ミツバチの羽音と地球の回転 comme l'abeille qui fait tourner la terre





       『ミツバチの羽音と地球の回転』の上映会へ、
       夕方から国際大学都市の日本館へ行ってきました。



      『六ヶ所村ラプソディー』 は、3.11直後に日本からDVDを取り寄せて観ていましたが、
      『ミツバチ...』 は、この春に同じ場所で上映された時には予約に出遅れ、
      今回待ちに待った上映会、
      更に今夜は上映後に鎌仲ひとみ監督のスピーチ、質疑応答付き、とても充実した内容でした。
      観客はフランス人と日本人の割合が 6:4 位? 仏人が興味を示してくれていることに
      嬉しい気持ちと、日本人の少なさは予想外でした。
      

   
      『六ヶ所村ラプソディー』が、青森県六ヶ所村の再処理工場建設計画に対する
      反原発へ真正面からカメラを向けているのに対し
      『ミツバチ...』は、舞台は瀬戸内海、祝島、中部電力の原子力発電所建設予定地へ
      反対する島の人々にスポットをあてながら、スウェーデンの自然エネルギー社会のしくみと絡め、
      反原発からワンステップ、

      テーマは  ゛自分達の住む地域をどの様に守っていくか゛

     「原発の良し悪しを語り出しても平行線をたどって交わらない、
      その前に子供達が被爆して死んでいってしまいます... ( ←これはイラク戦争で
      被爆した子供たちを現地で見て来た監督が彼らから授かった使命) 
      反原発がテーマではなく、希望のあるフィルムを作りたかった。

      大切なのは、核に依存している自分の生き方を根本的に変えてゆくこと(豊かに電気を使うということ)、
      世界中の人がより良い選択肢(エネルギーの選択案)があるということを知ること、
      そのためには情報が必要」

      「日本人の80%は原発に反対なのに、黙っています。
      そういう人達と話す機会を増やしてゆきたい」


      3.11以降、原発問題へカメラを向ける監督が増えた今、
      自分のやるべきことは別にある、という鎌仲ひとみ監督の新作は

      『内部ひばくを生き抜く』 

      だそうです。

      


      * * *




      今夜は、私がこのところ疑問に思っていたことがいっぱい詰まっていました。
      会場に居た人達は同じ様に胸を痛め、考えるヒントを受けたであろうと思います。
      
      社会の矛盾、人間性、
      これらを変えてゆくということは大変なことだけれど、
      持続可能性 という探しもの、それは新しい、楽しい探しもの、 

      講演後に用意されていた、祝島の有機農法のびわ茶、 ほのかに甘いとてもやさしい味のお茶でした。




      tieta4uさん、ありがとうございましたー。
 

      

      

      
      
      



     


      
      

      

     


      
      


   
      


      

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by pot-eri | 2012-11-25 00:00 | 地球.環境 | Comments(0)

懐かしい未来へ... フランス ブルターニュ地方、小さな古い家の修復作業 手さぐりな日々の暮し  *陶のアトリエHP* http://atelieraonoto.web.fc2.com/  


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