「エキサイト公式プラチナブロガー」スタート!





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大きくなった天窓がお気に召したブルトンさん、
自身の仮の書斎スペースを一日中一番明るくて気持ちの良い場所に勝手に作ってご満悦です。
(この天窓のことをジェフ君(森田ゴリさん)と私で決めたと伝えた時に「本当?大きすぎない?大丈夫かい?」と突っ込みを入れたクセのに...)
もうそろそろ屋根裏を空にして次の作業の準備をしなくてはいけないのですけれど...






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一方、ぽてりさんはセメントミックスや石灰の袋がゴロゴロしている地上階で
初めてチェロを弾いてみました。
音がね、教会みたいに響くの。
これはきっと素焼きタイル効果と思っております。カラダはって作業したのですから。。
最初に弾いたのは...  バッハの無伴奏IVプレリュード 低音に深みが出て気持ちいいー
その代わり弓が微かにでも弦に触れると音が響いてしまうので、きれいに弾く練習にももってこいです。

陶の作業もちまちまと再開しました。まだ焼けないのですけれど。。
穴倉みたいなアトリエもお天気の良い日は自然光が射して気持ち良いです。






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沢山出来てしまったプチトマトの苗のために作ったザ.パーマカルチャーなポタジェ
降水量の多いブルターニュ。甘いトマトのため水分を吸収してくれるコンパニオンプランツ、バジルやパセリ後はマリーゴールド、レモンバーム...良さそうなものをとり急ぎ寄せ植えしました
というのも、来週の頭から急に日本に帰ることにしたので約ひと月、庭も放ったらかしにすることになってしまいます。

紫蘇とバジルはようやく小ちゃな本葉が顔をのぞかせたばかりだったのですが
仕方ない、全て地植えに移し変えました。
後はキミたちの生命力に任せるよ、がんばれ、アーメン 

ひと月後に会いましょう。

ブログは?更新できそうだったらするかもしれません。無理かな?

皆さん、心地良い季節満喫されますよう☆



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# by pot-eri | 2016-06-17 16:48 | ブルターニュ.日々 | Comments(4)





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ザコツシンケイツウのことで皆さん心配して下さりありがとうございました。

昨日、二度目のオステオパシー施術を受けに行ってきました。
施術内容は前回とほぼ同じプロセスで、
いくつか角度を変え、軽く折り曲げた脚に先生が少しずつ圧力をかけてゆく、
時に圧力を掛けている先生の方へ私が全身の力を使って脚を押し返したり...
鼻歌を唄いながらも私の身体の内で起こっていることを感知されている様子が伝わってきます。
殆どのプロセスが心地良く、たまに軽ーく痛みのツボを突かれている時でさえ、
それが良い方向へ働きかけられており、痛みが緩和されてゆくのを感じます。

施術の直後、大分楽になってもまだ痛みの根本は少し残っていて、そのことを伝えると

「オステオパシーで痛みを全ては消せないからね、後は少しずつ時間を掛けて...」 

処方期間が昨日で終わったので抗炎症剤は止めたこと、今後は出来れば
ホメオパシーに切り替えたいと思っていること、
オステオパシーと平行して整体で別の角度からの治療法はないものなのか?と尋ねると

「ホメオパシーは痛みがあるうちは効果は出ない、整体?アナタは骨しか無いからだめ。 あと5キロ太ったらいいよ。
これからはなるべく歩くように、ほら湖の周りとかね。」

ということで、早速今朝から散歩を日課にすることにしました。


初日の今朝は雨、長靴、雨合羽着用!






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幼少期をここのお城で過ごした18-19世紀フランスの文豪、政治家シャトーブリアンが
『静かな湖』 と名づけたこの池は、今もこの町の人は皆 「lac 湖」 と呼びます。

気持ちいいー
 &
美しい






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湖をぐるりと周るコース、
野の花、自然が作り出す庭はいいなぁ。






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湖の対岸、ほら、お城が見えてきた!





