カテゴリ:未来の石の家.アトリエ( 68 )









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ぽてりさーん、

工事は一体どうなっているのー??


ええ、ええ、もちろん続けていますよ、
毎日、ちまちま、、、




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工事現場から出てきた汚いレンガ、
こうして一つずつお掃除してみたり、






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これはどこだかおわかりになりますか?






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地上階の暖炉です。






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この枠をこれから壊し、
暖炉の修理にイングリッシュマンさんに来ていただくことになっています。

その前に出来る事、
ススで真っ黒の暖炉の内側の掃除っ!

もの凄く真っ黒です。
おそらくこの家が建ってから一度も掃除されていないのではないかしら?

大きな暖炉の中にすっぽり入ってガリガリ、ゴシゴシ
ヘンデルとグレーテルと、悪いお婆さんの話を思い出しました

肉付き悪い私は丸焼きにされないで済むかしら?
きっと美味しくないものね。






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虎の目怖いー と思っていたアイリスは
ちゃんと開くと凛とした美しい姿に変わってくれて、良かった◎


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by pot-eri | 2015-05-14 19:10 | 未来の石の家.アトリエ | Comments(2)








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先月、レンヌの古道具屋さんで出合ってしまった1930年代の書斎机
一週間ほど頭の中は書斎机がぐるぐる...
アトリエ用に作業台は探していたのですが、
書斎机は必要ない、 はて使い道は? と悩み抜いた結果、

先週工事現場へお嫁入り、 ようこそ☆

30年代、この時代のものたちはpoteriのツボにくくっ とくることしばしば。
オーク材の書斎机はニスでピカピカしていたので
それは早速、家の作業を中断して剥がしはじめました。
すると、想像していた通りの趣に、
彫刻は両面に施されており、引き出しのある側も素敵です。

サンドペーパーでゴシゴシしていたら、
同じ通りに住む建具職人JF氏の奥さんで建築家アリーヌがやって来て
「ワーオ!素敵じゃない、poteriの作品展示用のテーブルね!?」

そのアイデアいただきます
一瞬にして私の中の゛使い道゛についての悩みが消え去りました
(展示する作品を作らなければ、、、汗)

そういうわけで物を減らさなければいけないはずの工事現場にやって来た書斎机、
やさしいオーラを送ってくれる。
なかなか進まない工事に疲れた時、
視線を書斎机に移して、癒されています。







* * *




イングリッシュマンさんを覚えていらっしゃいますか?
かれこれ一年と少し前、屋根の工事中に発覚した崩れかけた煙突を
直しに来てくれた→☆ 英国人の石工レンガ職人さん

この度は地上階の真っ直ぐでない床についてSOS
金曜の午後に一度見に来てくださったのですが
「明日の朝、測定器を持って出直します」 と、
相変わらず土曜もお仕事するイングリッシュマンさん



測定器ってフランス語を直訳すると regle de macon = 石工レンガ職人(左官屋)の定規
どんな定規なのかなー?
長ーくてメタルか何かで出来てるのかなーと、イメージしていたのですが、
全く別モノでした。(知らなかったのは私だけ?)






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レーザーの赤いラインが見えますか?




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このロボットのような測定器がレーザーを放ち、360℃部屋の周りをまわるのです。

そして、





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こんな風に (壁まだボロボロ、、、)





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こんな風にして高さ(水平度)を測るのです。



古い家というものは、どこか傾いていたりするのも味の一つ、と私は思うのですが、

やっと修復された青い大きい扉と、
入り口用の小さい扉(今は売主が間に合わせにつけた白いアルミの扉)、
二つの扉の床の高さに今は10cmも差があって
これらが揃わなければ美しくなく、
床を何とかしなくては、いつまでたっても小さい扉がアルミのままなのです。。


結論は、見積もりを見てから... 
↑ いつも見積もりが届くまでが怖い、、、

 




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髪型カッコイイから写真撮らせて と言うと
こんなチョハッカイみたいな顔しかしてくれない少年
でもかわいい☆ 癒されるー



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by pot-eri | 2015-04-21 05:02 | 未来の石の家.アトリエ | Comments(6)








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うちの裏庭にもやっと春かな、
晩秋に土の中へ忍ばせておいた球根のうち、
沢山植えたうす桃色のチューリップがぷっくりしてきています。







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あの、、もしもし、うす桃さん、
余計なお世話かもしれませんけれどね、 
花を膨らますのはまだ少し早すぎではありませんか?


