カテゴリ:空.つぶやき( 40 )








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この週末はノエルへ向けて
人々の大移動が繰り広げられそうです。
家族のもとへ東へ西へ…

私たちも明日かあさって、のんびりブルターニュへ向かいます。

クリスマスは、クリスチャンでない私にはあまり関係ないはずなのですが
わたしにとって強烈な思い出、
それは幼稚園での聖劇の発表会の思い出。

私の役は、天使でもマリアさまでもなく、
゛宿屋のおかみさん゛でした。
キレイな羽や、オーガンジーのやわらかいベールの衣装に憧れつつ、
私の衣装は三角巾とエプロン...







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宿屋のおかみさんには1と2があって、私は2でした。
宿屋のおかみさん1はマリアさまが泊めて欲しいとやって来た時に
あっさり断ります。
宿屋のおかみさん2の台詞はこうでした

「だめですよ、今日はいっぱいです。でも、そこの馬小屋ならっ!」

宿屋のおかみさん2はやさしい、マリアさまを助けてあげる 
というのが私の中の小さな誇りでありました。


幼稚園から支給されたエプロン(普通の肩ひものあるタイプ)でなく
当日こっそり家から腰から下だけの前掛けを持っていき
(その方が大人っぽく思えた)スタンバイしていたら
先生にみつかって元のエプロンと取り替えられてしまったこと、とか。。

当時の娘たちのことを母が日記に綴ってくれていたものを読むと
「本人いわく、゛おかみさん゛ではなく゛奥さん゛らしい」と…

小さいながらもプライドがあったみたいです。


皆さん、クリスマスの思い出、何かありますか?






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これはブルトンさんが12歳の時に学校で作ったクレッシュ(キリスト誕生の場の模型) 
馬小屋の中に小さな灯りがつきます。


メリークリスマス☆



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by pot-eri | 2013-12-21 01:05 | 空.つぶやき | Comments(6)

murmure









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ちょうど一年前の今日が、
不動産契約のサインの日でした。
気持ち良い青空だったなぁ、
あれから、色んなことがあったけれど今日も青空。

黒い雲に覆われて稲妻がいつ落ちてくるのか、と
ひやひやで夜も眠れなかったり
どしゃぶりで動けなくなる様な時もあったし、
これからも頭抱えるようなことが沢山あると思う。

でも小さく輝く星はみつけられたから、
それに向かおう。
星は遠いし、本当に輝いているのかもわからないけど、
光らせるのは自分次第。

ブルターニュでのヤドカリ新生活も慣れると居心地よく
自分のものが無くても何とかなるんだなー、と思いはじめていた。

パリへ戻って来るとアパートは小さくて、庭なんてもちろん無い けれど
わたしワールドがまだ少し残ってる。
さっき手がすべってひっくり返した、古いスタンプの箱、


拾いながら、並べ直しながら、
忘れかけていたものがそこにあって嬉しくなった。







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by pot-eri | 2013-12-18 06:35 | 空.つぶやき | Comments(4)







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「夕空すごーくキレイだよー」

ってショートメッセージ巴里のブルトンさんに送ったら


「こちらは雨」


ですって。







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そっかぁ…

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by pot-eri | 2013-10-26 23:59 | 空.つぶやき | Comments(2)






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毎日、毎日 気の重い、頭の痛くなる作業。

工事の補助金申請の面倒臭い書類つくり、
お金の計算、(←これが一番嫌っ!)
いっこうに返事をくれない職人さん、役場や水道局とのコンタクト、
明かり取りの窓つくりのための隣人への許可申請の手紙、


壁や天井のマッチョな作業はいいのですが、
頭脳プレイとコミュニケーションは凄く苦手なpoteri です…

フランス人にはカンタンなことでも
わたしにとってはその都度 どーんと大きな岩が目の前にそびえ、
岩の大きさに凹んでは動けなくなり、立ち上がり、また凹み…

ブログなんてしてる場合ではないのですが、
最近少し掴めてきたコツは、

急がなくていい!
きっちり期限を守ろうなんて思わない!
完璧でなくていい!

