カテゴリ:未来の石の家.アトリエ( 70 )

バルブイユ barbouille









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コンニチハ、ボク バルブイユ 
《barbouiller = あちこち塗りたくる、汚す、書き乱す》
ボクノカオ コンナダカラネ、コノ ナマエ ツケテクレタノ。
エッ? ちあきなおみ ?ボク、シラナイヨ。






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バルブイユはこの春に生まれお城の周りを彷徨っていたところ、
うちのお庭のお隣さん、裏小路の先のファミリーが里親になってくれました。
日中、家族が出掛けている間はバルブイユも外で自由にしているのです。


キョウハ、ゴキンジョサンチニ アソビニキテミタンダ。





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スタスタスタ...
お邪魔しますも無しに入ってくるバルブイユ、


一方、poteriさんはといいますと、先週から、寒くなる前に、と、
大好きなボロボロの扉の外側のペンキ剥がしをしています。





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↑ 2012年、家(廃墟)の見学に来た時、硝子もあちこち割れていました。



変な薬品は使いたくないので、金属のヘラと紙やすりで、
地味にちまちま何層にもべっとりと塗られたペンキと向き合っているのですが、
ご近所の人、通りすがりの人、みんな見る見る、
「えっ? このオンボロ扉取り替えないで直すつもり?マジ?」
そんなオーラをじわじわ背中に感じながら、

「あー やっと木肌が見えてきたねー ブラボー」と嬉しそうに木枠を
撫ぜてくれる94歳のムッシューペシャン、

週末、作業着に着替えて手伝いに来てくれたバルブイユのママ
… でもあまりに忍耐の要る作業にお喋りいっぱいしただけで終わったけれど、
ありがとう◎





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↑ 少し周りの枠が茶色く見えてきたの、わかりますか?
離れているとわからないのですが、べっとり塗られたペンキを剥がすと
隠れていた木枠には彫りが線のように入っていたり
昔の人の手仕事が現れてくるのです。

格子は状態が悪すぎるので(折れているし、、汗)、
窓職人さんに同じものを作ってもらって取り替える予定です。

少しずつ、少しずつ、がんばろう、えいえいおー!





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ココ、ケッコウ イゴコチイイヨ、エイエイオー!





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by pot-eri | 2014-10-14 06:01 | 未来の石の家.アトリエ | Comments(4)







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大工のジェラールおじさん
お昼は赤ワインゴクゴク飲んで、相変わらず作業は半ズボンに葉巻加えながらでも
熟練した昔ながらの技法は素晴らしいです。
じーっとその場に佇み見入ってしまいます。






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新しい凹を入れた梁を古い凸の梁に組み合わせてゆく、
釘など一つもいらないのですよ。


「僕のような仕事はどんどん厳しくなる一方、今の世の中、安く、早くがもてはやされるからね」 とジェラールおじさん
「そんなことないっ!」 と鼻息が荒くなるpoteri

「墓場に家は持っていけないでしょ」と何か見据えている様なジェラールおじさん

それは、分かるのですけれど、
私はこれからここで暮らすようになったら
ジェラールさんが仕上げてくれた梁を毎日見て心が温かくなるのだ、と思います。

小さなこの古い家の修復ににこうして少しずつストーリーが生まれ
いつの日か完成する…(多分、汗)
ひょっとすると結果よりも経過なのかもしれない。。

ひと山越えるとまたひと山、途方も無い荒野に呆然とし。。
人生そのものだ。




* * *


それでですね、今週のウィークエンドは、と言いますと





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やっと、やっと、やっと!
注文していたものの在庫切れだったトレーラー、土曜の朝に取りに行きました。
その日から早速大活躍のトレーラー

ずっとキミを待っていたのですよ。

山積になっていた瓦礫袋、これは一袋20キロ位あります。
今までは車の後ろに積んで一度に10袋が限界だったのですが
トレーラーだと一度に50袋運べる!

