カテゴリ:おでかけ( 56 )

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     村の食材店でたまたま手にしたワインは、
   その土地のバイオダイナミック農法で作られているものでした。

    バイオダイナミック農法は、ルドルフ.シュタイナーの提唱した、
   太陰暦に基づき種蒔き、収穫などを行う有機栽培農法です。

   その葡萄畑..カーヴは私達のキャンプ場からも近かったので、
   訪ねてみることにしました。


   
   
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     (写真は別の葡萄畑です。雰囲気だけ...)

     Chateau Romaninという看板をみつけたら、ゴトゴト、ゴトゴト... 延々とシャトーを探して突き進みます。
    (車が壊れるかと思いました。)




   
   
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    重厚な扉を押して中に入ると、
   冷んやり〜 そして思っていたよりもモダンで洗練された内装。
   言葉使いがとても丁寧で親切なお兄さんが、シャトー(カーヴ)の歴史、
   バイオダイナミック農法のこと、この土地の気候、
   そしてもちろんワインについて分かりやすく丁寧に説明して下さいました。
   もちろんカウンターで、試飲しながら...

   (この試飲というのに私は慣れていないので、口に含んでからペッと
   吐き出すのが出来ず、毎回ゴクリと飲んでしまいます...
   ブルトンさんは何だかそれっぽく、ペッ としていました。)

    村で買って、キャンプ場で飲んでいたものも美味しかったけれど、
    ちょっとずつランクアップすると、また全然違うー。

    お持ち帰りのワインをチョイスして、ほくほくしていると
    お兄さんが「カテドラルをご覧になりますか?」と、
    製造室とワインカーヴへ案内して下さいました。





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    このカーヴの歴史はさほど古くなく、廃墟と化していたシャトーの敷地に
   山の岩肌を生かしつつカテドラル(カーヴ)が建築されたそう。
   相当のお金持ちのヒトの大投資(趣味の香りも漂う...)、といったところでしょうか。


    バイオダイナミック農法のワインは、数も少ないですが、
    ワインに詳しくない私が飲んでも、
    喉を通った後、からだにスーッと馴染む様な感じがします。

    やさしく、美味しい このボトル達はいつ開けられるのかなー ...?



 
    
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by pot-eri | 2012-09-01 00:00 | おでかけ | Comments(0)


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      極上のキャンプ生活で、一つだけとても困ったこと、
     それはキャンプ場のオーナーの飼い猫、黒ネコダドウー。
     全てが自分のテリトリーだと思っている(ごもっともでございます)、
     5歳の男盛りダドウー(写真上↑ ダドウーさま登場 堂々たる歩きっぷり)

     15歳のココちゃんに隙さえあれば襲いかかろうとします...





     
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     狙ってるダドウー



     
  
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     狙われてるココちゃん

     どっちも黒で困りますっ! 昼間はよくても暗闇ではさっぱりわかりません。
     なのでココちゃんに白いリボンを付けました。
     恐れるものは何も無しのダドウーさま、
     明け方、二度ほど私達のテントに侵入してココちゃんに襲いかかろうとしました。
     怖かったー  ココちゃんも、私達も心臓バクバク...
     ごめんね、ココちゃん。


     気を取り直して、カンパーイ!



     
   
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by pot-eri | 2012-08-29 00:00 | おでかけ | Comments(0)

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      日陰で32〜35℃、日向は何℃あったのか知りませんが、
   冷房も、扇風機もありません。
   これはキャンプに限らずフランスの普通の家庭もこんな感じ。
   行動は午前中と夕暮れ以降にするようにして、
   午後はゆっくりめのアペリティフ(ヴァカンスですから!)、
   食欲はそんなに無いけどランチへと流れます。


   南仏プロヴァンスと言ったら、やっぱり、



   
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   メロン、コートドプロヴァンス(ロゼ)、
   
   おやじ... もとい男子はコレがお好き↓



   
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    パスティス。 アニスの香りの効いたリカー、冷たい水で割って飲みます。
   これを愛して、ペタングにあけくれたら、
   貴方も立派な南仏のタダのおやじ... でなくてムッシューです。




   
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    アンチョビのペーストとタプナード、



   
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    周りはオリーヴ畑ばかりですからっ、 美味しいー!





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     お昼は冷たいものしか喉を通らないので、
    火を使わずに作れるタブレ(クスクスのサラダ)はとても便利、
    前の晩から作ってよーく冷やしておきます。
    トマトが足りなかったので代わりに入れた桃入りタブレ、
    これ、なかなか美味しい◎


    そして、食後は各自、のんびりー


    
    
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    あれっ! 木陰で仕事してるヒト!(しかも上半身裸、、おつかれさまです...)


