ヤドカリ生活から新しい仮暮らしへ la nouvelle vie, tout est provisoire
2016年 03月 16日
ご無沙汰していました。
レンヌのブルトンさんの生家でのヤドカリ暮らしが事情が変わって出来なくなり、
ついに未来の家=工事現場での、新しい暮らしが始まりました。
トイレとシャワーがあればなんとかなるっ! という私に
ブルトンさんは「やはり流し台も無いと。。」と、この家の売主が設置せずに
置いていった私の嫌いな流し台、
「捨てる」と言い張る私を無視して確保していたブルトンさん、
夜中の3時頃までかかって設置してくれていました。
シャワーもトイレも、全て売主が買っただけでそこに置いていったもの。
これらも私は「いらない」と最初言い張っていたのですが...
ブルトンさん、アナタハタダシカッタ です。
仮のシンクに (料理は今のところキャンプ用のガス台一つだけ)
仮のシャワー 宇宙から舞い降りてきたみたい。。(でも熱~いお湯が出る!)
この仮暮らしが一体いつまでつづくのかな?
ブルトンさんと相談して
まずは実験的に10日間、一人で暮らしてみることに。。
3月のブルターニュはまだまだ寒く、
室温は6~7℃、、寒かったー
まだ屋根の断熱も、壁作りも全て手付かずですので ... 暖房は電気のラジエター一つだけ
3日目に悪寒が走り嫌な予感がしたので、
魔法の水薬を飲み続けました。
夏にheleboreさんにいただいてあった南仏のタイムフラワーのおかげで元気になれたよ、
アリガトウ☆
後半からは春らしいお天気になり
工事(まだちまちまタイルのジョイントしてます)に疲れると、気分転換に裏庭へ、
うす桃さんが一つぷっくりしていました うれしい。
庭も家も、やることだらけー
実験期間を終えパリへ戻るのが寂しかったです。
パリへ行く前日に電話線も引いてもらえたのでネット環境も整ったはず。
このキャンプの様な仮暮らし、結構気に入っているの
早くブルターニュへ戻りたいー
by pot-eri
| 2016-03-16 17:40
| 古い家の修復