だってね
チューリップは首がひょろりとして少し頭重そうに傾げているところがうつくしいなぁ、と思うのですけれど
うちのうす桃さん達ったら三頭身
おかしなバランス... 何故?

この分では私の留守中に花を咲かせてしまいそう(金曜の夜からパリへ行きます)
自然はねじ伏せられない、 こんなものかな。




* * *





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梁のペンキ塗りは
お気に入りのクライデツァイトのエコプロダクト→☆で悪戦苦闘しています。





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乾きはじめは良い感じなのですけれどね、
時間が経つにつれ、白からグレーに変わってしまいます... 。






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手前のまだ塗ってない梁から、一番最初に塗った奥へゆくにつれねずみ色のグラデーション(汗)





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濃度を調整したり、乾く前に布でこすってみたり
最初に梁をよーく拭き掃除したり(←最初の2~3本はこれを怠けた)、
色々やってみているのですが、、

ふぇーん!!





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つづきは巴里から戻ったらね、
蝶々さん、ねぇ、どう思う?






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今日はトンカチのロイック君♪




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キミのパパの塗ってくれた扉の内側のグレーはとっても気に入っているよ。

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by pot-eri | 2015-04-04 03:33 | 未来の石の家.アトリエ | Comments(0)







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やっと新しい作業、
梁のペンキ塗りがはじまりました。

アトリエになる地上階はなるべく明るくなるように
天井は古い趣のある梁もそのままでは暗く、重くなってしまうので
全て白くすることはほぼ最初から決めていたのですが
白くべっとりは塗りたくなく。。





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どういう塗料を使うか? ということで色々悩みました。

二月に建具職人JF氏のアトリエ
扉の内側の色をどうするか二人でテストしていた時に使ったオイルペイント
KREIDEZEITというドイツの自然塗料のメゾンのものを見た瞬間、これだわ!と思い

JF氏が「僕経由で買えば安くなるよ」と言ってくれていたのでお願いしてありました。
先週その件で電話をしてみると、

「アトリエに使いかけのがあるからさ、それでキミのところの天井分は十分なはずだよ週末に持って行くよ」
 とJF氏
「では、お支払いにいくら用意すればよいかしら?」
「いいよ、カドー!(=プレゼント!)」
「そんな、それでは困りますっ、アナタはやさしすぎっ」 etc、押し問答。。

土曜日に受け渡しの約束をしてあったのですが
午後一番に工事現場へ着いた私がちょっとだけ裏庭へ行っていたすきに...

戻ってみると






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約束のオイルペイントと、希釈液、そして計量カップまでセットになってお届けされていました。
私の姿が見えないので用事のあったJF氏はそのまま置いていってくれたみたい。

夕方様子を見に寄ってくれたJF氏、
結局しつこく私が問いただしたのでいくらか受け取っていただく事に漕ぎつけましたが
その金額とやら、後で調べてみると定価の1/4にも満たなかったみたい。。



化学物質を一切使わない自然塗料を作るクライデツァイトKREIDEZEIT社のあゆみ→☆
これを読んだら益々ここの商品が好きになりました。

オイルペイントはそのまま使っても良いものと思いますが
厚塗りを避けたい時は亜麻仁オイルとテレピンオイルを混ぜたもので薄めて使います。
JF氏は「亜麻仁オイルとテレピンオイルは足りなくなったらスーパーでもどこでも買えるよ」
と言いますが
せっかくKREIDEZEIT社の塗料を使うのだから、希釈液も粗悪なものは使いたくないな、、と
こだわり屋のpoteri
特にテレピンを使うことに少し抵抗があるので、せめて良質なKREIDEZEIT社のものを使いたいです。

今朝レンヌ南のBio-coopへ行ってテレピンは買えましたが亜麻仁オイルは在庫切れ、
レンヌ北のはずれのBio-coopにあるのをお取り置きしてもらえたので、
明日の朝一番にバスで取りに行きます。


それで、肝心な仕上がりなのですけれど、、
まだいまひとつ納得ゆかず... (少し青みがかっている、、) 試行錯誤中~


どう思う? ココちゃん?



