ムッシュー)


実は何を隠そう、私もいつもこのハチドリの言葉をつぶやいているの、
ムッシューには言わなかったけれど。。


 ワタシニデキルコトヲスルダケ



小さな力、小さなアクションが大きなことへ繋がったらいいなぁ、つながると信じて。




日本でこの『ハチドリ』を訳された辻信一さんによる素敵な運動があります→★


そしたらムッシューがもう一つ教えてくれた


「フランスにもmouvement colibrisというのがあってさ、僕このPierre Rabhiが好きなんだ」って



ピエール.ラビ氏 知らなかったのは私だけ?
とても素敵な思想の持ち主の方のようです 瞳が綺麗☆


アリガトウ ムッシュー.ル.ブロカントゥー



*オマケ* わたしのお友達のお庭にはハチドリがやってくるそう、いいなぁ。。 →★

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by pot-eri | 2015-10-25 15:32 | 未来の石の家.アトリエ | Comments(12)







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朝8時に小石5㎥の配達の約束のあった先週、
レンヌ発6時半の始発電車に乗るため、暗い道自転車をこぐ
ひんやり冷たい空気

約束の10分前に到着したトラック


100mほどの長さの裏小路は、役場に通行止め願いを出してあったので
前夜から一台の車も駐車されておらず、
えらい! ブルターニュ人



さぁ、10コマストーリーのはじまり!






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一つめ




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ザザーッ




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ふたーつ




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今度は中に向かってザザザーッ


つづきはまた明日☆

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by pot-eri | 2015-10-24 21:48 | 未来の石の家.アトリエ | Comments(0)

渋い     shiboui









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夕べはコトコト渋皮煮
気付くと零時

こういうちまちました作業は苦にならない
どころか、好き

黙々と手を動かしながら、ラジオに耳を澄ましたり
色んなことに思いを巡らせてみたり。。

渋皮、フランス語だと何ていうのかな?
きっとただの皮?ポーpeau?

渋いと言う単語はフランスにはないだろうなぁ、ないわよねー 
と思ってブルターニュに持って来ている豆仏和&和仏辞典を引いてみたらあった!

渋い : (味が)  d'une saveur astringente
(好みが) sobre et raffine(e)
     ~顔をする se renfrogner


へ~ぇ、フランス人も渋い顔するのね。。



渋皮煮は大変美味しく出来上がりました
ラム酒の効いた 酒飲みのデザート☆




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by pot-eri | 2015-10-20 18:17 | | Comments(8)









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プチジャングルでクルミ拾いを終わらせたら、日が沈む前に海へいこう!


「いつもサンマロだからどこか違うところ、どこがいい?」 とブルトンさんに聞かれ



最初に浮かんだのは
美味しいジンジャーケーキの食べれるカンカル 
...でも辿り着く頃にはお店は閉まってる、もしくはジンジャーケーキはきっと売り切れ。。

その次に浮かんだのは、St-Suliac サンシュリアック
ランス川が海へ流れ込む少し手前、
小さな漁港のある静かな村の光景を、以前母とサンマロ~ディナンへ船で上った時に
船から見ていて、いつか行ってみたかった。


「カンカルの港は東側だから、夕陽を見るならサンシュリアックがいい」








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と、いうことで

サンシュリアック


あのね、辿り着く前からうつくしくて興奮しました。







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サンシュリアックの小さな村は《フランスの最も美しい村々》のひとつに選ばれていました







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アペリティフしながら夕陽を眺めて
村を散歩に行った頃には薄暗くなってしまったから、可愛いお家の村の写真は一枚もないの

この次行ったら村をご紹介します。


この日の夕方、ブルトンさんは幾度

「ラ ブルターニュ エ ベル」 (=ブルターニュは美しい) と言ったことか。。

いつもなら同じこと何度も言われると、うんざりしてしまうけれど
「ラ ブルターニュ エ ベル」 は、私もその都度、うんうん、と深く首を縦に振りました。









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クルミ拾いは、収穫時が遅すぎて、殆ど謎の小動物に持って行かれてしまった後。。
(カゴの中の上半分は市で買った栗)







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こういう状態で見つかると、新鮮でとても良いです







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クルミの木さん、来年は遅れずに来ますから、どうぞよろしくね。

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by pot-eri | 2015-10-19 17:15 | ブルターニュ.日々 | Comments(8)

