ノエルの準備、少しずつ.. se préparer a Noel petit a petit...








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今年のノエルは少しずつ準備を始められています。
なるべく商業ペースに巻き込まれることなく、
自分達らしく年の瀬を温かく過ごしたい。

辰巳さんの本にも
『年中行事を商売の色に染めず、私共の手許へかえしたほうが
よいのではないでしょうか』

と最初の章にあり、ほんとうにその通りと思います。

12月最初の日曜は栗の下処理。
熱湯に浸して鬼皮を剥いたら、重曹を加えて軽く茹で
つまようじを使って渋皮をきれいに取りのぞいてゆく。
夜9時から始めて、疲れてきたなぁと思ったら1時になっていました。
栗はノエルのお料理の付け合せに、手間はかかってもやっぱりあると嬉しいもの、
食い意地ががんばらせてくれました(?)

ホタテ貝もノエルが近づいて値が上がる前に、
魚介類はさすがブルターニュ、
新鮮なものがびっくりするほどお財布にやさしいのです◎
ブルトンさんに殻を開けてもらったら、お掃除して、冷凍庫へ。
これは前菜用。

デザートはフランスで定番というとビュッシュドノエルなのですが、
私はどうもあれがあまり好きでなく、
今年はドイツのシュトレンか、イギリスのクリスマスプディング風のケーキを
作りたいと思い、とりあえずドライフルーツを沢山スパイスとラム酒に漬けてみました。(ちょっと出遅れていますが…)





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ただ、今年のノエルはブルトンさんのお母さんと3人なので、
83歳のお母さんにはやはり今までずっと食べ慣れてきている
ビュッシュドノエルが良いのかなぁ、と思い、
3人で過ごす25日のお昼にはビュッシュドノエル、
ドライフルーツたっぷりの初挑戦ケーキはそれ以外に、楽しもうかな、と
思っています。

シュトレンやクリスマスプディングの、早めに作って
寝かせて、寝かせて、クリスマスの日を待つ そういう慣習が
いいなぁ と思います。


商業ペースに乗らない、と書きましたが、
今年は初めてクリスマスツリーを買いました。
ブルトンさんも私も使い捨てのようなツリーの在りかたが好きでなく、
今まで一度も買ったことがなかったのです。

未来の家の大きな村へ向かう途中の道端に 《ツリーあります》という看板、
一度通り過ぎたのに
「根っこのあるのがあったらいいね」と、Uターンして行ってみると
小さな農家のお家の前に何種類かツリーが並んでいました。





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で、この子にブルトンさんも私もひと目ぼれ。
一般によく見るモミの木Nordmannと違って
薄っすら白っぽいグリーンの葉、集まった葉の先が牡丹の様に丸みを帯びていて
とてもうつくしい、Nobilis という種類だそうです。





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根っこもあるし、もうひとまわり小さいサイズだったらもっと良かったのですが。。


「もみの木ってどんどん大きくなるよね、どこに植える?」
と、買った後の帰り道の私たちの会話。

未来の裏庭でグングン育ってもらってはちょっと困るので、
ノエルが終わったらプチジャングルへ植える予定です。
今年はレンヌのお義母さんの家へ飾りますが

「来年は未来のアトリエで、ツリーと暖炉に火を入れて過ごそうね」

「うん、絶対」

と誓い合ったのでした。













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Commented by oliverlocca at 2013-12-13 17:00
pot-eriさん、ボンジュール ♪
pot-eriさんのブログはいつも大切な事に気づかせてくれます。
どうもありがとう:)
うちのツリーも、いつかきっと本物を♪って
夢があったんですが、その時は絶対根っこ付き!と思いました。
クリスとの初めてのクリスマスに、彼はテーブルの上に鉢に入った
可愛いツリーを飾ってくれて、その後庭に植えたんですが、
ちょっと枯れちゃいました ... pot-eriさん家の来年のツリー、
今から楽しみにしています:)
Commented by pot-eri at 2013-12-14 06:50
クリスさんとの初めてのクリスマス、素敵ですねー
ロマンチック☆ ブルトンさんと初めてのクリスマス?
記憶に無いー(汗)

私が子供の頃のクリスマスツリーは、多分、姉が生まれた頃に
買った小さなツリー、それを季節になると鉢に植えて
家の中、終わると庭へ植える.. というのを繰り返していた様ですが、
ある時から庭に植えっぱなしになり、グングン育って、
育ちすぎて電線にぶつかって危ない、ということになり、
植木屋さんにトラックで引き取りに来てもらったの、覚えています。
ツリーがトラックに乗ってどこかへ行っちゃった。。

我が家の新入りさんはどうなるのでしょうね、
来年、掘り起こして鉢に植えることが出来るのでしょうか??
お楽しみ♪

プチジャングルにはすでに大きなもみの木が2本あるのですよ、
ブルトンさんが子供の頃のをお父さんが植えて、
グングン育ったそうです。。。

by pot-eri | 2013-12-09 08:38 | ブルターニュ.日々 | Comments(2)

懐かしい未来へ... フランス ブルターニュ地方、小さな古い家の修復作業 手さぐりな日々の暮し  *陶のアトリエHP* http://atelieraonoto.web.fc2.com/  


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