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ずっと天井塗りだから肩が痛い。。。


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by pot-eri | 2015-03-31 05:28 | 未来の石の家.アトリエ | Comments(4)







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春の訪れをじわじわと感じられた今週一週間、
週末もお日様マークのブルターニュ、そして
未来の家のある裏小路はお祭りのような土曜日っ!

そう、
土曜日は未来のアトリエの扉の設置の日でした。
週末なのに朝5時半起き、いつも通りチャリ&電車を使って工事現場へ向かいます。
朝8時スタート、
JF氏と彼と一緒にアトリエを営むブリューノ氏の二人が巧みなコンビネーションで
仕事を進めてくれます




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その傍らでは子供達がお祭りムードを盛り上げる、





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おが屑を両手いっぱいにすくって
「雪が降るー」と叫びながら撒き散らすの、各自20回くらい続けてました
いいなぁ この純心さ。

「今日は裏小路の平均年齢が若いね」  と95歳ムッシューペシャンの登場☆




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「4月の終わりになったら植えてごらん」と
ダリアの球根をバケツ一杯わけてくれました。


新しい扉は本当にうつくしく、
皆、扉の前で ほほーっ と一瞬固まります
「エレベール! elle est belle ! ウツクシイ!」
注)扉はフランス語で女性名詞なのでelle(彼女)になるのです。




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JF氏も、JF氏の奥さんも嬉しそう、何より私は嬉しくて、嬉しくて、
扉が設置された瞬間は足がふわふわと半分宙に浮いてる感じ、
ブルトンさんが来れなくて残念でしたが、写真はほぼ生中継で送りました。

扉の設置、お昼過ぎには終わるかなーと軽く見ていたら、
(お昼は皆でかなりゆっくりくつろいだので…)
午後は設置した扉周りを石灰と砂と混ぜたもので固める作業
夕陽が差して来ても黙々と作業に集中するJF氏




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アリガトウ

とても充実した一日

この後、サンマロへ週末中のミッション、ペンキ塗りへ向かいました。
(未来の家の駅からサンマロは電車で20分位、でも前後に自転車をこぐ。。。えいえいおー!)





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by pot-eri | 2015-03-09 03:47 | 未来の石の家.アトリエ | Comments(10)








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未来の家のご近所さんの建具職人JF氏のアトリエ
未来の家のある小さな小さな町の隣村にあります。





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自転車で通うには距離があり過ぎるので毎朝JF氏の奥さんが出勤前(彼女はお勤めしているので)
子供達を幼稚園やベビーシッターのところへ送り届けた後、駅まで私を車で迎えに来てくれるという、
家族ぐるみのやさしさに甘えるぽてり。

修復の済んだ古い扉のペンキ塗りの心積もりでアトリエに辿り着くと
そこにはほぼ全て新たに再生された゛私の扉゛がありました。

「えっ、これが゛私の扉゛?」
「修復のつもりで取り掛かったけれど、木は殆ど腐っていてね、だから作り直すことにしたよ」 と。

三枚の扉は全て原型に忠実に作り直されており、
唯一、扉の上に位置していた6つの格子は見覚えのある年月を経た風合いが残され
そこにありました

新旧共存の扉、
表参道ヒルズみたい (ちょっと違う?かなり?)

