カテゴリ:音楽( 12 )

Marta & Gyorgy KURTAG

e0206902_18342237.jpg














オペラガルニエへコンサート

Gyorgy KURTAG は1926年ルーマニアに生まれ、その後ハンガリーで
作曲の勉強を続けます。
妻であり、彼の創作活動においての協力者であるMartaと出会うのもその頃。
今年で結婚64年、
MartaはGyorgyの手となり、足となります。

昨夜のコンサートでもひっそりと、しっかり手を握り合って舞台に現れた二人。

演目はGyorgyとMartaのピアノ連弾、バッハとKURTAGの作品で
構成されるアルバム 『Jatekok』からの抜粋。

観客に背中を向けてアップライトピアノに向かう二人は、
寄り添ってドライブする老夫婦のよう。


息がぴったりと合って、

Martaの奏でる限りなく繊細な音、
Gyorgyの指先から伝えられる安堵感ある音色


このまま、ずうっと二人で音楽を奏で続けてゆくのだろうな、
どこまでも...







e0206902_19511273.jpg














CD 『Jatekok』 は 「現代音楽はどこか取っ付きにくい」 という方にもお薦め。
宝石のような一枚です。

[PR]
by pot-eri | 2010-11-03 00:00 | 音楽 | Comments(0)
 
 サッカーの試合ではなくて、
 Theatre de la ville(パリ市立シアター)へ
 kora とチェロのコンサートを聴きにいく。

 koraは琵琶をもっと丸くした感じのアフリカのハープの仲間です。
 弦は21本。

 仙人の様な真っ白の民族衣装に身を包んだ
 kora弾きの指先は蜘蛛の足みたいに巧みに動く。
 爪は琴の爪のように長い。

 雲の上を歩いている様な音色。

 今夜のチェロはkoraの音色、音量を申し分なくリスペクトしていて
 前に出過ぎる事なく、
 ありとあらゆるチェロの持つ可能性を披露してくれた様に思います。

 時には尺八だったり、小笛(?)、廃墟の扉が開くような音色etc...

 二つだけの楽器のはずが、幾重にも重なるハーモニー。

 ブラボー♪

 月夜の下で聴いてみたい..


 Ballake SISSOKO kora
Vincent SEGAL cello

 (コンサートの後サイン会で「今度日本で公演するよ!」
 と言っていました。)


 
[PR]
by pot-eri | 2010-10-14 00:00 | 音楽 | Comments(0)

懐かしい未来へ... フランス ブルターニュ地方、小さな古い家の修復作業 手さぐりな日々の暮し  *陶のアトリエHP* http://atelieraonoto.web.fc2.com/  


by poteri
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30