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初雪の巴里。

空気が澄んでいて気持ち良い寒さです、今のところ...

やっぱり巴里は美しい街ですね。


ねこの額アトリエでは来週の本焼きを目指して、

只今、苦手な施釉の作業中。

釉薬はくぐらせたり、流し掛け、テクニックは色々ありますが、

今日は吹きかけ。

まだ電動吹射機を持っていない私は吹射用のパイプでします。

これが何とも原始的。 

肺いっぱいに空気を貯めて、一気に吹く 〜 この連続、

あまり続けてやると脳に酸素がまわらないみたいでクラクラしてきます。

危ない、あぶない... やれやれ。

一つ、ひとつ、手を抜かずに向き合っていれば、いつかいいことあるはず、

と 自分に言い聞かせる今日この頃〜。

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by pot-eri | 2010-11-26 00:00 | 陶.作業 | Comments(0)








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「全てのものには、それにふさわしい時代というものがある」
「時代によって すべては良くもなり悪くもなる」  〜Peter Brook

パリの北東にあるBouffes du Nord ブッフドウノール は
英国の演出家ピーターブルックが巴里に構えた本拠地です。
過ぎていった時代が、ここにあります。

過ぎてゆく日々が重なり合い、色、味、
一つの空気を作り上げてゆくのですね...

凄いぞ。

昨夜はお芝居ではなくて 弦楽四重奏+声楽、ウィーンアヴァンギャルド時代に浸る。

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by pot-eri | 2010-11-16 00:00 | 音楽 | Comments(0)

cafe moderne

モダンカフェという名のレトロなカフェへクスクスを食べに行く。
内装は1900年初頭の古き良き巴里のかふぇ、
適度に手入れされた、
大げさでない小ざっぱりとした感じがとても落ち着く。

ブルトンさんは地鶏とレモンの塩漬けのタジン、私は野菜のクスクス。
お料理も飛びきりとまでは言わなくても、適度に美味しい。
望んでいたものが、ほど良いタイミングで運ばれてくる。
控えめに頼んだハーフボトルのボルドーの赤は美味しかった。

客層も落ち着いていて、
常連の人達なのだろうな、という感じが漂う。
品良くグレーなトーンで身をまとめた白髪の老夫婦とおそらく息子カップル、
二組の三十代半ばくらいの幸せそうなカップル達は
たぶん女子同士が学生時代の友人なのかしら?
その奥の丸テーブルにはよく食べよく飲む四人の大人達、

テーブルが連なる広い奥のフロア、それぞれ的確な間隔が保たれ
静かな店内で話し声が心地良いざわめきとなる。

今宵はミントティーとガトーオリエンタルで〆

「アッカチャ、ハッカチャ」  ? ?
カタコトの日本語を話す給仕のモロッコ出身のムッシューは
「二十年も同じ仕事してると、色んな言葉覚えるよ」 と嬉しそうに
常連客(だった?)らしいヨージヤマモトの写真を見せてくれたのでした。


(ハッカチャ = ハッカのお茶)



cafe moderne 19, rue Keller 75011 Paris tel 0147 00 53 62
( 日曜昼、月曜  定休 )


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by pot-eri | 2010-11-11 00:00 | おでかけ | Comments(0)
 

 日曜の夕方、二週間に一度のペースでアマオケの練習があります。
 相方ブルトンさんはフルート吹いてます、
 私はチェロ、
 大人になって始めたチェロです。
 熱は冷めずにずっと続いてます。

 17時〜20時まで、休憩無しのぶっつづけ。
 私は朝からお仕事、早退させてもらってパリの北から南へとメトロで横断するので
 終わるとクタクタ。

 不思議とリハーサル中は大丈夫。
 身体がポッポッ と温まってきます。

 練習の後、
 冷たい外の空気が気持ちいい。

 恒例の終わった後にカフェで一杯、
 これも大切☆

 さあ、明日も頑張ろう。


 
 
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by pot-eri | 2010-11-07 00:00 | 音楽 | Comments(3)

Marta & Gyorgy KURTAG

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オペラガルニエへコンサート

Gyorgy KURTAG は1926年ルーマニアに生まれ、その後ハンガリーで
作曲の勉強を続けます。
妻であり、彼の創作活動においての協力者であるMartaと出会うのもその頃。
今年で結婚64年、
MartaはGyorgyの手となり、足となります。

昨夜のコンサートでもひっそりと、しっかり手を握り合って舞台に現れた二人。

演目はGyorgyとMartaのピアノ連弾、バッハとKURTAGの作品で
構成されるアルバム 『Jatekok』からの抜粋。

観客に背中を向けてアップライトピアノに向かう二人は、
寄り添ってドライブする老夫婦のよう。


息がぴったりと合って、

Martaの奏でる限りなく繊細な音、
Gyorgyの指先から伝えられる安堵感ある音色


このまま、ずうっと二人で音楽を奏で続けてゆくのだろうな、
どこまでも...







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CD 『Jatekok』 は 「現代音楽はどこか取っ付きにくい」 という方にもお薦め。
宝石のような一枚です。

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by pot-eri | 2010-11-03 00:00 | 音楽 | Comments(0)

懐かしい未来へ... フランス ブルターニュ地方、小さな古い家の修復作業 手さぐりな日々の暮し  *陶のアトリエHP* http://atelieraonoto.web.fc2.com/  


by poteri
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