小麦のこと a propos du ble








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この夏から、少し意識してグルテンを減らす暮し、試しにはじめてみると
トラブルがちだった肌の調子と下りやすかったお腹の調子が気付くと消えていて
びっくり。
現代人に多いといわれる自分でも気付かずにいる゛小麦不耐性゛
どうやら私はそれに当てはまるようです。
セリアック症やアレルギーの人の様に、ひとくち食べたから重度な状況に陥るわけではありませんが
食べない方が調子が良いのです。

そして、その 何故小麦を食べると調子が悪くなるのか?
その疑問に答えてくれる本にやっと出合えました ↑



『プフコワ ルブレ ニュイ ア ヴォトルサンテ 何故 小麦がアナタのカラダを犯すのか』
著者Dr.ウィリアム.デイビスはアメリカの心臓学医(循環器専門医)で 治療医学よりも予防医学を提唱している


調べてみたら日本語版もあるみたい、日本でも話題になったのかしら?
邦題は『小麦を食べるな!』 検索すると沢山出てくるので興味のある方は見てみてね。



まだ完読していないのですが、今の時点で私の 何故? を紐解いてくれた大切なこと


それは、現在市場にある小麦は人間の都合の良い様に品質改良が繰り返され、
昔の人の食べていたそれとは全く別のものであるということ
小麦に含まれるグリアジンにはアヘンと同じ影響を脳に与える成分が含まれていることは
研究で実証されており、
食べだすともっと欲する、中毒症状になる...


読んでいて「これ正にわたしー」と思ったのは、
精製された小麦粉は避け、全粒粉ならカラダに良いと、食べ続けることが大きな間違えなのだそう
全粒でも現代小麦であることは変わらず、中毒症状を与えるのは一緒
何かにつけて全粒粉食べてたー


Dr.ウィリアム.デイビス氏いわく、古代麦スベルト、カミュはそういった改良を受けておらず
多少のグルテンは含まれていても、アレルギーやセリアック症でない人なら
安心して食べて良い穀物のようです。


スベルト麦のパンはおいしいものねー 
これで私もパンが食べたくなった時の抜け道が見つかった☆






小麦粉減を意識してみて、驚いたことは今までいかに小麦製品を口にしていたのか、ということ
それと同時に、やってみると思っていたほど大変なことではなく
普段の食事には、お米やキノア、小麦粉の代わりには米粉、トウモロコシの粉、蕎麦粉で代用
栗の粉も良い様ですけれどこれは少し高価なのでまだ使ったことがありません。

パンの代わりには玄米ポンせん、小腹がすいたらドライフルーツ、ナッツに
果物(丁度お友達のアベイユさんファミリーからお庭で採れた林檎や梨を、毎週どっさりいただけているので)
焼き菓子が恋しくなったら、グルテンフリーの粉を使って作ってみたり
パスタもグルテンフリーのパスタ↓







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トウモロコシの粉で出来てるリングイネ、言われなければ分からない
(トウモロコシは改良されていないのかしら...? 気にしだすと何も食べられなくなる。。)

普通のスーパーでもイタリアのポピュラーブランド゛バリア゛のグルテンフリーパスタが
簡単に手に入るので便利です。




でも、時にはイタリアンレストランで美味しいパスタも食べてしまうだろうし、
日本の美味しい讃岐うどんは 機会があったら絶対食べる!


でも、一番大切なのは日々の食卓、これだけでも大分違ってくるから
自分のカラダの様子は自分で感じて 
ほどほどに楽しみながら暮らしたいです。











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by pot-eri | 2015-10-16 17:47 | | Comments(6)

chai






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一日の作業を終えてレンヌへ戻ったら、毎日チェロの練習をする
このところ週に一度くらいサボってしまうのだけれど... そうすると
後で後悔する。


今日は練習前に何故かとてもチャイが飲みたくなった。
「あれ?今までチャイってどういう風に作っていたっけ?」 といくら考えても思い出せない
小鍋に茶葉、生姜、シナモン、クローブ を入れてくつくつ煮出す
豆乳は一番最後に沸かしすぎないように。

おいしい


今日はアールグレーで作ったけど、
いつもはどうしてたっけ?

いくら考えても思い出せない

危険...