土曜日は半日しかなかったのでゴミ処理所まで二往復で時間切れ、
それでも工事現場が少しすっきりして嬉しい(まだ瓦礫は残っています…)

ピカピカのトレーラー、実はブルトンさんも凄く嬉しいみたい
男の人って、こういう機械系のものへのロマンがあるみたいですね。





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酵母が動き出したら止めるわけにはいかない、朝の5時からパンを焼いたり、
裏庭のノワゼット(ヘーゼルナッツ)を拾い集めたり、
ご近所さんからまた大量の桃をいただいたり、ブルトンさんのママの84歳のお誕生祝い… 
忙しさに拍車のかかる一週間、
ブルトンさんは終電でパリへ戻って行きました、おつかれさま。




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by pot-eri | 2014-09-22 06:47 | 未来の石の家.アトリエ | Comments(2)








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工事現場にも日常が戻って来ています。

2階と屋根裏の間に取り替えなければいけない梁があり、
大工のジェラールおじさんが来てくれています。






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半ズボンで作業をしてしまうようなお喋りで一風変わったジェラールおじさん、
腕はピカイチなのです。

年の初め、屋根を半分造り直した時の大工さんの話にはあまり触れずにいましたが
はっきり言って不満足な仕上がりでした。
そうは言ってももう出来てしまった屋根をやり直すわけにもいかず、
目を瞑ることにしましたが、もうこの人にはお願いしたくない、
それで、キレイに修復工事をしているabeilleさんに相談し、
ジェラールおじさんを紹介していただきました。

「お喋りだからね」

とabeilleさん達から前もって聞いていたのですが、
七月に初めて見積もりに来てくださったジェラールおじさん、
工事現場に入って来るなり喋る、喋る、ずーっと喋ってるの...そして声が大きくて通るのです。
でも、とても良い人◎
フランスにはコンパニオナージュと言って、職人さんが10年くらいかけ
国内のさまざまな地をまわり経験を積む修業システムがあるそうです。
18世紀頃が起源(←12世紀だって今日ジェラールおじさんが言っていましたので訂正します)のコンパニオナージュは、その後産業革命と共に消えつつある中、
現在もコンパニオナージュを終えた職人さんはコンパニオンと言って、
職人さんの中でもお墨付きのような格付けになっています。
ジェラールおじさんはコンパニオン、お城の修復等も手掛ける信頼出来る
大工さんなのです。

あー、良い大工さんと出会えて良かった。

でも本当に喋る、喋る…
私のことも 「poteri !」と呼び捨て(汗)

梁の取替えが終わった後も、お願いしたいことがいくつかあるので
心強いです。
どうぞよろしく、ジェラールおじさん。

ジェラールおじさん達が上の階で大仕事をしている間のpoteriはと言いますと、





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ちまちまと、地上階の階段にべっとり塗られていた白いペンキを
ヤスリをかけて落としています。
白の下から黄色のペンキも出てきたりしてます、チマチマ…
腱鞘炎にならないように気をつけなくちゃ。





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ブルターニュにラベンダーって? と思いつつ植えたうちの裏庭の子は
数は少ないけれど愛らしいく香しい花をつけてくれています。
まだ暦の上では夏な九月のブルターニュ。




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by pot-eri | 2014-09-18 00:54 | 未来の石の家.アトリエ | Comments(4)









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六月の《窓枠来たる》からふた月あまりが過ぎ
ようやく窓がつきました!

abeilleさんに紹介していただいたとても腕の良い窓職人さん、取り付けはしてくださらないので
先週のビッドグルニエの日
abeilleさんのご主人S氏が黙々と作業してくださりました。

思った以上に大変だったこの屋根裏の窓の設置、
というのもこの屋根の作り直しに落ち度があり、出窓部分が水平でありません…
しかし、窓は水平に設置しなくてはなりません。
何度も何度も、秤で水平を確認するS氏。
abeilleファミリーさんのお住まい、現在工事中のお家、
十字を切る様に整ったお庭と菜園、S氏の描く絵、どれを見ても十分の一ミリの狂いも見逃さないような彼の性格は察していましたので、
このおざなりに付けられた出窓と向き合う彼の心の葛藤が
脇で見ていて痛いほど伝わってきました。
10cmも厚みのある硬いオークにビスで設置、数歩下がってじーっと見つめ、
やり直し。また水平の確認、角度を変えて確認、もう一度確認…
結局、3度やり直してくださりました。
本当は古物の好きな彼もビッドグルニエに行きたかったはずなのに。。

ありがとうS氏◎







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階段の上の窓もついて、嬉しくて嬉しくて
外から、中から眺めて、意味も無く開け閉め、にまーっとしているpoteriです。








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恵みの雨、夕立のあった翌日の昨日、
良い感じに地面がやわらかくなっていたので
ずーっと何とかしたかった裏庭のカエデの切り株の掘り起こしをしました。
ここに植えたい薔薇の構想があるので…
4つあったうち3つはひーふーしながら何とか除去、
最後の一株はどんなに頑張っても無理でしたのであきらめることに。。

土をいじると寄って来るお隣のコッコさん達
私の掘り起こすそばからクチバシで突くコッコさん
「どいて! あぶないっ!」と何度日本語で言ってもダメ、
フランス語でもきっとだめなはず…。







