<   2014年 07月 ( 8 )   > この月の画像一覧










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レンヌのマルシェの優れているところは、
食品別にゾーンが分かれています。
野菜、更にビオのスタンドはビオで固まっていて、その数も多くて
目移りしてしまうほど。
ものを買う時、品物はもちろん売っている人を観察する、これはとても大切なこと。
ものを通して気が伝わると思うから。。。

大体のレンヌのビオの人たちは環境のことを考えて野菜作りを
している人たちに見えます。
都会だとこれが、商戦としてABマーク(フランス政府承認ビオ印)をかざしている
遠い異国から運ばれた野菜や果物たちだったり、
無菌室で作られたような勢いの無い野菜だったり、しなびていたり
そういうところでもビオという理由で少し高くても人だかりが出来ているのを
見かけると、なんだか虚しくなります。


並んでいる品によって、数件のビオスタンドを梯子したりもしますが、
基本は以前も書いたことのある、
マダムドリュネット(メガネのマダム)さんのところでお買い物します。
ちなみに、何故だかマダムドリュネットだけはビオゾーンから外れた
離島のようなところに居ます。


最近お気に入りなのは、↑ 秤売りのサラダ
「色々混ぜてください」と注文します。

これね、美味しくてポテトチップみたいにバリバリ食べてしまうの。

正直、ロケットとマッシュ(ほうれん草の新芽みたいな葉)らしきもの以外
どれが何なのだか分からないのですが、
(このうちのどれかはマスタードの葉らしいです)
わさびみたいに鼻にツーンとくる葉、口の中がホットになるもの、
ピリッとしながらも甘みがあるものetc…

洗っているそばからムシャムシャ何もつけずに食べてしまいます。

先住民の影が感じられるレース状になってしまっている葉、
消費者の目の厳しい日本では売り物にならない様な葉だったりするのですが、
味は抜群です。

今日のマダムドリュネット
「これ雑草、だけど食べられるからね」 
見た目と違うマダム(見た目はちょっとインテリ風)の、このアバウトさも好きです。

確かに、昨日裏庭でむしっていたようなものも混ざっていました。。



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by pot-eri | 2014-07-26 21:02 | | Comments(4)








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ブルターニュにラベンダーってどうなの? と思いつつ、
この春に薔薇のアブラムシ対策、コンパニオンプランツとして植えてみたら
とても居心地が良いらしく、フサフサとうつくしい葉が生い茂り
ひとまわりもふたまわりも大きく育っています。
一年目は花は付かないかな、と思っていたら、






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なんと真夏のこの時期にツクシンボみたいに可愛い蕾が!
とても丈夫な品種らしく、今のところ花が無くても十分良い香りです、
来年はドライに出来るくらい花をつけてくれますように。

ラベンダーの香りには鎮静効果があり、心を落ち着けてくれます。

ラベンダーの精油とスイートアーモンドオイルで作り置きしている
マッサージオイルで腕や脚、首、肩、をオートマッサージ、
オイルのついた掌で顔を覆い深く深呼吸すると、とてもリラックス出来ます。
エッセンシャルオイルは脳にも働きかけてくれるので、ぐっすりよく眠れ、
翌朝の目覚めも良いです。
少し疲れ気味だな、と感じていたらぜひ試してみてね。

私はスイートアーモンドオイルを使いますが、他の植物油でも良いです。
植物油30ml : ラベンダーの精油6滴 くらいが目安です。


昨日、23日は私の誕生日で、毎年恒例この日は夏日です。
今年も例外なく暑かった一日、未来の家からの帰り道、
自転車をこいでいるとカラダの内の声が聞こえてきました ...





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カラダの声を聞いて作ったものはコレ、
ガスパッチョ、冷蔵庫でよーく冷やして
夏の元気の源です。

日本も梅雨明けしたようですね、これから夏本番
スタミナつけて元気に乗り越えてくださいね。

昨日は太陽が真上に行く前の朝のうち、裏庭の草むしりをしました。





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写真に収めたところだけはお披露目可能。
他はものすごいことになっています…

数ヶ月前に頑張って運んだ石は、時間がある時に少しつずつ土を掘り返し埋め込んでいます。





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我が家の『哲学の道』 … 短いっ!

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by pot-eri | 2014-07-25 06:24 | 植物.ハーブ | Comments(4)








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母とサンマロ滞在中は毎日遊んでいました。
「明日は何する?」というのが毎日の会話
「贅沢なことよねぇ」 と母。

早起きしてフェリーでお出掛けした朝、
船着場まで小さな湾沿いをぐるりと歩いてゆくのですが
まだ辺りが目覚める前の清らかな空気、うつくしい





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パスポートチェックを済ませ
フェリーで1時間20分、着いた先は
英国領、ジャージー島


日帰りで気軽に行けるジャージー島、
イギリス人にとってジャージー島がどういう位置づけなのかは
分かりませんが、
私にとって初めての英国っ!





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午後は半日島巡りのバスツアーを予定していましたので、
自由時間は午前中だけです。
それでは、まず観光局へ。 私が唯一尋ねたことは、

「Where are the tea room?」 (滝汗の私の英語)
でもね、ジャージ島の大半の人はフランス語が話せます
それに仏人と違って皆やさしい!