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黄色い蓮の花?
池のたんぽぽみたい。 


きっとこれから散歩を日課にすることで(日課になるのか?ドキドキ..)
四季の移り変わり、小さな発見と遭遇することでしょう。


ゆーっくり歩くと小一時間のこのコース

散歩の初めは坐骨付近に感じていた痛みも、歩き進むうちに消えてゆきました。(不思議~)






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最後に少し裏庭へ
ティッシュを重ねたような花びらのソンブルイユは雨に弱いので心配。。

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# by pot-eri | 2016-06-11 15:29 | ブルターニュ.日々 | Comments(2)





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日本から持ってきたちりめん紫蘇の種、
四月から直播で二度失敗しているので、今回は
種はあらかじめ一晩水に浸し
種まき用の土で室内で管理  することにしました。

すると... るるる... ぼんじゅーる 双葉さんたち☆

たまらなく可愛い と、水やりしながら自分の心境にハッとする

私ったらヘンデルとグレーテルのお婆さんみたい...
大きくなぁれと愛情かけつつ、さてどのように喰すか? と頭の中はグルグル。。



植物の中には、自分と近い、何だか似てる、と思うものもあれば
まるで自分とはかけ離れた存在というケースがあります。
それなのに、それゆえに? 魅かれてしまったこのお方 ↓







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Souvenir de Dr Jamin   スーヴニール.ド.ドクタージャマン
香りも姿も限りなく大人
ヴェルヴェットの様な肉厚な花びらはジャムに出来るそうです。







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ぽてりさんが春にワクワク期待して種まきした苺は、一つも芽は出ませんでした(涙)
そうしたら、庭の雑草にまぎれて野イチゴ発見!
「これで我慢をしー」 と慰めてくれているかのよう。

自然の恵みよ、ありがとう







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こちら、望まれずにやって来てしまった、どくだみ →★
庭の隅の隅の日陰に植えてみました。 成長しているもよう。






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一方、望まれて昨年お出迎えした山紫陽花
控えめな姿 大好きよ。






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四つん這いになって、毎日小さなシャベルで少ーしずつ耕してる
プチトマト園  
苗の成長とお天気の行方を考慮すると、家庭菜園風の木枠とか造ってる余裕は無いので
ザ.パーマカルチャー という感じです(笑)

一緒に植えたいバジルの発芽が遅れ気味でして、
調べてみるとレモンバームもトマトと相性が良いそうなので
この庭に最初から雑草のように生え続けるレモンバームをプチトマト園の四方に植えてみました

レモンバーム、日の目を見る

きっと虫除けになってくれるのかな?どうぞよろしく。



プチトマトは、植え切れないほど育ってくれています(↓)
びおの種のプチトマト、甘い赤い実をつけてくれますようにお勉強は続くー






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このところ見上げる空にはツバメが沢山。
チュンチュンチュルチュル...   
鳥の声が始終聞こえる暮し、しみじみシアワセを感じるケフコノゴロ...

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# by pot-eri | 2016-06-10 05:24 | 庭しごと | Comments(6)




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イラクサ(ネトル)には植物の成長を旺盛にするために
土壌に欠かせない窒素が沢山含まれているそうで
フランスでは昔からお爺ちゃん、お婆ちゃんの知恵として、農作業には欠かせないイラクサの水肥
ご近所のムッシューぺシャン(96歳)に教えてもらって、ひと月ほど前に作ってみました。

作り方は簡単。
蓋付き容器にイラクサとひたひたになるくらいの水を入れ、一日一回かき混ぜるだけです。
初めのうちはイラクサが発酵してブクブクと泡が確認出来ますが、それが消えたら
使い時だそうです。気温によりますが2週間~ひと月ほどで出来上がり。キョーレツな匂いがします。

イラクサの水肥は水で薄めて
肥料として使うときは10倍に薄めて、
アブラムシや害虫駆除として植物に直接スプレーする場合は20倍に薄めて使うそうです。


フランス内陸は大雨洪水で大変だったというのに、このところ雨の降らないブルターニュ、
古薔薇さん達が沢山花を付けてくれているので
一つひとつの苗に、感謝と激励の気持ちを込めてたっぷり水肥をやりました。