大体この国には、ニワトリが先かタマゴが先か的なことが多すぎますっ!
日本人気質で順序だててこなそうとするとこの国では体力も気力ももちません。

適度に気分転換しつつ、日々楽しみつつ。

家の工事が全てでないっ! あらためて スローライフ宣言。


昨日は一日、ずーっとチェロの練習してました◎



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by pot-eri | 2013-10-11 18:52 | 空.つぶやき | Comments(4)







レンヌに来てからココちゃんに年下のボーイフレンドが現れました。
お向かいのマダムのお家の黒猫ちゃん。
毛の艶がよく、体格はココちゃんよりひとまわり以上大きくどっしり風格があり、
家の近所を自分の庭の様に歩き回る、性格は人なつっこくてとてもやさしい子でした。
ブルトンさんと私は勝手にボブと名づけて、秘かにボブと出くわすのが楽しみになっていました。

お義母さんの家の庭にも夜になると時々遊びにきたボブは、
ココちゃんと2m位の距離まで接近、
お互いにウーッともフーッともミヤゥとも言わず、ただただじーっと見つめ合い。。
一番最近は、玄関から家の中まで入ってきたボブがココちゃんの頭に
自分の頭をコツン、さすがに老女熟女ココさんにシャーッとやられ、
やり返すこともなくだまってとぼとぼ帰るボブ。猫の鏡のようなボブ◎

昨朝、出かける際にお向かいのマダムと出くわし、
「ボンジュール、ご機嫌いかが?」 いつもは簡単な挨拶で終わるのに昨日は、
「ところでお宅の猫ちゃんは雄?雌?どちらですか?」と尋ねてみました。
(勝手にボブと名づけているものの正確な性別は知らなかったので) 

「彼はね、死にました。」
「えっ??」 


… 先週の金曜の夜のことだったそうです。

「何故?? 事故ですか?」
「いいえ..アンポワゾネ… 毒殺」
「ド、ドクサツ?」


4~5年前おそらく捨て猫となってこの近所を放浪していた黒猫に
お向かいのマダムはごはんをあげるようになり、いつの日からか
黒猫ボブはマダムの家で一緒に暮らすようになったそうです。
(マダムはボブでなくミヌウ(仔猫ちゃん)と呼んでいました。)
一緒に暮らしはじめても、放浪時代の習性が消えることのなかったボブは、
毎日夕暮れ時になると外へ出て近所を旋廻、
マダムの就寝前に帰宅するのが日課になっていたそうです。

その夜ボブの帰りがあまりに遅く、探しに外へ出たマダムは
家の脇に黒い影… 横たえているボブを発見。
かろうじて息はしているものの、マダムの腕の中でぐったりしたボブを
救急の獣医さんのところへ連れてゆきその夜はそのまま預けることになり
翌朝、獣医さんからボブの死を伝えられたそうです。
夜中に幾度となく痙攣を起こし、獣医さんの診断では間違いなく何か
薬物が引き金になったのでしょうと。。


「うちの子、食いしん坊でしたからね。。ナメクジ退治の防虫剤なんて、
この辺りでは皆カンタンに使っているでしょう…」


穏やかな住宅街、どこの庭も美しく手入れされ花が咲き緑に囲まれています。
化学薬品の危険を、こんなに身近で感じることになるとは… ショックです。

使っている人はそんな危険性を知ること(知ろうとすること)もなく、
店先に並べられた便利で即効性のある商品に何の疑問も持たず、
容器の裏に虫眼鏡でないと読めないくらい小さく書かれた注意書きに気を留めることもなく、
色鮮やかにすくすくと植物が育つことに喜びを感じ、
植物に愛情を注いでいただけ、罪の無い行為と言えるのかもしれません、
いえ、言えるのでしょうか?
もちろん、作っている人、商品化してお金儲けをしている人は論外です。

レイチェルカーソンの様に半世紀以上も前から化学薬品が自然界に及ぼす危険性を
警告しつづけていた人もいます。
自由に情報を得られる現代社会を生きる私たちは、何も知らずに(知ろうとせずに)使っていた消費者だから
許されるという問題ではないと思います。
もっと自分の感覚でものの奥深いところを読み取ったり、読み取ろうと
少し勉強してみたり、商品化のキャッチフレーズや流行に流されることなく
自分で判断し暮らしのまわりのものを見つめなおしてみることがどんなに大切なことなのか、と思います。


