はじめてのパン mon premier pain
2013年 07月 25日
はじめてのパンが焼きあがりました。
実は過去にパン作りを試したこともあるのですが、
酵母造りからトライしたため大失敗に終わったのです。。。
どうしてまたパン作りにトライしたくなったかといいますと、
南仏の副村長さんの焼いたパンがとても美味しかったからです。
少しアップで写しますと、
きゃー、恥ずかしい、パン焼きに熟練された方が見たら
きっと笑ってしまうようなシロモノだと思います。
全粒粉のスベルト小麦パンは、フレッシュ酵母、水、海の塩、100% BIOです。
古代小麦のスベルトはグルテンフリー、風味があってとても美味しいですが、
パン焼きにはダレやすく、気泡が出来にくいそう。。
でも初心者の私にはダレも、気泡も標準を知らないので感じるままに作るー!
このパン、最初にビガ(la biga)というパン種(?)を作ります。
酵母菌とスベルト大麦を合わせて8時間寝かせて膨らんだビガを、
今度はスベルト小麦と一緒に捏ねます。
捏ねるのは得意~、土の菊練りの要領ですからっ!
そしてそれを一晩寝かせます。
翌朝、キッチンへ行くと酵母クンたちの活動する香り◎
形を整え、クープを入れ、オーブンで1時間焼きます。
石釜でないのが残念。。。
このパンのレシピはフランス語になりますがこちら
→☆を参考にしました。
不思議なのは、オーブンは前もって暖めず、冷たい状態からスタートします。
そして、パンはココット鍋に入れて蓋をして焼く、とあります
(お義理母さんのところには丁度良いサイズのココットが無かったので
耐熱ガラスの深い器に入れて蓋をして焼きました)
蓋をするというのがとても不思議―。
パン焼きとはこんなものなのでしょうか??
きっと失敗する! と思っていたら
おっ、パンの香り。自分で焼いたパンおいしいー♪
クープの入れ方とか、コツをご存知の方、ぜひぜひアドバイスくださいませ。
by pot-eri
| 2013-07-25 19:33
| 食