「えっ? でもこれって... 予算オーバーした分はちゃんと請求してね」 という私に
「いいの、いいの、これは僕の最初の計算違いだから」 といつも笑顔、サンタクロース風お髭のJF氏

そういうわけにはいきませんっ、だってこれ、相当な手間が掛かっているはず。。

その日、外注の仕事に出なくてはいけなかったJF氏は
私が来るのを待っていてくれ、ペンキ塗り前に必要なヤスリ賭けの手順、
電動ヤスリ機や道具の使い方を丁寧に指導してくれました。






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プロの道具は違いますね

黙々と作業に掛かりだしてみたのですけれどね、あの、、、
ひとつ気に掛かることが、


... 寒いっ!!
この日の朝のブルターニュはマイナス3℃、辺り一面霜が降りて白いです

なのにね、





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ここのアトリエの扉は全開っ、暖房設備無しっ!
足の指先がジリジリ、そのうち作業に集中して辛さも緩和されてゆきました。。





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3日間通ったJF氏のアトリエ、
彼はあの古いボロボロの扉を愛おしく思う私の気持ちを酌んでくれ、
彼自身もあの扉のスタイルを好いてくれていました 
プラス 彼らの家と未来の家のある裏小路への思いもきっとあるはず。
そうして出来上がった扉です。

以前チェロの先生から指摘されたこと
「貴女自信がこの和音を心の底から美しいと思う事、そうしなければ美しい音色は生まれない」


音色と扉、  遠い距離にありそうなものなのに、こんなところでつながった。




この3日間
サンマロのアパートを朝出る時外は未だ薄暗く、海は暗黒
夕方自転車で戻ると、






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お迎えありがとう

しばらくベンチでぼーーっ とする。


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by pot-eri | 2015-02-21 05:42 | 未来の石の家.アトリエ | Comments(4)







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パリからブルターニュの工事現場へ車を飛ばして4時間45分

年末に電気のメーターは設置されたものの ブレーカーが無くてはね、
日暮れから作業開始のブルトンさん、「2時間くらいかかるよ」と予告されました

長年お付き合いさせていただいていますので、もう慣れたもの
ブルトンさん時間と、世の中の時計の回り方とには幾分(大分)ズレがあるのです。
22時終了、正味4時間 
寒い中頑張ってくれました

メーターの隣に設置してくれたブレーカーbox、
「少し右下がりですよ」 などど決して口には出来ません
「トレビアン!メルシー☆」

私にはさっぱりわからない、興味の無い世界
助かります、どうもありがとう。






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ポテリチャン ト ワタシ コレカラシバラク サンマログラシ ナノ


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by pot-eri | 2015-02-15 08:14 | 未来の石の家.アトリエ | Comments(0)










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日本に立つ前、工事中の未来の家の例の古い扉の取り外し作業がありました。
お気に入りのボロボロの扉、最終的にどうするのかも決まらないまま
ゴシゴシペンキ剥がしに勤しんだ日々、そんなある日
まるで天使が舞い降りてきたかのごとく、同じ通りに住む庭友ファミリー(庭がお隣同士)の旦那さんが
「直せるよ」と☆
彼がミュニュイジエ(窓や扉、階段等の建具職人)という事は知っていたのですが
何とよく話を聞くと大工のジェラールおじさんと同じ、コンパニオン→★
フランス各地で10年あまりの修業を積んだ職人さんでした。
毎日自転車で通って来る割には、いつまでたっても工事の進まない
可哀想なジャポネーズ(わたくし)、見て見ぬふりが出来なかったのでしょう
やさしい旦那さん、ありがとう、ありがとう





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すっきりして何だか素敵な空間(←そんな風に思うのは私だけ?)
ここでカフェはどうかしら?

週末にはブルターニュへ戻り、来週は修復が終わっているであろう扉のペンキ塗りの予定です。
どんな風になっているのかな、ドキドキ...
楽しみであります。



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by pot-eri | 2015-02-12 05:56 | 未来の石の家.アトリエ | Comments(4)

バルブイユ barbouille









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コンニチハ、ボク バルブイユ 
《barbouiller = あちこち塗りたくる、汚す、書き乱す》
ボクノカオ コンナダカラネ、コノ ナマエ ツケテクレタノ。
エッ? ちあきなおみ ?ボク、シラナイヨ。






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バルブイユはこの春に生まれお城の周りを彷徨っていたところ、
うちのお庭のお隣さん、裏小路の先のファミリーが里親になってくれました。
日中、家族が出掛けている間はバルブイユも外で自由にしているのです。


キョウハ、ゴキンジョサンチニ アソビニキテミタンダ。





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スタスタスタ...
お邪魔しますも無しに入ってくるバルブイユ、


