カテゴリ:未来の石の家.アトリエ( 68 )

古い梁 les poutres anciens







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工事現場の未来のアトリエ&家のある
大きな村
でも
夏のヴァカンスシーズンはイギリス人やオランダ人の観光客を結構見かけます。
お城しかないこの村で退屈してないかしら?可哀想に..と心配になってしまう。

実はまだお城を訪ねたことのない私、
いつか時間のある時に.. と自転車で通る度に覗く広い敷地の静寂なお庭。





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週末にabeilleさんご夫婦が家の様子を見に来てくださり、
修復工事のアドバイスをしていただきました。
防音、断熱を重視するブルトンさんは天井剥がしに反対だったのですが
それらは上の階から処置した方が良い、ということが分かり
ようやく天井剥がし禁止令が解けました。

梁、出すぞー!!


少しずつ、少しずつ。。
石膏板と細かい釘で打ち付けられた細い木の板を゛クレ.ド.ビッシュ 小鹿の脚゛
という名の金属の棒(重~い)で剥がしてゆきます。
黒い綿菓子みたいな蜘蛛の巣がいっぱい。
石膏板を取り付ける高さ調整に大小、色んな厚みの板が古い釘で頑丈に梁に打ち付けられているので、それをはずすのが一苦労です。
小鹿ちゃんの様な私が(えっ!??)一人で作業しているのですから。。



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少しずつお掃除して、梁が見えてくると嬉しい。



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奥の白い部分が石膏板、これから剥がします
(縦にぶら下がってるのは古い蛍光灯、これ外すのも一苦労。)



こういうことを書くと日本の年老いた両親をまたまた心配させてしまいますが、
一度は小鹿の脚が軽くゴ~ンと指に当ったら青く腫れ上がってきてしまったり、
重い板を剥がすのに梯子から危うく落っこちそうになったり、、、

大丈夫― 十分気をつけますからねー お父さん、お母さん。

気をつけなくてはいけないのは、手首。
夢中になって作業していると手首にかなり負担がかかっているようで、
このところ軽い痛みを感じてきたので、毎晩マッサージしています。
ラベンダーの精油をスイートアーモンドオイルで薄めたものでやさしく
マッサージします。
ラベンダーの消炎効果鎮痛効果が皮膚から浸透してゆき、翌朝には痛みも消えています。
からだはひとつしかないから、大切にしないとね。


* * *


未来の家の近所にブロカントがあるのですが、
店先に並んでいてずっと気になっていた水差し、
ついに我が家へお嫁入りしました。



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ようこそ◎
土地が変わっても、私の病気は変わらない様です。。。



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壁紙を剥がしただけのこの壁、このまま残すかどうかは ? ですが
結構気に入っています。
古い時代を経たものに心の琴線が響く。。。



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by pot-eri | 2013-08-26 19:02 | 未来の石の家.アトリエ | Comments(4)






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今日、ずーっと待っていたお手紙が届きました。

何の手紙?

あのね、壁の修復工事の見積もり!

… 6月14日に職人さんが家を見に来てくれて、見積もりに3週間かかると
言われていたけれど。。。 ねぇ、もう月末ですよ。。
これがフランス、でも嬉しい、やっと0,1歩くらい踏み出せた感じ。
すごーく優秀な信頼出来る職人さんなので文句いいません、
工事に取り掛かれるのは10月らしいけれど、待ちますっ!
(10月って1日から30日まであるけどぉ…)

この方がいらしてくださらないと、何も先に進めないのです。

だって今はこんな状態↓



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壁に大きなヒビが見つかって、奥の壁が動きだしてしまっているためSOS、
鉄の棒で梁を支えこれ以上動かないようにしているのです。





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屋根裏も木を渡して支えています。

そもそもの原因は、過去に誰かが家の大切な梁を切ってしまったんですって。
(誰がそんなことするんだー!!!)
なので、壁を直し、それと同時に梁職人さんも仲介に入ります。

えっ? 梁職人さんの見積もり? まだです。
最初にお願いしてた梁職人さん(ブルトンさんの遠い親戚)と、私たちの「なるべく古いものを残したい」
という考えが合わず、どうも納得いかなかったので
壁職人さんに古い家の修復専門の方を紹介していただきました。
天然素材のことなどとても詳しくて、色々教えてくださって
(断熱材のことなど「スイスに勉強に行きました」と3回くらい言ってた)
なかなか信頼のおける職人さん、

見積もり、怖いなぁ、いくらかかるのかなぁ??

でも、これが終わらないと3月からずーっと待ってもらっている
屋根の工事に取り掛かれないのです。

目標は寒くなるまでに屋根の工事を終わらせる!
応援してね。

ブルトンさんからは壁を直すまで家を触っちゃだめ、と禁止令が出ていましたが
支えを入れてくれた職人さんそして壁職人さんにも聞いたら、
「天井はがし?問題ないよー」 と言ってくれたので、
来週からまた復活しまーす!
だいじょうぶ、そおっと、少しずつやりますから。

天井はがしのときはこんな感じ↓



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こんにちは、はじめまして テロリストpoteri です★




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by pot-eri | 2013-07-27 02:10 | 未来の石の家.アトリエ | Comments(2)





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未来の家で最初に演奏したのはブルトンさんでした。
いいな、私もここでチェロを奏でる日がすごーく楽しみです。
車にチェロも積んであったのですが、
チェロを担いで上ったら壊れてしまいそうな階段なので
やめておきました。楽しみは先に残して。。。

ここ屋根裏部屋にはバスルームを作る予定ですが、
ブルトンさんは「何も置かないで音楽の練習の間にすれば?」と
ことあるごとに提案してきます。
部屋数が沢山あるなら私だってそうしたいですが、

「じゃあお風呂はどこになるの??」
「あぁ、そうか…」 ということになります。

今はまだお風呂が出来る日なんて一体いつのことやら。。といった感じです
足元の床に注目!!