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八月のマダムエルネストカルヴァ、可愛いピンクのキャベツちゃん
最盛期を過ぎた、この季節に咲く薔薇が好きです。
小粒だったり、色もうすめだったり、控えめだけど芯があって
花から何か教わるような気持ちになります。

六月、七月と殆ど雨が降らず、緑の上の滴がうつくしいです。





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by pot-eri | 2014-08-08 15:10 | 未来の石の家.アトリエ | Comments(2)









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6月のサンマロの空

来週から二週間母の仏滞在が急に決まり
10日間一緒にサンマロで過ごします。
このままお天気が続きますように、このところ最高に気持ちの良いブルターニュだから。

母は未来の家と石のお城の田舎町を訪ねることを楽しみにしている様です
…大ピンチ!

今までブログでは日本の両親に余計な心配かけないように、と
工事現場の写真は極力選んで載せていたのですが、 もう隠しようがないっ

母が来る前に工事現場のお掃除、整理整頓と思いましたが
無理無理、やってもやってもホコリは出てくる…

もうそれは諦めることにして、これからしばらく工事はお休みになるので、
昨日は二階の天井はがし、頑張りました。
これで開かずの小部屋以外は全て終了―!








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後は、梁の周辺に頑丈に打ち付けられている余分な板剥がし、
(これが厚い硬い木なので大変なのです)、恐怖の釘抜き、ブラシかけを
これからします。


古い家を裸にする作業がようやく、もう少しで終わります。
だからガレキがもの凄いの…








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母よ、覚悟して来てくださいね。

週末から母出迎えのためパリです。
サンマロはネット環境が整っていないのでブログの更新がままならない
かもしれません。
私の好きなサンマロ、ご紹介出来ますように◎

夏至も間近な気持ち良い季節、皆さまエンジョイ☆お過ごし下さいませ。







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裏庭のソンブルイユは沢山花開いてくれています、母が来るまで
咲き続けてね...

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by pot-eri | 2014-06-14 21:13 | 未来の石の家.アトリエ | Comments(4)






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やっとやっと窓!
古いもの好きなpoteriですが
工事現場に新しいものが加わると凄くうれしい!

abeilleさんに紹介していただいたとても腕の良い窓.扉職人さん、
見積もりを依頼したのは確か昨年の11月、
それからずーっと見積もりを待つこと3ヶ月…
そして今度は注文の最終段階になって木材をどうするかで私が悩み、
4月の終わりに窓は仕上がっていたのですが、なかなか取りに行く事が出来ず
6月に入って、ようやく受け取りに行くことが出来ました。 

この程度の大きさの窓でも二重硝子なのですごく重い、
ブルトンさんと「1.2.3」と掛け声をかけながら階段を一段ずつ
屋根裏部屋までふーふー言いながら上げました。



今回は予算の都合で、新しく開けた窓と屋根裏の分だけです。
これから少しずつ、他の窓枠も取り替えていきたいなぁ。。
でもそれは、家の工事の優先順位からすると後のほうになってしまう(涙)

木材はオークにしました。
むくの木の風合いが好きですが、
未来の家は歴史保存地区にあるので外側はペンキを塗らなくてはいけません。
内側は樹脂の塗料だけ塗ってそのまま残します。






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全体を軽くヤスリがけしたら、テーピングをして






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このグレーは下地塗料の色です。
ペンキの色もずーっと悩みました。
薄い水色グレーの窓枠にずっと惹かれていたのですが、
色々考えて、イメージして、深い夜のようなブルーに決めました。

ペンキはエコロジーのブランドでなく(すみません)
英国のブランドFARROW&BALL、





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ここの色のニュアンスとテクスチャーが好きで以前から家具を塗り替えたり
するのにちょこちょこ愛用していました。
多分、そんなに環境に悪いものは入っていない、かな?

ペンキの色はどんなに綿密にカラーチャートで選んでも
実際に塗って仕上がってみないとわからないのでまだドキドキです。
仕上がったらまたお披露目しますね。






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ネギ坊主のオバケ、
あれ? 思っていたのとちょっと違うなぁ
もっとまん丸のやさしいむらさきの子のつもりでいました。
お花も実際に咲いたのを目にするまではよくわかりませんね。
来春の課題です。






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白い薔薇、
この古い家の契約成立のあと、お庭を持てることが嬉しくて
一番最初に巴里で買った鉢植えです。
正式名は知らないので《パリジェンヌ》と呼んでいます。
花屋のお兄ちゃんは「イングリッシュローズ、多分デヴィットオースチンだよ」
と言っていたけれど、違うと思います残念ながら。