特に、せっかくついた蕾がポキポキ折れてしまっている子がいて心配...↓




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昨年まではせっかく咲いた花を切花にしてしまうのはもったいないような、可愛そうな気がしていましたが
4年めの庭では花の数も増え、大きく開いた花は次の蕾のためにも切花にして
家の中で楽しむようにしています。





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水肥も何も無くてもぐんぐん育ち、広がるカモミール
ハナマル印の生命力   大好きよ☆





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# by pot-eri | 2016-06-06 22:18 | 庭しごと | Comments(2)

天窓   une fenetre de toit







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この家の工事が本格的に始まった2014年、屋根の葺き替えの時に
一つだけケチって階段の上の古い天窓をそのまま残していました。

曇り硝子の古い天窓、可愛くて割と気に入っていたのですけれど
一枚硝子で断熱効果ゼロに等しいので
これから屋根の断熱材を入れる前に、取り替えた方が良いね、ということになり
4月初めにお願いしてあった取替え工事にようやく来てくれました!

よりによって私が絶対安静週間二日めの午後だったのですけれど。。

ブルトンさんの従兄弟の娘のだんなさんに当たる
森田健作と太陽にほえろのゴリさんを足して2で割ったような
いつもお日様みたいに明るくて気持ちの良いジェフ君
あーパリなんかにもこういうヒトが沢山増えてくれたら良いのに、としみじみ思います。



作業は順調に進んだ様です。
(新しいものは大きいので螺旋階段で屋根裏まで運ぶのが大変そうでしたけれど。)



びふぉあ (あふたーは最初の写真↑)



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本当はこの二つ(左が今回付けたもの)の中間くらいの大きさのもので良かったのですけれど、
それは存在しないそうなので大きいものにしました。 ドロボーさんが一度に二人余裕で入ってこれそう(笑)
(大きい声では言えないのですが、本来この家のある通りは歴史保存地区に当たるので
天窓の大きさも最初に取り替えていたものがお役所指定サイズ。
でも、この北側の屋根は通りに面していないし、お向かいも居ないから
「いいよね」 とジェフ君と密談して決行したの)






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下の階のキッチンまで明るくなって気持ち良いです◎

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# by pot-eri | 2016-06-03 18:14 | 未来の石の家.アトリエ | Comments(6)





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coucou!先月19歳になったココちゃん☆(バックが汚いっ!)



坐骨神経痛ストーリー まだつづきます。。
床でナメクジ状態になっていた翌日
抗炎症剤のおかげでほぼ普通に動けるようになっていたので予約していたスキャナーへ。

スキャナーの結果は、やはり左右の骨盤のつくりが対称でなく、
左側の坐骨付近の間接にbec de perroquet=直訳するとオウムのクチバシと呼ばれる
細胞が変形して形成された先の鋭い骨?の様なものが見られ、
それらが坐骨神経の大元を突き、痛みへとつながっているということでした。

レントゲン医さんは 「少しでも早くリュウマチ専門医に診てもらい、場合によっては外科手術が必要となる」

そしてリュウマチ専門医に診てもらうには、主治医からの処方箋が必要...
なんともややこしいフランス分業医療システムっ!

クリニックを出たその足で主治医のところへ
レントゲン、スキャナーの結果を提示し、指示されたことを話すと
「リュウマチ専門医? 外科手術? 落ち着いて、落ち着いて、それは奥の奥の手です、
まずは整体治療と抗炎症剤、それで様子を見ましょう」

と、前回と同じ抗炎症剤、胃薬 プラス 筋肉の緊張を緩和する薬と補強腰ベルトが処方され
万が一のために、とあまり気の進まない様子でリュウマチ医宛の手紙も書いてくれました。

レントゲン医と主治医のオピニオンが違いすぎてどっちを信じれば良いの?