英国に来たらティールームでお茶やスコーンを楽しみたっかの。

「マルシェの辺りにありますよ」と教えてもらったので、
マルシェへ向かいます
途中の町の雰囲気、ここは英吉利だー





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道行く人の歩き方が違う!
イギリス人は皆キビキビ歩く! ラテンの血の流れるフランス人とは違うっ!






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観光局のお姉さんが言う通り、
マルシェ近くで見つけたホームメードな香り漂うRosie’s tea room 
とっても明るくてフレンドリーなロージーさん





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小腹のすいていた私たちはブランチメニューを注文






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すごいボリュームです。
私のはヴェジタリアンプレート、
目玉焼きにトマト、ハッシュポテト、白いんげんのトマト煮、マッシュルーム山盛り
母のノーマルプレートはマッシュルームの代わりにソーセージとベーコン。
食パンのトーストってフランスに居ると何だか新鮮でパクパク食べました。
このメニュー、毎朝は食べれないけれど…

食堂風のティールームなのに、お茶はよく使い込まれた銀器のセットで出てきて、
アールグレイの美味しかったこと、母と二人びっくりしました。
ティーポットがお持ち帰りしたいほど素敵でした☆

この後、町を少しウィンドーショッピング
パリでは閉店してしまったマークス&スペンサー、
何気ないパッケージデザインがフランスとはまた違ってお洒落でワクワク☆
自然食のお店でハーブティー、オートミールのビスケットなど少しお土産用に買いました。

午後はバスツアーで島の自然を満喫、
島名物のジャージー牛、
ジャージーミルクのアイスクリーム濃厚でおいしかった◎

次はイギリス本土へ行ってみたいです(英語、少しお勉強してね(汗))

ブルターニュで暮らすようになって、イギリスが近くなった感じがします。



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by pot-eri | 2014-07-24 19:06 | おでかけ | Comments(3)








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「ポテリチャン、クロウシテタノヨ、イママデ…」 (coco)

ヤドカリ中のレンヌのお義母さんの家には近代的、、、とまで
言わなくてもふつうの秤というものがありませんでした。

唯一あるのはヴィンテージものの、pese-bebe ペーズ.ベベ、
赤ん坊用の体重計1gから10kgまで量れます。
とても正確に量れるのですが、
いちいちまずは0gにして秤のバランスが水平になるようにネジを
セッティング、量りたいものをのせて、また息を殺すようにして
左右のバランスを凝視しながら… という作業をしている私を見て
昨年からずっと「秤をプレゼントするよ」と言ってくれていたブルトンさん。

しかし、何度秤コーナーへ行っても
田舎のスーパーでは自分の台所に置きたいような秤がなく、
「欲しくない…」 と首を横に振り続けていた変なこだわり屋のぽてりでした。

それがですね、先週行ったカルフールでは、
「おっ」 というようなお品が!

フランスの秤ブランドとしてはそこそこ知られているTerraillonの
《太陽エネルギー使用のエコロジーな秤》
こういう言葉に弱い消費者は近年増加中なのでしょうが、
ぽてりのツボにはまりました。






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ウッディな自然派スタイルもなかなか良いではないですか。

うきうき、その日の夜早速試してみると…
あの、、ですね、自然光の無い夜… 使えない~
電球の灯りにも反応すると言うので、電気スタンドを引っ張りだして
近づけてみます
何だかチャージしてるけれど、またすぐ消えたり、ついたり…
余分な電気スタンドつけて、これって全然エコロジーでないのでは!?

結論から言いますとですね、
『人間も太陽のリズムに寄り添い、日の出と共に目覚め、
日没以降は仕事をしない』
そんなリズムで暮らせるのなら、この秤で十分です。

悪戦苦闘している私を傍で見て、お腹を抱えて笑っているお方約一名、
「キミが選んだのだからねー、もうプレゼントしないよー」
zut…

でもね、昼間はとても快調に使えます☆


* * *




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夏らしいカラッとしたお天気のつづくブルターニュ、先週はプチジャングルでBBQ






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炭火焼のソーセージを食べたいがために原始的なBBQの準備に余念が無いブルトンさん。
私にはおじゃがとピーマン。
おいしゅうございました。







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鳥も食べ残した七月のさくらんぼ、寂しいなぁ…














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by pot-eri | 2014-07-21 07:07 | Comments(2)








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サンマロの《Rochers sculptes ロシェ.スキュルテ》岩の彫刻郡
パラメ地区からもう少し北に行ったRotheneufロテヌフというところにあります。

もう10年以上毎年のようにサンマロへ来ているのに一度も観た事が無く
今回母と二人、市バスに揺られ初めて訪れました。

神父でありアーティストであったフレ神父(1839-1910).は、
晩年耳と口が不自由になりここの岩壁の彫刻に打ち込むようになったそうです。
詳しいことはこちらを見てね→★






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実はそれほど期待しないで行ったのですが、
想像以上に感動しました。
どこかで見たことが... そうそう、人形焼みたい☆
奇妙で可愛く、笑える様でいて神秘的な彫刻が辺り一面に広がっています。
真下は波がザブーーンと岩を叩きつけています。
ブルターニュのストーンパワー、ここにもアリ。