先週まで、毎日夕方になるとお向かいの石垣の上に座って
茜色に染まるブルターニュの夕空を見つめていたボブは、もう星になってしまいました。

キラキラ輝いてね、ボブ。





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by pot-eri | 2013-09-05 23:53 | 空.つぶやき | Comments(0)

凹む passage a vide









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poteriチャン、チョット凹ンデルミタイヨ。

アノネ、カメラ ナクシチャッタンデスッテ…

コマルワネ~


デモ ズット チクチクヌッテタ バックハデキタミタイヨ。

ジューキューセイキ ノ コナイレブクロ ノ ヌノ ナンデスッテ

ジョウブ デ オキニイリ ミタイヨ~





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カメラ ナクテモ ブログ ガンバッテネ~ !




(ココ)

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by pot-eri | 2013-08-08 00:12 | 空.つぶやき | Comments(0)

ねぇ、  Tiens,







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不安とか、 



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悩みっていうの?






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キミには無さそうにみえるし
羨ましく思うんだけど。

どうかな?







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by pot-eri | 2013-06-12 04:50 | 空.つぶやき | Comments(0)

レンヌより de Rennes




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(靄で覆われた朝の日は晴天になる と誰かに聞いたような...)



レンヌに来ています。
ブルトンさんはお仕事でローマ、羨ましい。
(飛行機乗り遅れたみたいです..(汗←でも、もう慣れた))
ローマは真夏の様だそうです。

ここレンヌは春らしいお天気です。
土曜の朝はレンヌ中心の旧市街に立つマルシェに行きました。
規模の大きいのにびっくり! 巴里のバスティーユのマルシェくらい、
で、それが全部野菜のスタンドです。(生ものは屋内マルシェにまとまってます)

野菜のクオリティ抜群
ビオのスタンドもいくつもあって、生産者さんが真面目に地味に売ってるところが
とても好感もてます。お値段もびっくりするほど控えめ。
あれもこれも買いたかったですが、あとまだ二週間くらい一人暮らしなので、
慎みがちにお買い物、
植木屋さんも沢山、野菜の苗も今が植え時、旬の様ですね。

オールドローズ、イングリッシュローズ…
素敵な品種が充実している鉢植えスタンドで釘付けなわたし。
喉から出る手を引っ込める、うぅっ...。
未来の庭、がんばって整えよう!

来週の土曜の朝が今から楽しみです◎



レンヌはブルターニュの県庁所在地ですので都会です(←訂正 )地方都市です。
でも流れる空気が静か、これが本来のヨーロッパの街の空気だな、
と野菜いっぱいの籠を持ちながら思う。(でもひょっとすると土曜の朝だったからなのかも)
巴里の街の構成、建造物はそれはそれは美しいですが
人々のマナーと、気 がそれを乱している風に思います、とても残念。
レンヌでメトロにも乗ってみましたが、その清潔さに日本を思いました。
巴里はやはり酷い。

巴里に憧れて、夢見て、暮らしつづけて18年、
そろそろ手の内からふっと離す、
そんな時が来ているんだな、と感じる今日この頃です。

巴里の暮らしの一番の魅力、文化、芸術。

美味しいものもほんの少し、
たまに、で良いかな と。

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by pot-eri | 2013-05-05 17:25 | 空.つぶやき | Comments(0)

bleu




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物事が運ばない一日。

ひゅるる…

少し歩くことにしてみる。

セーヌも東のはずれの方にはきらびやかさは無く、
殺伐としていて
今日の私のこころにしっくり。


ゆっくり 休も。


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by pot-eri | 2013-02-28 00:00 | 空.つぶやき | Comments(0)

ゴロゴロ ronronner

ゴロゴロ…

ふさふさやわらかくて生温かくて

気持ちいい

丸まった背骨、

そっと顔を沈めて

ココちゃん


ありがと、

いつも癒されてるよ。

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by pot-eri | 2013-02-06 00:00 | 空.つぶやき | Comments(0)

懐かしい未来へ... フランス ブルターニュ地方、小さな古い家の修復作業 手さぐりな日々の暮し  *陶のアトリエHP* http://atelieraonoto.web.fc2.com/  


by poteri
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