この二つのオピニオンとは別に、周囲のアドバイス、自分の感じるところから
パリで有能だと教えてもらったオステオパシーに予約を入れました。
しかしランデヴーは6月の中旬になってしまうので
それまで抗炎症剤だけで過ごすなんて無理、一日も早く治療を受けたい。

ブルターニュの私の住む小さな田舎町で整体、オステオパシーのキャビネを探してみますと、
整体医は5~6人、オステオパットも4人居ました。
幾人かの人のお奨めを聞き、最後はブロカントのムッシューの鶴の一声で決めた
整体とオステオパシー両方のの資格も持つ先生。
月曜の朝連絡すると、翌日の夕方でランデブーが取れました。
なんとこの先生、
パリ、リヨン、トゥールーズetc...フランス中あちこちで年間通してオステオパシーの教育指導をしていたり、
オステオパシー関係の本を二冊も出版している
東京にも二度オステオパシーの指導のため行ったことがあるそう。
そんなヒトがうちから徒歩3分程の所に~ すごいぞ我が田舎町☆

自由人という感じの60代初めのムッシューがこの日施してくれたのはオステオパシーの施術でした。
レントゲン、スキャナーの結果を見せても少しも驚かず、背骨(坐骨?)のずれた部分を教えてくれ、
「bec de perroquet? そんなのいいから、リュウマチ医なんてまだ早すぎる、アナタは治るよ」
施術は骨をボキボキ鳴らす様なものではなく、カラダをある一定の法則に従って折りたたみ
圧力をかける、横たわった状態から起き上がるのに激痛が走り困難だった私のカラダも、
30分ほどの施術後には起き上がれるようになり、左脚にあったしびれは消えていました。

「神経が骨によじれついていたのを元にもどしたから、でもまだ傷口は完全に塞がっていないからね、
一週間は安静に。座ることは極力避けて、歩くのも最小限に、、立っている時は左足は台の上に置いて
左の坐骨に負担をかけないように。 庭仕事?四つん這いの姿勢ならOK」

工事が出来ないのなら、陶芸かミシンかけ と思ったら座るのがだめだから出来ない
チェロは長時間はだめだけれど、左坐骨辺を浮かせて出来るのならいいよ、とお許しをもらいました。

夕べからずっと横になっています。でも頭は冴えているのでやりたい事が次から次へと浮かんできて
辛いー !
ブログも横になって打っています。

良い先生に巡り合えて良かったー
本当に効果が見えるのは一週間後だそうですけれど。
一週間後に様子を報告して、その後はおそらく整体施術を受けることになるみたいです。

ブログのお友達にも色々アドバイスを頂いて、ブログをやっていてしみじみ良かったと思いました。
M*E*R*C*I

みなさん、カラダは大切にしましょうね。


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# by pot-eri | 2016-06-01 03:34 | ブルターニュ.日々 | Comments(4)






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先週はまた巴里に居ました。
目的の一つは、昨年12月でレジデンスカードの有効期限が切れ、
3度目のレセピセ(3ヶ月間有効の仮の滞在許可証)の更新のため、
パリの移民局の現状はひどいです。
手続きの行われる指定の警視庁へ開館前から並び、私の前に居た赤ちゃん連れのアフリカ人の女性と
少しお話をしたら、 「移民は辛いわよねーお互いに!」 と言われてしまった
そっか私も立派な移民なのね。。
待ち時間は2時間以上、窓口では10分足らずで用が済みました。
次にレセピセが切れるのは8月中旬、えーっ、ヴァカンス時期ではないの...
それまでに本物のカードが出来ることを祈ります。



パリに行ったもう一つの目的は
昨年から始めたチェロ仲間とのトリオのプチコンサートのため。
(コンサートと言ってもチェロ仲間の一人ジャックおじさんのアパルトマンで彼の友人、隣人達との親睦パーティーの前座として20人くらいの人が集まりました。)
金曜の夜が本番なので、前日の午後はリハーサルにあてていたのですが
その日の明け方トイレットに行きたくなり起き上がろうとしても左半分の腰からかかとまで激痛が走り、動けない...
何とかベットから抜け出たものの床でなめくじの様になっている私に、ブルトンさんもびっくり。
リハーサルはキャンセルせざるおえなくなってしまいました。