あれからオールドローズと出合い、
パリジェンヌちゃんへの愛がちょっと薄れてしまっていたのですが
どの子よりも強健で、少し遅咲きなのかな?
二年目にして蕾を沢山つけてくれています。
どんなお花だったかも忘れかけています…ごめんね、
買った時は貴女のうつくしさにときめいていたはずなのに。。


そして、プチジャングルで息絶え絶えだった紫陽花も
ようやく晩秋にここに植え替えたら ほら、





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今年は何年かぶりにお花を見ることができそうです。

 




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パンも良い感じに焼けました。
冷凍庫で眠らせていたkoboco No5 くらいかな?
メープルシロップと赤ワインをちょっと入れてみました。
(飲みながらパン捏ねてた勢いでね、いれてみました)

パンの旅はまだまだ続くー


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by pot-eri | 2014-06-06 08:17 | 未来の石の家.アトリエ | Comments(8)







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えっ 何の写真?  poteriさん写真逆さまなのでは?

そうでなくてー
これは今、日々私が向き合っている゛古い梁のくぎ抜き゛
梁一面に無数にある古い釘を、トンカチとノミ、ペンチを使って
一つずつ抜いていきます、
と言っても半分以上は釘が古すぎて中で折れてしまうのですが …








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2階と屋根裏の間の天井はがし進行中








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一日に梁2~3本分程度、まずは天井の石工ボードと支えになっている
細い板をメリメリ剥がします。
一気に部屋中全部の天井を剥がしても良いのですが、
剥がした直後の梁は蜘蛛の巣やススでものすごく、黒ずんでいて汚いっ
そんな状態が全体に広がると気持ちも凹んでしまうので
少しずつ、剥がしては掃除をして、釘を抜いて、金ブラシをかけて、と
梁1本ずつをキレイにしながらスローに進めています。

釘も全体に無数にあるのを見てしまうと途方に暮れてしまうので
なるべく見ないように。
一点に集中して、気づくと梁1本分終わったー という風に、
本当にこんなペースで良いのでしょうか...?

この古い釘抜き、何か簡単な良い方法はないのかなぁ?
日本なら《釘ヌ~キポイポイ》なんてアイデア商品があっても良さそう、
フランスには絶対無いなぁ… 等々、どうでも良いことで頭の中をぐるぐるさせながら
二重マスク、工事用のめがね、三角巾、完全防備で作業に勤しんでいます。


埃っぽい写真だけでは申し訳ないので、







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週末のお昼の前菜。
シャキシャキして美味しいコールラビ、生のビーツと一緒に
カクテルサラダにすると色がキレイ☆
「ビオのサーモンは高かったから…」 とブルトンさんが買ってきた
ビオの鱒スモーク、食べれるお花souciと一緒に。
この次はサイコロをもっと均一にキレイに切りましょう。

明日は満月、今夜も十分に綺麗です○

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by pot-eri | 2014-05-13 06:37 | 未来の石の家.アトリエ | Comments(4)








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poteriさんは来る日も来る日も工事現場へ通っています。

石の壁と向き合うのに飽きてくると、
こんな風に屋根裏の床板の腐りかかっているところをノコギリでギコギコ…
少しずつ切って梁の様子をチェック。
ナイフを刺すとプスッと入ってしまうほど腐っているところは
どんどん取り除きます。







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そろそろ大工さんに状態を見に来てもらわなくてはいけないので、
この後つづきは下(日本式の2階)から一気に
天井の石膏ボード剥がしをした方が良さそうです。
これ、埃だらけになってとっても辛いの…
えいえいおー

そしてまた、気を取り直して石壁と向き合う。
まだ漆喰前のお掃除の段階です。
今日、階段の壁が終わりました。






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今のところこの家の中で私が一番好きな場所は
新しい窓を作ったこの階段、
お天気の良い日の午後はずっとお日様が入ってきます。

午後、サプライズでブルトンさんのお姉さん夫婦が
このお城のある村へやって来てくれました。
雑草ボウボウの裏庭と工事現場を案内すると、
二人とも気づくと口がポカンと開いていました(笑)

後から
『わたしたちも精神面のサポートするから頑張ってね!』
というショートメッセージが届きました。


そうそう、今日は石工職人の山さんも用事があって来てくださり、
「モンサンミッシェルだって一日で出来なかったからねっ!」 と。

みんな、ありがとう
嬉しいなぁ。


『ローマは一日にしてならず』 とか、『終わりは必ずやって来る (←本当?)』 とか、
ぶつぶつ胸の中で唱えながら作業に励むpoteriです。

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by pot-eri | 2014-05-03 06:33 | 未来の石の家.アトリエ | Comments(4)








