カテゴリ:陶.作業( 24 )





数年前に里帰りした時に大騒ぎして(私の中でだけ)福井県の漆製造者さんから
お取り寄せした゛初心者用金継ぎセット゛ 
いつかやりたい、やらなくてはと思いつつ月日は過ぎ...

半年以上前にアトリエへいらして下さったフランス人のマダムが気に入ってくださった
片口風の花器は「つまようじの先ほどの小さな欠陥があるので」と説明しても
欲しいといってくださり、
「それでしたら日本の漆と金を使った昔ながらの修繕をしてからにしましょうか?」
などとやったことも無いことを提案してしまい、
提案したものの、着手する時間を取れずもうきっと気が変わられたか忘れてしまっているだろうな、
と私も金継ぎのことなど忘れてしまっていました。 すると、
今週の初め、この田舎町の「お友達ところへ遊びに来たから」とアトリエへ訪ねて来てくださりました。
そして「急ぎませんけれどこの次にはぜひ受け取りたい」 と片口の花器のこともお忘れではありませんでした。
ありがたいことです。

今日の午後やっと玉手箱の蓋を開け、説明書とネットで以前予習しておいたノートを開き
まずは他のもので練習 
工程1の麦漆で固める作業。
小麦粉を水で練り、生漆と混ぜます。生漆のチューブの蓋を開けると
3メートルくらい先でお昼寝していた絹ちゃんが
すくっと起き上がり鼻先クンクン... 作業台の上へ飛び乗り私の手元をクンクン、
あっという間に漆を練ったヘラの先をペロペロっ!

「カブレるからだめー」 と追い払うのですが
その後また麦漆が足りなくなり、漆のチューブを開けるとすぐに反応してやって来るのです。

うるしは猫が好きなものなの? と
ググってみましたが、そのような記事は一つも見当たりませんでした。

漆好きな絹、
先ほど鼻先がカブレていないか確認しましたが、大丈夫な様です。




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変な絹ちゃん
今度どこか怪我したら金継ぎしてあげようかな?






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by pot-eri | 2018-01-13 06:41 | 陶.作業 | Comments(2)







今夜は初焼きします。

年末に素焼きを終わらせたので,釉薬をかけた後の本焼きです。
今週はもう一度本焼き予定。

電気窯で焼成時間約10時間、フランス電力会社EDFのオプションで深夜割引システムというのがあり
それを利用して23時30分からスタートします。
電気窯はプログラムをセットするので機械任せなのですが、最初の1~2時間は蒸気を出すために
窯の蓋を少し開けておく必要があり、それが終わるまで眠れません。
田舎暮らしで一人の時は早寝が習慣になっているのでちょっとだけ厳しい。
なんて、一昼夜薪をくべつづける陶芸家さん達に叱られそうですが。。

ふぁー 眠い。。




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一年とひと月前の絹ちゃん、耳大きかったねぇ。。

カメラが無いのでしばらく過去の写真を小出しにします..



ぼんぬ にゅい  みなさま。


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by pot-eri | 2018-01-07 07:10 | 陶.作業 | Comments(4)

Terre d'Aligre







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寒くなって来ましたね
ココロもカラダも、温まりますよう







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窯出しほやほやのものたちの
写真撮影を始めると...









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毎度お馴染み新しいもの好きのお邪魔虫さん

(相変わらず縦にした写真が横になってしまいます、字も大きくならない、、涙 読み辛くてすみません ↑↓)、









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パリ12区プラハ通りのセラミック専門ライブラリー&ギャラリーTerre d'Aligreのウィンドーに一部ですがひっそり並んでいます。
通りすがりにふ、と誰かの目に留めてもらえたら... 嬉しいです。



*        *        *




Terre d'Aligre
5. rue de Prague 75012 Paris











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by pot-eri | 2017-11-18 01:48 | 陶.作業 | Comments(8)

J2深夜  la nuit de J2







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 マーケットが近づいているというのに
新しい釉薬レシピ開発を始めてしまい、
先週はずーっとテストピース作りの作業をしていました。
色味はさほど多くないのですが、同じ色の中での微妙な調合の差、
種類の違う土、と分けてゆくうちに150個近いテストピースになります