いくつか教えてもらった有能なオステオパット、整体医に連絡しても、急患を受け入れる枠はなく、
唯一、キャンセルが出た場合には連絡しますと言ってくれたオステオパットからも連絡は無いまま...
夕方ブルトンさんが前回と同じ抗炎症剤を求めファーマシーへ、
薬の効果で何とか痛みは和らぎました。


抗炎症剤を飲めば普通に生活出来るので、翌日のコンサートには参加しました。
移動の時はお抱え運び屋さん(笑) 笑っている場合ではありませんね、
ブルトンさんありがとうの図 ↑ 

こうしてみると、随分重そうだし、かさばるものなのね、チェロって。
カラダに良いわけありませんね。




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ブルターニュへ戻って来ると、裏庭の古薔薇さん達がお出迎えしてくれました。
あー 良い季節の到来!


今日、今からオステオパット医に診てもらってきます。
結果は、また報告しますねー

みんな心配してくれてどうもありがとうー

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# by pot-eri | 2016-05-31 22:52 | 巴里.日々 | Comments(4)



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土曜日は初めてのパリからのお客さま! 
ランチを一緒にしましょうとお誘いしたので
早起きして昼食の準備に裏庭へ朝摘みへ☆

これは日頃庭いじりをしている者にとって、至福の時なのです。


コリアンダーとミントは生春巻きに、
シブレット(チャイブ)と赤紫蘇は押し寿司に(←マイブーム)
ローズマリーはジャガイモとソテー
ナスタチウムの花はサラダに散らすように(←せっかく摘んだのに忘れた!)
タイムはタイムシロップを作ってイチゴと和えてデザートに

テーブルには古薔薇を飾って


と、これはただの自己満足の世界かもしれませんね(笑)



準備がスローなため、最後に慌ててお料理の写真撮るのすっかり忘れました、あしからず。



薔薇の季節がにわかにスタート!




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裸苗から植えて一年目は一つも花を付けず
「花を付けない苗なのでは?」と不安にさえなった マダム アルフレッド キャリエール
堂々たるウツクシサ




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一番最初に植えた古薔薇のソンブルイユは、私のことを一番良く知ってくれているようで
特別な存在。




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ソンブルイユが完全に花開く前、こんな姿が一番好き☆
ティーの様な香りも飛び切り良いの。





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先々週末、二年に一度のお城の庭でのイベント《花月と中世》
新しい薔薇の苗が欲しいなぁ、出来たら黄色い子と思って行ったのですが
オールドローズで黄色というのはすごく少なく、出合えませんでした。

あれこれずーっと悩んだ末、
小ぶりの愛らしい花を沢山つけてくれるという
blush noisette  1814年生まれ
また白い花を選んでしまいました




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でも、咲き始めはうす桃色なのです。





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まめのまめまきをしました。
これは何年も前にプチジャングル用に買ったもので、有効期限はとうに過ぎてしまっています

果たしてぽてりはジャックになれるのか?


種が色々残ってしまっているので、なるべくどんどん蒔いていきたいと思います。


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# by pot-eri | 2016-05-23 14:59 | 庭しごと | Comments(8)





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ザコツシンケイツウとのお付き合いが始まりかれこれ数ヶ月が過ぎます。
医療関係は未だパリで済ませているためもあり、
治療に辿り着くにも時間が掛かっています。

フランスでは何年か前から主治医制度というものが導入され、どこか具合が悪い場合
まずは主治医に診てもらわないと、国民保険でカバーされる割合が変わってくるという
厄介なシステムになりつつあります。