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ずっと覗いてくださっていた方へ、
どうもありがとう、気まぐれ更新でごめんなさい。




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素敵な夏をお過ごし下さいませ。

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by pot-eri | 2014-07-19 23:53 | アート | Comments(0)








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サンマロ便りは一回お休みして、
七月最初の雨の日曜日、毎年恒例パリ6区サンシュルピス広場での
陶芸市の最終日へ行ってきました。
ここはフランス国中、世界からアーチストが集まり
作品もなんでもあり。

市の中央のカフェではカウンターにずらりと(↑)
出展アーチストさん達の湯のみが並んでいて
好きなうつわを選んでお茶を注文出来ます。

カフェでお茶はしませんでしたが
今回珍しくひとめぼれで心惹かれた作品二点





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今月はお誕生日なので(言い訳っ)
そして早く作陶を再開するように、
うちへお嫁入りしていただきました。






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これはファイアンス、低温焼成のやわらかい土の陶器で
壊れやすいという理由で避ける人もいらっしゃるようですが
そういうことは私には関係なく、
自分にぴったりくることが何よりも大切

渋いうつくしいマットな色あい、ぬくもり、素朴さ、
手捻りで丁寧に作られているのが伝わってきます

羊羹とか、抹茶ケーキとか、ほうれん草のお浸しも似合いそう


南フランス、ニームで作陶されている
ムラカミアカシさんという女性アーチストさんの作品です
色々お話も出来て、素敵な方、これもとても大切なこと


私も早く作りたい~ ...


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by pot-eri | 2014-07-07 02:52 | もの | Comments(6)









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パリからTGVで3時間ちょっとでサンマロへ着きます。
サンマロというと、城壁に囲まれた港町アントラミュロスintramuros
を目指して沢山の観光客が訪れますが、
サンマロの町はアントラミュロス、サンセルヴァン、パラメ、
3つの地区で構成されています。


私たちがいつも滞在するのはサンセルヴァンにある
シテダレットという小さな半島のような一角です。
向こう岸にはアントラミュロス、反対側にはお金持ちの海辺の町ディナールが見えます。

観光客で賑わうアントラミュロス、お金持ちの町ディナールと比べ
サンセルヴァンはふつうに海を愛する地元の人とヨットハーバーがあるので
航海でたどり着く船乗り達が静かに行き交います。






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ヨットハーバーとキャンプ場のあるシテダレット(木の茂っているところ)
ここをぐるりと周ると
このブログにも度々登場しているソリドール塔のあるチャーミングなスポットにたどり着く、
程良い散歩コースです。






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着いた翌朝はサンセルヴァンのマルシェの日だったので
地元の無農薬野菜や新鮮な魚介類の買出しへ行きました。

おうちでムールエフリット(ムール貝とフライドポテト)






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ムールは私担当、
揚げ物は苦手な私なのでポテトは母担当。

「ムール貝とフライドポテト、フランスでは切り離せない組み合わせ
例えば…」 と私が言葉を探していると
「トンカツとキャベツの千切りね!」 と母
そうそう、その通りなのです。


食べきれず残ったムールとお出汁で翌日はリゾット
今回サンマロに居る間は外食ゼロ、
特にそうしようと思っていたわけでもないのですが
ふつうにお家でいただくごはんがおいしいです。



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by pot-eri | 2014-07-06 19:12 | ブルターニュ.日々 | Comments(2)







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随分と長いことご無沙汰してしまい
その間もブログを覗きにいらしてくださっていた方々、
すみませんでした&どうもありがとうございます。

15日間のフランス滞在を終え、母は一人元気に
遠い日本へ帰って行きました。

見送りの空港はシャルルドゴール第一ターミナル(古いほう)でしたので
搭乗ゲートへ見送った後も、円形の建物の中央を行き交う
硝子のチューブのエスカレーターの中を上ってゆく人の姿を追うことが出来ます。
パリの空港、幾つも行き交うこのチューブに憧れていた20年以上前の私…
チューブを降りて次はどっちへ行っているのかな、と小粒な母を探していると

「ぽてりちゃーん、ぽてりちゃーん」 という声が、
どこか遠くの方から聴こえてきます。
キョロキョロ探していると、また

「ぽてりちゃーん、ぽてりちゃーん」

上の階の柵から小さな母が顔だけだして両手を振ってくれています


空港の別れは、いつも哀しい。


もっとやさしく接すれば良かった、といつも後悔

ありがとう、また来てね。
母を送ってくれた日本の父と姉にも感謝します。


母がいる間に夏至を迎え、夏になりました


サンマロも毎日お天気に恵まれ、美しかった。
これから少しずつ報告しますね

夏本番、みなさま元気にお過ごし下さいませ。







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by pot-eri | 2014-07-05 16:44 | Comments(8)

懐かしい未来へ... フランス ブルターニュ地方、小さな古い家の修復作業 手さぐりな日々の暮し  *陶のアトリエHP* http://atelieraonoto.web.fc2.com/  


by poteri
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