昼間、地上階で作業をしていたら何やら屋根裏で物音がする







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やだ、遊びに来てたのね、バルブイユ






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by pot-eri | 2015-10-14 05:41 | ブルターニュ.日々 | Comments(0)







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今日が最後のノワゼット(ヘーゼルナッツ)拾いかなー、と午後工事の作業を中断して秋の庭へ。
枯葉を掻き分けると、まだまだ、沢山
水切りカゴいっぱいになったので、今日はここまで
でもまだまだある。。 嬉しい☆


こんなに沢山、何のために実を落すのかしら?
子孫繁栄にしては、多すぎと思うけれど...?
そうか、こうして他の生き物を喜ばせるためなのね、、 なんて素敵なの
ノワズッチエ(ノワゼットの木) あなたに感謝してます。









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夏に咲き出して 「秋に咲いて欲しかった」 と心配していたコスモス
心配御無用
秋桜とは素晴らしい当て字(?)をつけたものですね
うちの秋桜、少し豪快過ぎな感じもあるけれど、心和みます




サボっていないで作業に戻らなければ。。







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今の宿題はこれ、水平器
3メートル近くあるメタルの定規の上に乗せて
タテタテ、ヨコヨコ、またタテヨコ 時にナナメ と測りながら地面を水平に整えます。

でも地面は土だったり、小石がコロコロしてたり、
どんなにやってもどこかに差がでてくるー

金曜にS氏が来てくださり、「木曜には完璧にしておいてね」 と。
実はS氏の本業は画家さんなのですけれどね、
1mmのラインにもくるいがないような作品を描かれます。

だから、この凸凹の地面も木曜の朝にはS氏の満足ゆくものに仕上げておかなくては。。

うーん...
木曜日までの宿題だから と気持ち的にまだ余裕があります。
(そしていつもぎりぎりになって アセルヒト)








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遺跡発掘現場から、ケルト人の骨がでてきたよ

違う? やっぱり...

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by pot-eri | 2015-10-13 04:07 | 庭しごと | Comments(8)







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カレンデュラ、日本語ではキンセンカ、マリーゴールド
フランスではsouci スシ ゛悩み、気がかり゛ と同じ単語だけれど、深いつながりはないみたい。

消炎.抗菌効果に優れているカレンデュラは、スキンケアプロダクトにも多く使われています。



黄色と、オレンジの花からは見るからに生命力の強さを感じ
中でもオレンジの花が浸出油に使う場合、より成分が濃いいそう
私のは黄色も混ざっているいけれど。。



植物油に浸けて、2~3週間太陽の光りにあてます。
その間にすることは、毎日、ビンを振ることくらい。








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そろそろ良い頃かな?








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キッチンペーパーで濾したものを遮光瓶に入れて保存します。


傷ついた肌にそのままつけたり、
ミツロウと混ぜ合わせて軟膏を作ります。

オイルだと3ヶ月、軟膏にすると6ヶ月もつようなので
これはやはり軟膏を作らなければ
カレンデュラの軟膏は、紀元前5000年頃の処方が残っているそうです。

おばあちゃんのレシピなんて次元ではないのね。

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by pot-eri | 2015-10-11 20:29 | 植物.ハーブ | Comments(10)







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「このプロジェクトでのキミの役割はオーケストラの指揮者のようなものだからね」


とブルトンさんは言います。








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これらが指揮棒?






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アベイユさんのご主人S氏のおかげで、以前とは雲泥の差で工事が進むようになりました
配水管もS氏が新しいものに取り替えてくれました。









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もう随分前に終わっていたはずの奥の壁の湿気対策が、解決していなくて
2度目のやり直しに山さんチームの職人さんがやっと来てくれました。
↑奥の角に人がいるの分かりますか? (地面に寝転がってる)
厚さ50cm以上の石壁に穴を開ける作業、今回は以前開けた穴の位置より更に下
地下1m80cmくらいのところまで掘り起こしての辛そうな作業
見ていて申し訳なくなってきてしまいます。
でも... 解決していただかなくては ね。







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配管後の小石を敷き詰める作業にあたっては
業者さんの配達の日に裏小路を通行止めにしなくてはいけないので
(7.5トン(←9トンから少し減った!)の小石が道を塞いでしまうから)
役所へ申請に行き、
日程が決まったと思ったら、こちらの作業が思う様にはかどらず
再び業者さんへ連絡して日程変更、役所へも変更手続きに。。

幸いブルターニュの人は皆温厚でやさしいので凹まずにここまでやってこれています。






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床の作業の見通しがついてきたので、次は階段の修復、






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もう一つの扉も 可愛くなるように


マエストロは職人さんそれぞれの長所を引き出し、一つにまとめ、
大作を築き上げるのだそうです

そしてマエストロはツルハシを振りかざし、配管用の穴掘りもするのでした。。

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by pot-eri | 2015-10-07 01:53 | 未来の石の家.アトリエ | Comments(19)

懐かしい未来へ... フランス ブルターニュ地方、小さな古い家の修復作業 手さぐりな日々の暮し  *陶のアトリエHP* http://atelieraonoto.web.fc2.com/  


by poteri
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