カテゴリ:庭しごと( 51 )

自然界 le monde de la nature

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   まめ畑とハーブのキャレ(carre=四角の花壇)、
   すごいことになっていました。

   草ぼうぼう ... (↑ 写真は草むしりの後!)

   自然の力、法則にただただ驚いている巴里のネズミです。

   沢山芽が出ているはずのハーブ、グリンピースの新芽も
   何者かにかじられた痕跡。かろうじて生き延びている子達を残して
   黙々と草むしりをしました。
   パーマカルチャーの教えでは、草むしりはしない様ですが
   そのままでは、あまりにも無惨なので、それと、
   わたし、草むしり好きな様です。
   まずは、感じるままにやってみます。
   


   
   
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   パーマカルチャーで大切なことは、共存です。
   自然界のバランスを学び、それぞれの持つ力を上手に生かして
   持続可能な(永久の)= パーマネント、
   カルチャー = 農業、文化、を築くこと。


   
   
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    とてもソバージュなところがプチジャングルの魅力であるのですが、
   ここには先住されている方々も多い様で、
   畑デビュー一年生、越えるハードルも高そうです。

   土 がね、、
   ぐお、ぐおっ と動くのです...
   もぐ、もぐ、もぐっ と。

   そう、モグラ がいるみたいー(汗)
   日本から持って来た大根とカブの種、蒔かなくて良かった。
   モグラ退治に効く植物があるらしいので、
   家庭菜園の大先輩、トランペット吹きのピエリックに相談することにしました。
   化学薬品は絶対に使いたくないですから、ね。




   
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    一番元気な、セージ。
   今のところ、ハーブの成長率はパリの方が全然良好です...。




   
   

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by pot-eri | 2012-07-17 00:00 | 庭しごと | Comments(0)



  
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  プチジャングルには電気もガスも通っていないので、
  日が暮れたらロウソクの灯りで過ごします。
  これはとてもロマンチックで大好きです。

  キャラバンの小さなキッチンにはガスコンロがあり、
  簡単なお料理は出来ますが、
  プチジャングルから出た薪も沢山あるので、夜は焚き火、
  どうやらこの、火を起こすという作業は《男のロマン》である様です。

  そして翌日は原始時代の様な簡易バーベキュー。
  自分で焼いた、炭火焼のソーセージはとても美味しかった様で、
  大満足のブルトンさん。
  私には炭火の上で温めた、オイルサーディンの缶詰、
  美味しかったけど、次はフレッシュなサーディンにしましょうね。
  そのうち、ちゃんと窯を作ろう、と言っていますが、
  誰がやるのか、いつになるのかな ...?
  (私はここで楽焼きをしようと目論見中)
  
  

  
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   水道は通っているプチジャングルですが、
   水道管をキャラバンまで延ばしていないので
   洗い物をするにはタンクに入れた水を、水差しに入れ替えて、
   自然と洗い方にも工夫して、大切に使う様になります。
   植物や掃除の水は雨水を貯めたものを使います。
   (と言っても雨はよく降るので植木の水やりは、あまり必要ありません)



  
  
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   人間の暮らしに必要最低限のものは、
   楽しく、まかなえているプチジャングルでの日々、
   簡素な暮らしが、心を豊かにしてくれる様です。

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by pot-eri | 2012-07-16 00:00 | 庭しごと | Comments(0)

紫陽花  ortensia




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   去年の夏の終わりに植えた紫陽花が花をつけてくれています。
  雨の多いブルターニュではあちらこちらで紫陽花を見かけます。
  土地に合った植物なので育てやすい、 と言っても
  常に手をかけてあげられないので、離れている間は心配で心配で、
  でも頑張って冬を越えてくれました。
  白い子は背丈はまだ小さいのに幾つも花をつけて重たそう。
  刈っても刈ってもまわりに蔓延ってくる刺草達にも負けずに、
  きっと隣の柏の木が守ってくれているのだと思います。






  
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   プチジャングルの入り口にウエルカムフラワー(?)として植えた子は、
  ブルーのはずなのに鮮やかなピンクの花になって、私達を迎えてくれました。
  ブルーは難しいと聞いていましたが、ちょっとショック...
  ardoise(石盤石)が紫陽花のブルーに効果的というので
  お隣の屋根の修理屋さん(ブルターニュの伝統的な家の屋根にはこれを使います)に
  分けていただいたものをトンカチで砕いて、土と混ぜていたのですが
  充分でなかったのか、何か間違っていたのか...
  Din en Bioディナンビオ という名の、Dinanにあるなかなか充実したビオスーパーで
  ブルーの紫陽花用の肥料を見つけたので、諦めずに土の酸性化目指します。
  今年は無理でも、来年はブルーになってね。
  ここは、ブルーと紫のグラデーションになる構想なのです。

  ... そう簡単に人間の思い通りばかりにならないのが 自然 なのですよね。

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by pot-eri | 2012-07-15 00:00 | 庭しごと | Comments(0)



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   緑のアクアリウムの様な眺め。

  プチジャングルのキャラバンの中も
  少しずつ居心地が良くなってきています。
  (でも、行く度に新たな蜘蛛の巣が2つ3つ...)