ココちゃんも未来のアトリエデビュー


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絵になるなぁ。

急がなくていいなぁ、(急げない。)
出来ることから、少しずつ
手探りで、自分らしく   



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大分ものごころがついてきた。

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by pot-eri | 2013-06-19 05:14 | 未来の石の家.アトリエ | Comments(0)

薔薇の向こう  




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朝、庭で首を重たそうにしていたイングリッシュローズを
活けてみました、キレイでしょ。

薔薇の向こうには…


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引越しの荷物と、
瓦礫の山、山、山、、、


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工事現場にも心のゆとりー

その後瓦礫の山はこの10倍くらいに増えて、
週末にパリから到着したキャプテンと昨日は一日ごみ捨てデー。
ごみ処理場へ何往復したことか…
重い、重いです。。

疲れるけど楽しくやってます! 今のところ。。


荒れ果てた未来の庭のゴミ拾いをしていたら
あっちこっちからジャガイモが出てきたよ。
ネギも発見! 昔の誰かの家庭菜園の名残、自然は強いなぁ。


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でもこれ、本当に食べられるのか 、ちょっと怖いです。。

小さいのはそのまま土へ植え直してみました。
さて、どうなりますか? お楽しみ◎




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by pot-eri | 2013-05-19 23:53 | 未来の石の家.アトリエ | Comments(2)



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  庭仕事日和の好天つづきのブルターニュですが、
  出張中のキャプテン(←ブルトンさん)から
  「工事がはじまる前に現場の下準備と出来そうだったら壁も壊してみるように」
  という指令を受けまして
  えいっ!はじめてみました。

  壁が覆われている石膏?モルタル?を金槌とノミでコンコンコンコン...
  剥ぎ取っていくと、 石の壁が少しずつ出てきます。
  ちょっと彫刻家の気分♪ 結構好きなのです、こういうの。




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   計算されているであろう石の積み重なり
   昔の人ってやっぱり凄いですね。(この家は1860年頃のものです)

   もくもくと、 もくもくと...

   でも、 キャプテン、 
窓→★
   は出てきませんー

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by pot-eri | 2013-05-07 17:53 | 未来の石の家.アトリエ | Comments(0)

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扉の見積もりが届いたけれど、

古いものをその時代の型に忠実に再現してくれる

良質の素材のみを使って、

環境のこともしっかり考えた仕事をする

職人さん、

…….


でも、

高いよぉぉぉぉ

窓も全部取り替えようかなぁと思っていたけど

手が出ないぃぃぃぃ


別の作戦模索中…。




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by pot-eri | 2013-04-10 00:00 | 未来の石の家.アトリエ | Comments(0)

デバナクジカレル...




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ブルターニュの未来のアトリエ兼住まいは
傾きかけた屋根を半分直すことから始めなくてはいけません。
昨年12月に木組み職人さんと瓦職人さんを見つけて、
「では工事は3月から」ということになっていました。
(そんなに待つの…)


2月後半にそろそろ職人さんと確認を取りましょう、と電話すると、
「役場に工事の申告はしましたよね?」

…そんなの聞いてないし、知りませーん。


慌てて村役場に電話で問い合わせると、許可が下りるのは申告からひと月、
但し歴史建造物ゾーンの場合はプラス一ヶ月 = 二ヵ月 ですと…
はい、うちはお城近くの歴史建造物ゾーンなのです…(涙)


3月に入ったらすぐ屋根の工事が始まって、それが終わったら
こちらも本腰入れてDIYのはじまり、動き出すぞぉーっと思っていたのに。。

デバナ クジカレル


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今朝のラジオでたまたま、世界の建築工事に関する行政機構の進行状況度
というのが流れていました。
世界142カ国中フランスは126位ですって、 なるほど。

日本は何位なのでしょうね、
それと126位以下の国は? 大体想像つく感じ…






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by pot-eri | 2013-03-16 00:00 | 未来の石の家.アトリエ | Comments(4)



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新しいことへ向けて、
少しずつー


十九世紀の石造りの小さな建物は、
今はまだボロボロ、


ボロボロだけどとっても気に入っている古い木の扉、
まずは割れた硝子を取り替える作業、
一月の寒かった週末にブルトンさんと二人、
黙々と励みました。

木枠の壊れた部分はまだそのまま…
同じ形の木枠を作ってくれる職人さんを探しています。


夢のアトリエと住まいが完成するのは
一体いつなのか、
全く分かりませんが

春を待ちながら少しずつ、

いつか皆さまに遊びにいらしていただけますように。





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by pot-eri | 2013-02-23 00:00 | 未来の石の家.アトリエ | Comments(0)

懐かしい未来へ... フランス ブルターニュ地方、小さな古い家の修復作業 手さぐりな日々の暮し  *陶のアトリエHP* http://atelieraonoto.web.fc2.com/  


by poteri
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