ミリグラム単位に計った鉱物をそれぞれ紙コップに調合し、
乳鉢で磨り、よく混ぜ合わせます。
一つのピースに一度塗りと二度塗りの部分を作り
後でわからなくならない様に名称を記入してゆく、
乳鉢は一つしか持ってないのでその都度洗う... ノミのような作業です。
゛ものは大切に゛ と以前はその紙コップを全て洗い再利用していたのですが
さすがにそれは止めました 笑






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窯出ししたテストピース
ご近所のブロカントゥーのムッシューが興味津々だったみたいで
覗きにやって来たら
写真上の方にあるポースレヌのお皿にテストしたものが美しいって、
「これとそっくりなの前に売ったことある」って言ってました。

「こういうのは一点ものだからね、好きな人いるんだよ」
゛つまらない器より゛って言いそうになったのをゴクン、と止めた 気配を感じました 笑



兎にも角にもこの中から数点選んだ新しいレシピで施釉したものを、
明後日土曜日のマーケットのため
今夜本焼きしてます。

焼成時間12時間半、
冷却時間ほぼそれと一緒、なので

ぎりぎり土曜の早朝に窯出しとなります。 いいのか?このペースで、、、

失敗していたら今あるものを持って行くことになります...。

いつもそうなのですが、窯詰めした後は合掌、
今回はいつも以上にお祈りしました。






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絹ちゃんは今週末に一歳のバースデーを迎えまーす、大きくなったねぇ。。

工事予定一番最後、手付かずの二階の仮キッチン
ビニールの下がってる家って、、、 冷汗

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by pot-eri | 2017-09-22 15:04 | 陶.作業 | Comments(8)






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またまたご無沙汰してしまいまして申し訳ございません。
八月が終わってしまう前に~

アトリエ アオノト オープンしています。

まだ作品が少ない、 照明もちゃんとついていない etc... と言い訳ばかりしていたのですが
ブルトンさんにお尻を叩かれて(?) 扉を開けることにしました。

人が入って気安いように
配置換えをしてみたり、
招き猫を置いてみたり(?) ↓




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 ↑ 寝てるだけっ!



この季節はお城の行き帰りに通るツーリストさん達がパラパラいらっしゃるので
絹ちゃんなでなでするのに足を止めてくださったり、
写真を撮ってくださったり、
覗いていってくださります。







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庭の南瓜、昨日収穫しました。
春にイギリス在住のkさんに頂いた種、
北海道南瓜と、こちらのポチマロンというのと混ざっていた様で
6つ育った苗を植えた時に、スペースが足りなく鉢のまま放置しておいた最後のひとつ
鉢から地面に根を付けた子が一番北海道らしい子だったようです。
肥料もやらず放ったままだったので、小さなかわいい北海道南瓜になりました。

収穫した南瓜はしばらく置いておくと甘みが増すそうなので
今は涼しいところで休ませています。



来月末にブルターニュのお友達abeilleさんに声を掛けていただき
marches de createurs 手作り市 に参加するので
今 作品作りに集中しています。



コツコツコツコツ...



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こつこつこつ...


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みなさま夏の終わり、素敵な日々をお過ごし下さい。

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by pot-eri | 2017-08-30 16:20 | 陶.作業 | Comments(10)

Atelier Mi à Vitre








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ブルターニュ、ヴィトレにあるギャラリーAtelier Miさんに
私の陶器たちを展示していただいています。


光栄にもStephane Lievre氏の絵と一緒に。
場所が変わると、こんな風に変わるものなのだな、と我が子達を見ています。


Atelier Miは私がブルターニュに来てからお世話になりっぱなしのお友達
彫刻家abeilleさんの審美眼で選ばれた素敵なものたちの並ぶギャラリー、
素晴らしい内装はもちろんご主人S氏作です。



中世の美しい町ヴィトレにひっそりと佇むAtelier Mi
機会がありましたらぜひ訪れてみてくださいね。



Atelier Mi
35, rue de la Baudrairie
Vitré FRANCE


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by pot-eri | 2017-04-22 16:26 | 陶.作業 | Comments(13)






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昨日はアトリエにお客様がいらして下さいました。
レンヌから3名のご婦人達 内お一人はレナの元フランス語の先生で
一月にも一度いらしてくださり、いくつか作品を購入してくださりました。
そして今回はお友達を連れて。 嬉しい、励みになります。

まだ胸を張ってお見せできるような作品は少なくても、アトリエの雰囲気に
みなさん興味を示され、それで間が持っている感じです 笑








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久しぶりに象眼をしながら ふ、と一年前を思い出した。
タイルのジョイント、ちまちましてたなー →★





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規模は違っても基本は一緒。





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庭のチューリップ

今年もトップバッターは うす桃さん。
少し色が濃くなったような? 






