太陽エネルギーのハーブ etc... l'herbe energetique du soleil etc...
2013年 10月 24日
セントジョーンズワート(フランスではmillepertuisと言います)の
ドライハーブを見つけたので迷わずお買い上げしました。
夏至の頃から太陽の光を沢山浴びたセントジョーンズワートの黄色い花は
軽~中度の抑うつ作用があるそうです。(葉や細い茎も一緒に)
どんより暗く、長い冬はどうしても気持ちも落ち込みがちになるので、
ハーブティー用に常備しておきたいと思っていました。
ハーブティー以外にも、オリーブオイルで作る
セントジョーンズワートの浸出油は消炎作用や鎮痛作用に優れ
火傷、切り傷、神経痛、関節炎、帯状疱疹にも効果があるそうなので
これもぜひ試してみたいです。
* * * * *
チョコレート色の大判エプロンが出来ました。
巴里のアパートはバスティーユ近くの、
昔は家具職人のアトリエが沢山あった地区なのですが
前回戻った時に、ご近所にまだ残っているタピシエ(インテリアの布職人)
のアトリエの前を通りがかったらハギレが束になって《5ユーロ》
と札がついて道の脇の椅子の上に置いてあったので二束いただいてきたのです。
フランス人らしくセンスよくダーク系でまとめられた布の束から、
丈夫なチョコレート色の布を広げてみると、
私にぴったりサイズ、くるぶしまで届きそうなエプロンが作れそう。
型紙もなく立体裁断でジョキジョキ、
両肩あたりの切り取った三角の部分は端と端を合わせてポケットになりました。
同系色のチョコレート色のリボンは、
レンヌの街をバスで通った時に見かけていた《la droguerie》という
パリのサンユスタッシュ教会の近くにある綺麗なビーズやリボンの専門店へ。
巴里のこのお店はいつも混んでいて売り子さんを捕まえるのに
長い列なのですが、レンヌのお店は笑顔のやさしいマドモアゼルがいつでも
相談にのってくれる風で、ゆったり静かにお買い物が出来ました。
布よりリボンの方が高くなってしまいましたが、ま、いいか◎
陶芸をしないで、こんなことばかりしています。。。
* * * * *
大量にあったマダム.ド.リュネットの青紫蘇、
ギョウザやパスタ、紫蘇ごはんに天ぷら… ついに全て私の胃袋へ。
色々シソ料理を楽しんだ一週間でしたが、一番美味しかったのは
あつあつのごはんにワサビ醤油のアボカドをのせて
青紫蘇を海苔代わりにくるっと巻いていただく、
これが何よりも美味しかったです。贅沢にふんだんにシソを使って◎
陰干し中のシソの実は良い感じに茶色くなっています。
もうそろそろ収穫してもいいかなぁ?
来年のうちの食卓がかかっていますから、真剣です!
by pot-eri
| 2013-10-24 22:24
| ブルターニュ.日々