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職人さんにお願いしていた工事はひとまず終わり、
またコツコツと一人で作業しています。
日本式の2階の ゛開かずの小部屋゛
引越しのダンボールの一部を積み上げていたり、
工事現場で唯一埃まみれにならない一角として確保しておくつもりでいました。

でもこれから一番先に完成させたい地上階のアトリエの壁や天井を
仕上げる前に、その上の階をきれいにしておかなくては…
壁や天井を壊すと、恐ろしいほどの埃や瓦礫が下の階へ降り注いでゆきます、
どう考えても、この小部屋の作業を後回しにすることは出来ない…

と、ブルトンさんに相談もせず、
一人で荷物を全部移動、空になった小部屋の壁剥しをはじめました。
暖炉の面の壁は壁紙をはがしたら比較的きれいで、こわそうか、どうしようか
ちょっと迷っています。
でもきっと全部剥すことになるのかな? (poteri かに座 A型)






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ブルトンさんが忙しすぎて、しばらく瓦礫捨てに行けていないので
地上階はものすごいことになっています。
そして更に、壁はがしをはじめたので膨大な瓦礫袋の山積みになることでしょう。。
工事現場はゴミ捨てに頻繁に行かれないと、
どうにもスッキリしなくて辛いものがあります(ため息)







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パリに戻るブルトンさんのTGVのおやつ用に焼いた
卵、バター、砂糖を使わないココアケーキ。

「ショコラ色なのにショコラの味がしない不思議なケーキ」

ブルトンさんの舌は正直です。
ブラック板チョコが二粒残っていたの刻んで忍ばせたのですけれど。。


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by pot-eri | 2014-04-06 18:47 | 未来の石の家.アトリエ | Comments(8)







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覚えていらっしゃいましたか?poteriさんちの修復工事、
まだ続いているのですよ。。

「クリスマス前には終わりますとも!」と自信を持っておっしゃっていらした
腕はピカイチの山さんチーム(石工職人さん)の工事なのですが、
12月中旬からね、ぷっつりいらっしゃらなくなってしまったのです。

「おーい、山さーん」 
...

電話してみても~
「雨続きで地面がぬかるみで作業にならない」 のだそうです
残っているのは外の作業なので、信頼する山さんがそうおっしゃるのでは、
じっと待つしかありませんでした。

山さんチームが消えた3ヵ月の間、年明けからフランスでは工事の消費税が
7%から10%にアップしてしまいました。
この差額の3%は、一体どうなるのかなー??

兎にも角にも、春めいてきた先週のある日、
山さんチームが戻って来てくださいました! 

土地の傾斜のため土に埋もれてしまっている北側の壁の
湿気対策のための地味な工事です。




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ここは我が家からのアクセスが不可能なので、
隣のお宅の細い通路から、シャベルカーの様な機械を通すことももちろん出来ず、
穴掘りも、土砂の撤去も全て手作業、二人の職人さんの
連係プレーでおこなわれます。





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一人はもくもくと穴を掘り…
もう一人はバケツいっぱいの土砂をひたすら運ぶ…

丸二日かけて、1m50cm位の深さまで掘ったみたい。
ラインがピシッと決まっていて、うつくしいお仕事。
そしてここに配水管を通し、凸凹したパネルの様な板を入れ、
小石を詰めて水はけがよくなるシステムらしいです。

おやつの頃にコーヒーをおすすめしても
笑顔で「ノンメルシー」とひたすら作業、
相当疲れているはずの一日の終わりにも笑顔で私の
作業にアドバイスしてくださる心のゆとり、

ブラボー、山さんチーム☆


えっ? poteriさんは何してるのかって?

相変わらず漆喰前の壁の土台つくりですー




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こういう状態のところの石と石の間の古い土のジョイントを
取っていく作業です。




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ほら、大分進んだ!
この後、金ブラシをかけるのですが、これがあまり好きでありません。
体力使うわりに、成果が見えない。。
壁一面終わる頃には、おーきれいだーと感じられるのですけれどね..
がんばりまーす♪

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by pot-eri | 2014-03-26 06:53 | 未来の石の家.アトリエ | Comments(8)

懐かしい未来へ... フランス ブルターニュ地方、小さな古い家の修復作業 手さぐりな日々の暮し  *陶のアトリエHP* http://atelieraonoto.web.fc2.com/  


by poteri
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