一方、poteriさんはといいますと、先週から、寒くなる前に、と、
大好きなボロボロの扉の外側のペンキ剥がしをしています。





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↑ 2012年、家(廃墟)の見学に来た時、硝子もあちこち割れていました。



変な薬品は使いたくないので、金属のヘラと紙やすりで、
地味にちまちま何層にもべっとりと塗られたペンキと向き合っているのですが、
ご近所の人、通りすがりの人、みんな見る見る、
「えっ? このオンボロ扉取り替えないで直すつもり?マジ?」
そんなオーラをじわじわ背中に感じながら、

「あー やっと木肌が見えてきたねー ブラボー」と嬉しそうに木枠を
撫ぜてくれる94歳のムッシューペシャン、

週末、作業着に着替えて手伝いに来てくれたバルブイユのママ
… でもあまりに忍耐の要る作業にお喋りいっぱいしただけで終わったけれど、
ありがとう◎





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↑ 少し周りの枠が茶色く見えてきたの、わかりますか?
離れているとわからないのですが、べっとり塗られたペンキを剥がすと
隠れていた木枠には彫りが線のように入っていたり
昔の人の手仕事が現れてくるのです。

格子は状態が悪すぎるので(折れているし、、汗)、
窓職人さんに同じものを作ってもらって取り替える予定です。

少しずつ、少しずつ、がんばろう、えいえいおー!





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ココ、ケッコウ イゴコチイイヨ、エイエイオー!





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by pot-eri | 2014-10-14 06:01 | 未来の石の家.アトリエ | Comments(4)







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大工のジェラールおじさん
お昼は赤ワインゴクゴク飲んで、相変わらず作業は半ズボンに葉巻加えながらでも
熟練した昔ながらの技法は素晴らしいです。
じーっとその場に佇み見入ってしまいます。






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新しい凹を入れた梁を古い凸の梁に組み合わせてゆく、
釘など一つもいらないのですよ。


「僕のような仕事はどんどん厳しくなる一方、今の世の中、安く、早くがもてはやされるからね」 とジェラールおじさん
「そんなことないっ!」 と鼻息が荒くなるpoteri

「墓場に家は持っていけないでしょ」と何か見据えている様なジェラールおじさん

それは、分かるのですけれど、
私はこれからここで暮らすようになったら
ジェラールさんが仕上げてくれた梁を毎日見て心が温かくなるのだ、と思います。

小さなこの古い家の修復ににこうして少しずつストーリーが生まれ
いつの日か完成する…(多分、汗)
ひょっとすると結果よりも経過なのかもしれない。。

ひと山越えるとまたひと山、途方も無い荒野に呆然とし。。
人生そのものだ。




* * *


それでですね、今週のウィークエンドは、と言いますと





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やっと、やっと、やっと!
注文していたものの在庫切れだったトレーラー、土曜の朝に取りに行きました。
その日から早速大活躍のトレーラー

ずっとキミを待っていたのですよ。

山積になっていた瓦礫袋、これは一袋20キロ位あります。
今までは車の後ろに積んで一度に10袋が限界だったのですが
トレーラーだと一度に50袋運べる!

土曜日は半日しかなかったのでゴミ処理所まで二往復で時間切れ、
それでも工事現場が少しすっきりして嬉しい(まだ瓦礫は残っています…)

ピカピカのトレーラー、実はブルトンさんも凄く嬉しいみたい
男の人って、こういう機械系のものへのロマンがあるみたいですね。





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酵母が動き出したら止めるわけにはいかない、朝の5時からパンを焼いたり、
裏庭のノワゼット(ヘーゼルナッツ)を拾い集めたり、
ご近所さんからまた大量の桃をいただいたり、ブルトンさんのママの84歳のお誕生祝い… 
忙しさに拍車のかかる一週間、
ブルトンさんは終電でパリへ戻って行きました、おつかれさま。




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by pot-eri | 2014-09-22 06:47 | 未来の石の家.アトリエ | Comments(2)

懐かしい未来へ... フランス ブルターニュ地方、小さな古い家の修復作業 手さぐりな日々の暮し  *陶のアトリエHP* http://atelieraonoto.web.fc2.com/  


by poteri
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