  
   

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by pot-eri | 2012-08-28 00:00 | おでかけ | Comments(0)
  
   
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    プロヴァンスでの宿泊先は、
   ホテルでもシャンブルドット(民宿)でもなくキャンプでしたー!
   これは、カナディアンテントと言うそうで、ベースは木造り、
   屋根はナイロンで、涼しい高山用に作られたものと思われます。
   日中、日陰で32〜35℃のプロヴァンス地方では昼間は暑すぎ、中では過ごせません。
   でも夜は涼しく、奥(寝室?)に簡易ベットがあるので
   スヤスヤと眠りにつけました。

   テントの隣には、



   
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     プライベートのキッチン(ガスコンロ、冷蔵庫付)、
   電気も通っていてランプもつきます(あまり使いませんでしたが)
   そして眺めの良いテラス付きですー。
   夜はここで満天の星を観賞、天の川も美しく、
   流れ星、三度も見れました(ブルトンさんはゼロ...)





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   このキッチンやテラスの設備はサイトには載っていなく、
   電話予約の時にも話されなかったので、
   到着した時の嬉しいサプライズでした。
   出発前の不安をよそに(お互いに黙っていたけれど心の中に隠し持っていたみたい)
   極上なキャンプ生活となりました○



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        つづく

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by pot-eri | 2012-08-24 00:00 | おでかけ | Comments(0)

        
        
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          光がいっぱいのプロヴァンス。
           巴里では光を探して写真を撮っていたのに、
           ここでは、影を探して、ときどき困りました。。

            三年ぶりの南仏プロヴァンスは、
           私達の心を、始終ときめかしてくれ、
           フランスなのに、異国に居る様な気持ちになりました。

           alpillesの山々、
           こじんまりとしたプロヴァンスらしい村、
           
           こうして日記に残しながら、
           わたしもタイムスリップしたいと思いますー。

           おつきあいのほど、どうぞよろしくお願いします☆

            

           

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by pot-eri | 2012-08-23 00:00 | おでかけ | Comments(0)
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 フレッシュな野菜達、
 ここのランチはいつもとても美味しい。
 ご一緒していただいたのは、いつもとてもお洒落なNムさん、
 繊細な心配りの出来るヒト、見習いたいなあ。

 話して、聞いて、食べて、飲んで(ノンアルコールです!)、
 見て、感じて...
 五感にさらさらとエネルギーが注がれる。


 
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お皿の宇宙は、
 人参
 カボチャ
 ズッキーニ
 茄子
 レッドパプリカ
 オレンジパプリカ
 ブロッコリー
 カリフラワー
 パネ
 大豆(とうふ)
 プチトマト
 紫キャベツ
 レタス
 ほうれん草
 ビーツ
 ひよこ豆
 パセリ

 思い出せるだけでもこんなにある、素敵。
 これはわたしチョイスの(いつもこれ?)grand mezz、
 Nムさんのムサカも美味しそうでした。
 もちろん全てベジタブル&ビオです、ビーガンメニューも充実しています。
 それ以外に無塩メニューなども事前に頼めば応じてくれるそう、
 奥の深いサービス☆

 ワンプレート + フレッシュジュース + チャイ(or コーヒー)で15ユーロ。
 ボン.ラポー.カリテ.プリ☆ とても良心的と思います。

 SOYA CANTINE BIO   20, rue de la Pierre Levee 75011 Paris

 

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by pot-eri | 2012-05-12 00:00 | おでかけ | Comments(0)
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北の街ですからね、
仕方無いのかもしれません、この天気...

久しぶりに、ヌーヴォーロバンソンへ〜
ヌーヴォーロバンソンは、パリ近郊、東、西、南に3店舗ある
オーガニックのスーパーマーケットです。
このところ食品に関しては、我家の近くにも3件ビオのお店が出来て、
(しかも一つはうちの斜め向かい、超便利!)
わざわざメトロを使っての買い出しはしなくなっていました。

今日ヌーヴォーロバンソンへ行ったのは、封筒を買いにです。

フウトウ?
はい、ふつうの封筒です。

フランスのふつうの封筒は50枚ほどの単位で売っています。
これを消費するのに、私の様な凡人には一、二年はゆうに過ぎていきまして...
前回は近所の普通のスーパーで買ったフツウの封筒、
使う度に、あー次はリサイクルの手触りの優しい紙のものにしよう...
と、たかが封筒ですが毎回思っていました。
そしてこの度、晴れて今迄のものを使い切ったので
エコプロダクトの充実したヌーヴォーロバンソンへ出掛けたわけです、封筒を買いに☆

久しぶりに行ったヌーヴォーロバンソンの店内は
配置換えがされていて、見た事のない商品も色々
キッチン用品、コスメ、日用雑貨、本、etc...充実しています。

ここには独自の空気が流れていて、
何とも言えない安堵感、そして細胞が活性化される感じです。
おそらく、お店の人、買い物に来ている人々、陳列された商品、
それらの波動のせいでしょう。

また来よう っと。



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by pot-eri | 2012-05-09 00:00 | おでかけ | Comments(0)