  
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    今回、初めてチェロを持ち込みました。
  田舎の空気の湿気が怖かったのと、
  スペースは足りるのかしら、と不安でしたが...
  
  音響家ブルトンさんも「思ってた程悪くないね」と
  庭仕事しながらのコメント、
  「牛が鳴いてるのかと思ったよ(笑)」 えっ!!?

  練習の合間に、ひと呼吸置いて
  鳥の声に耳を澄ましてみます。
  自然のうつくしさにはかないませんね、
  でも大きな指針となってくれます。

  うつくしいものを沢山感じて、

  成長したいものです。

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by pot-eri | 2012-07-14 00:00 | 庭しごと | Comments(0)

  
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   六月、私はプチジャングルへ行けそうになかったので、
  先月買っておいた遅蒔きのグリーンピースの種蒔きを、ブルトンさんに
  お願いすることになりました。もちろん種蒔き前のピオシェとベッシェからです。
  日頃から「ジェパドウタン」(時間が無い)が口癖の氏のことですので、
  ここは寛大に、強い期待はせずに託してみました...

  すごーい、やれば出来るー(拍手)



  
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↑ 種の箱の説明書どおりの深さと間隔で、
  並べた木はラインが曲がらない様に、と工夫も見られます! 
  マメ男さーん、がんばりましたねー。 

  この後、巴里に戻っても筋肉痛の続いたマメ男さん、ご自慢の畑です。

  でも種蒔いた後は全て天任せ... という私達、
  農業なめてますね。

  ちなみにわたしのハーブ園のその後は...
  マメ男さん曰く「沢山芽が出て来てる」 なのですが、、



  
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   おかしいなあ、
  真ん中一列は何も 蒔かなかったはずなのに...
  均一に芽が出てますね(汗)


  
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   ノーコメント ...


  
   

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by pot-eri | 2012-06-28 00:00 | 庭しごと | Comments(0)


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サンマロから車で30分、中世の町ディナン方向へ向かうと
プチジャングル〜未来の菜園(?)へ辿り着きます。

ここは生前ブルトンさんのお父さんが趣味の家庭菜園を愉しみ、
当時は四季おりおり、さまざまな野菜、果物が収穫されていたそうです。

縦長のうなぎの様な敷地には、古いキャンピングカーが一台、
その横に物置が併設されているだけの限りなく簡素な環境。
自然と戯れる以外、することはありません。



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それでは、農業フランス語レッスン1. から始めてみましょう。

Piocher 〜ピオシェ[ツルハシで掘る]
 ジュ ピオシュ、チュ ピオシュ、イル ピオシュ、エル ピオシュ、
 ヴ ピオシェ、ヌウ ピオション、イル ピオシュ、エル ピオシュ と活用していきます。

ピオシェに使う道具は une pioche  ユヌピオシュ、とてもシンプルですね。



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レッスン2.
Becher 〜ベシェ [鋤く、掘り起こす]
 ジュ ベシュ、チュ ベシュ、イル ベシュ、エル ベシュ、
 ヴ ベシェ、ヌウ ベション、イル ベシュ、エル ベシュ

ベシェに使う道具は une beche  ユヌベッシュ = シャベル 
(becher、 une beche のeの上にはとんがり帽のアクサンシルコンフレックスがつきます、念の為。)


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ピオシェの後に、ベッシュで土の天地返しをしてゆくのですが
これでもうカラダはガタガタ、翌朝はばっちり筋肉痛です。
と言っても、耕したのは僅か1.5平米ほど。
一番日の当たりの良い場所に、ハーブがふさふさになる予定です。
( 雑草でふさふさになっている... 無きにしも有らずですね(汗))


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夢の暮らしのパーマカルチャーには、まだまだ勉強不足...
最後にオマケでコンポストまで作ってみました。
( 次に来たら風で倒れてること間違いなし... です(涙))


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ミミズさんの暮らしをいっぱい邪魔して、謝りながらの庭仕事、