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そして新しく作った黄色いコーナーのキイロちゃん☆






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夏にこっそり連れて帰ってきた 朝倉クン (山椒)
冬場は葉が全て落ちてヒヤッとしたのですが
ご覧の通り。ピカピカの葉をつけてくれています。
丈ははまだアヤメくらいしかないのですけれど、
いつか実をつけてくれることを気長に待ってるよー

春はじわじわ近づいて来ていますね。


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by pot-eri | 2017-03-24 03:30 | 陶.作業 | Comments(10)

making of




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HPには不採用となった写真

モデルさんがんばってくれたのでこちらで公開しまーす。
(メークさんつけなかったので目やにが、、、)




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HPもまた少しいじってみました
覗いてみてね    →★

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by pot-eri | 2017-01-24 22:14 | 陶.作業 | Comments(9)





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少し前にお友達を呼んで食事をした時に
スープを飲むのにスーピエールが二つしかなく、私の分はお椀という場面がありました。
後からブルトンさんに「スーピエール買い足さないとね」と言うと、

「作れば?」

と、あまりにさらっと答えが返ってきて
目からウロコ、妙に納得したのでした。
スーピエールは白いポースレヌでライオンの頭が二つ付いているのですが
うちは猫ちゃんバージョンで。

猫が好きでも、今まで猫グッズには全く興味が無かったのですが
これって、ココが私に作らせてるのかなぁ。。

本物の猫、絹ちゃんの横顔と比べるといまひとつです...。






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このところ気温が上がっていて毎日8℃くらいあります。
ありがたや、ありがたや。。

庭へ薪を取りにいったついでに、
お昼に食べれそうな草を探してみました。



ネギ科の不思議な草、パセリ、ボリジの葉、セージ、春菊、フェンネル、シブレット(あさつき)







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七草パスタ☆


うーん、ちょっと強引。。

ちなみに、ボリジの葉は食べれるというので入れてみましたが
火を通さない方が良い感じがしました、あまり美味しくなかったです。。
庭でむしって生を食べてみた時は、ちょっと生牡蠣のような味に感じたのは私だけ?
ブルトンさんにも生の葉っぱ食べさせたら ペッ と口から出していました。
このヒトと野草摘みには行けないかも。。


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by pot-eri | 2017-01-11 04:21 | 陶.作業 | Comments(6)





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12月に入りましたね。

このところ絹ちゃんの写真ばかりだったので
たまにはココちゃんの写真
人間の年齢では92歳になるそう。
豆台風絹ちゃんの到来で穏やかだった日々の暮しをかき乱され当惑したことでしょう。
でも日に日に受け入れていってくれている。
あまりに絹ちゃんがしつこくて、ウゥー 猫パンチ☆する時でも本気の猫パンチではない
大人なやさしいココちゃん。

19年半、私に寄り添ってくれています。
母さんそろそろ振袖縫わなくちゃね (←嘘)




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日々、作業。



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これは自分のために作ってみています↑↓




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ティザニエール
一人分のティザン(ハーブティー)用、たっぷり飲めるように大きめのカップ
あれっ 作業台の上、後ろに見える白いものは!?







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12月に入ったので、アトリエの扉にギルランド、チカチカをつけてみました。





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これは、昔つくったオークの葉




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扉に飾りつけ出来る日が来るなんて...
感無量☆

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by pot-eri | 2016-12-02 04:29 | 陶.作業 | Comments(0)

懐かしい未来へ... フランス ブルターニュ地方、小さな古い家の修復作業 手さぐりな日々の暮し  *陶のアトリエHP* http://atelieraonoto.web.fc2.com/  


by poteri
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