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  あれよあれよと流れる一年最後の月。
森へ行って松ぼっくりや何か素敵な植物と出合えるかしら? と夕べ閃く。
天気予報も気にせず...
遠出する時間は無かったので、家から目と鼻の先の停留所からバス一本で行かれるヴァンセンヌの森へ〜
さすがに平日の昼前、人気は無く私ひとり、空はどんどんグレーに染まってゆく。
枯れ木の間を枯葉を踏んで歩く、冷たい空気は何とも気持ちがいい。


 
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  さて、松ぼっくり ...を探すには足下でなくまず上を見て松の木を探すのですよ、ほほ〜と 独り言 
アホかいな、私は。
もっと楽しむつもりだったのに、大粒の雨がぽとぽと降り出し今日はここまで。
森から素敵な贈り物をいただき、行きとは違う路線のバスに乗るとこれで真っすぐ作業場まで行けるのですよ、素敵でしょ☆

バスに乗るとピカーっと太陽、雲がちぎれ青空... あはは、でも満足。


 
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by pot-eri | 2011-12-15 00:00 | おでかけ | Comments(0)

魯山 ROZAN

 
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   西荻窪に《魯山》という器と古道具のお店があります。
  前回の帰国の際に初めて訪ね、店へ一歩入った瞬間に息を飲んでしまいました。
  すごい、好きかも。
  その日は何も買わず、しかしその数日後に出直し、二晩、三晩と忘れられなかった
  ぽてりとして謎のシミのある白釉の片口を買い求めることになります。
  「山形県の平清水という地のものですよ、幕末の頃のものでしょうね、おそらく」と店主さん、
  どうしてそういう事が分かるのだろう?と思いつつ、
  その「お醤油か何かのシミ」のある片口を大切に抱え、実家で再度丹念に梱包し直し
  巴里へ連れて帰ったのが一年と半年ちょっと前。

   自分が陶芸をやる様になって一番変わったことと言えば、
  もの(特に食器類)は余程でない限り買わない。
  いいな、と思っても、「自分で作れる様になろう」と言い聞かせスルー。
  しかし、この《魯山》ではそれが利かない。

   今回は武相荘で白洲正子が普段使いにしていたという魯山人の器や急須を、
  上野では《法然と親鸞展》の後、運良く迷い込んだ常設展で織部釉や伊万里の逸品を
  じっくり鑑賞でき、胸いっぱいになっていたのでもうそれで良しのつもりでいました。

   しかし、日本を経つ前日、最後の自由の日(毎日自由でしたが...)、
  「ちょっと出掛けてきます」と、やはり西荻窪へ向かう。
  西荻は20代前半の頃に何度か古着屋巡りをした思い出がある。土地勘は殆どないけれど
  今も昔ながらの小さな商店街の残る、この町の空気が何だか好きだ。

   西荻窪の北口駅を降りたら善福寺川を目指しててくてく歩く。バスの通る商店街には
  普通の暮らしがある。 本屋、和菓子屋、馬肉屋、鶏肉屋... ほっとする道のりの行く手、
  川の手前にあるのが《魯山》。

   今回もやられた。 あれも、これもいい。店主さんは店の奥で若手の作家らしき男性と
  ものづくりについての深い話をされていた。その分、一つひとつじっくり見れ、
  冷静ぶっていたものの、頭の中が混乱してきた私のところへすっとお茶を出して下さる。 
  遠慮せずに近くにあったおそらく売り物の古びたツールに腰をかけ、店内をゆっくり
  眺める、美味しい番茶。
  それは茶渋でいい感じの色模様のついた湯のみ茶碗だった。
  同じのは無いけれど、今個展をされている作家さんのものだ。
  答えは見つかり、その作家さんの茶碗を二つ、手に取り、離れたところへ置き、
  位置を変え、また手に取り... 納得。

  店主さんにやられたのかもしれない。
  どこかで見た店主大嶌さんの言葉に「ものを通して人を見る」とあった。 
  見透かされている様でちょっと怖い気すらするけれど、それがプロというものなのだろう。

  巴里へ戻り、広げた二つの茶碗は、来るべきところへ来た と勝手に思っている。
  じっと眺めても、飽きない。
  こんなに語りかけることの出来るものって すごい。

  たかがうつわ、されどうつわ

  日々学び、生かそう。 


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by pot-eri | 2011-11-22 00:00 | おでかけ | Comments(0)

武相荘 buaiso

  
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小田急線の鶴川駅を下車し、徒歩15分ほど、
ゆるやかな上り坂をのんびりゆくと、旧白洲邸、
白洲次郎が文字って名付けたという武相荘 があります。
第二次世界大戦参戦当初に日本の敗戦を見抜いて、ここ鶴川村へ移住し農業に従事したという
白洲次郎と妻、白洲正子。


ものとの向き合い方、生きる姿勢。 

凛とする午後のひととき。


次郎さま、正子さま、
今の世の中、どうお感じでしょうか?






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by pot-eri | 2011-11-18 00:00 | おでかけ | Comments(0)

懐かしい未来へ... フランス ブルターニュ地方、小さな古い家の修復作業 手さぐりな日々の暮し  *陶のアトリエHP* http://atelieraonoto.web.fc2.com/  


by poteri
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