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「マズマズネ」 〜 野を駆け巡る乙女、現場監督ココさん

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by pot-eri | 2012-05-22 00:00 | 庭しごと | Comments(2)
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冬の間足の遠のいていたブルターニュのプチジャングルへ。

二日間の庭仕事は、わずかばかりの土地拡張のための垣根の伐採。
電気のこぎりで木こりに徹するブルトンさん。
私は植木屋よろしく、
はさみでぐるぐるわさわさ伸び放題のロンスというとげとげのツルと戦う。
夏には木苺をいっぱいつけてくれるこのロンス(ミュールと同じファミリー?)
生命力はもの凄い。
ロンスの呪いにあうのでは、というほど働く。
私の中のとげとげしさも抜けて少しソフトになれるかしら? 
この後、ここは耕して菜園になる予定です、さていつのことやら...




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先週は日本の方々から満開の桜の写真が届いて、春の挨拶サクラサク、
ふわーっと心が和らぎました。ありがとう、やっぱり日本人ですね。
プチジャングルにもりんごや桃、たんぽぽや知らない野の花もいっぱい。





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後ろ髪を引かれつつ巴里へ戻る。





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by pot-eri | 2012-04-14 00:00 | 庭しごと | Comments(0)

朝の散歩 promenade du matin

 
 
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 あの船に乗るとイギリスへ行かれる...
 大西洋の北の海は静かで広い。
 冬のブルターニュなのに青空、困るなあ、どんどん心が奪われてゆく。



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今朝はいささか驚いております...


 
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 ダビデの星? サンマロに??
 ケルトとユダヤ 次の読書のテーマになりそう...

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by pot-eri | 2012-01-16 20:37 | 庭しごと | Comments(0)


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  またまたブルターニュ...
 少し車を走らせると、あちらこちらでどっさり実をつけた
 果樹が目につく季節。

 わたしたちもこの週末は二泊三日、林檎の収穫の日にあてる。
 今年は豊作の様で、タイミングも良かったのかすごい量。
 木から一つもいでそのままかぶりつくと、
 ジューシーでほのかに酸味もあってとても美味しい。
 
 地面に転がって多少傷んだものも、ブルトンさんのママは全部拾う、
 傷んだところを一つずつ取り除いてコンポートやジャムにする。

 ひととおり仕事を終えてひと息ついていると、ブルトンさんの電話が鳴る。
 近所に住む従兄弟のミッシェルから
 「林檎いっぱいあるんだけどいらないかい?」と。

 どうやら林檎の収穫日和であったような週末、
 一部私たちのとは違う品種のものをいただきにあがり、アペリティフが延々につづく...

 林檎つながり、ローカルなコミュニケーション、
 
 パリジャン、パリジェンヌの私たちにとって
 嬉しい時の流れである。

 
 
 

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by pot-eri | 2011-09-19 00:00 | 庭しごと | Comments(0)
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      八月最後の数日を過ごしにブルターニュの田舎へ戻る。

田舎へ行く時 いつも鞄に忍ばせていく精油(エッセンシャルオイル)二本
 : シトロネル(レモングラス)とティートリー。

シトロネルは蚊よけ。 安眠のためには必要不可欠、アロマキャンドルで芳香します。
日中、庭仕事をする時も衣類へ数滴垂らしておく。

抗菌作用の強いティートリーは、ベッドメイキングの時にシーツに数滴垂らして
未知の虫予防。 何せ私は虫に食われやすい。
それでも残念ながらさされてしまった時には(今回はブルトンさんも私もおそらく
蜘蛛にかまれたよう) ティートリーを綿棒に浸してつけるとかゆみは治まる。
ティートリーは肌にマイルドな特別な精油です。
ちなみに普段使うシャンプーに数滴混ぜると、頭皮のかゆみに効果的です。
(シャンプー5ml(ティースプーン1杯) にティートリー1滴)

木陰で静かに読書の午後のひととき、しつこく足下をくすぐる小バエ、
ティートリーをアーモンドオイルで薄めたものを肌にすりこんでみたら
どこかへ消えていきました。 これは今回の新発見。

次回からはこの2つにプラスアルファ、ラベンダーも持っていこうと思う。
ラベンダーのオイルマッサージは虫さされの緩和に、心とからだ両方に
働きかけてくれる。

田舎好き、虫さされ恐怖、マニアックなわたし。





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こういう子は大丈夫なのですが...

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by pot-eri | 2011-08-26 00:00 | 庭しごと | Comments(0)

懐かしい未来へ... フランス ブルターニュ地方、小さな古い家の修復作業 手さぐりな日々の暮し  *陶のアトリエHP* http://atelieraonoto.web.fc2.com/  


by poteri
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