それでまずは私も主治医さんのところへ行き、簡単な問診と触診で
椎間板ヘルニアのような重症なものではないという事が分かり一安心したのがひと月以上前。
レントゲン、抗炎症剤、整体治療 3つの処方をされました。
抗炎症剤は嫌なので初めは薬局にも行かず、飲まずにいたのですが
レントゲンのアポまで間があり、あまりの激痛つづきに耐えられなくなってしまったので
処方どおりに2週間飲むことにしました。
抗炎症剤は飲んでいる間、からだは楽になりますが処方期間が過ぎ薬をやめると
また痛みが戻ってきます。
抗炎症剤と一緒に胃をカバーする薬も処方され、胃に問題は起こりませんでしたが
副作用でお腹、腸の調子が悪くなりました。

薬をやめると又痛みが戻ってきました。痛みは常にあるわけではなく、ちょっとした動作や座り方によって
激痛が走るのと、一日の終わり頃にはしびれるような痛みが降りてくるのです。
痛みというのはからだのサイン。
ヨガで学んだ呼吸法とからだの内の筋を伸ばすオートマッサージは一日の中、外出先でもどこでも
少しの意識で出来ます。
就寝前は、オイルマッサージ。
昨夏ブログのお友達heleboreさんに頂いた、手作りのセントジョーンズワートオイルは
鎮痛作用があり、腰痛、神経痛、関節痛、リマウチに効果があるというので今の私にぴったり。
heleboreさん、先を見通してプレゼントしてくれたのねー  ありがとう☆

この二つで、大分痛みから解放されてきています。



先日、ようやくレントゲンへ~ その結果
原因は、なんと生まれつきの骨のつくりの異常(奇形ってこと?)
写真を見ると、尾てい骨近くの右脇にポコリとオリーヴほどの大きさの骨が出ています
左側にはありません。
このため、私のからだは生まれてから今日まで常にその部分をカバーするように左脚に
負担が掛かってきたそう、その結果が今坐骨神経に触れ痛みへとつながっているらしい。

「これを正確に把握するためスキャナーが必要です、スキャナーの結果後
おそらく整体治療で改善するでしょう。痛むでしょう?薬は飲んでいますか?」

...あまり薬は飲みたくない その旨を伝えると、レントゲン医さん意外にもあっさり
「そうですね、その方が良いです」 とのこと。

スキャナーの予約の手続きに行くと、
スキャナーはこことはまた別のラボでしなければいけない、どこまでも分業制のフランス。。
私のパリ滞在スケジュールとの兼ね合いもあり、スキャナーは5月末。

その結果を待って整体の予約を取ったら、夏休み~なんてことにならないのかしらん?

これは、自然治癒力でがんばれ! というメッセージなのかもしれませんね。





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植物の生命力からエネルギーをいただくっ。
プチトマト達、がんばってます!



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# by pot-eri | 2016-05-20 13:21 | ブルターニュ.日々 | Comments(14)







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先週は巴里へ行っていました。
一年ほど前から始めたチェロ仲間とのトリオのプチコンサートが
今月末に控えていて、毎回私の上京に合わせて練習しています。

今回はコンサート間近初めてトリオの合わせを先生に見ていただくことになっていて
レッスンの後にお礼のアペロをするから、
「Poteri Riz! ぽてりは米係~」
米係と言われても、シャンパンに白いごはん...?
さて、どうしたものか、と頭をひねり
当日あまり準備に時間を掛けずに済みそうな、押し寿司
生まれて初めて挑戦してみることにしました。

少し不安だったので前日の夜ごはんでリハーサル (↑ 写真上 )
自然食品のお店でスモークサーモンの切り落としというのがあり
それだと予算もおさえられます。
ただ、切り落としなのでスジが残っていたりするので、それは丁寧にそぎ落とさなければいけません。
押し寿司の形成は簡単に出来ますが、゛切る゛のが難しい
よーく切れる包丁で、息を殺し集中して行わないと、上の写真のようになってしまいます(笑)
リハーサルしておいて良かった☆


もっと緑を合わせたり、バリエーションを作りたかったのですが、
本当に時間が無かったので、今回はサーモンだけで勘弁してー 。。

これ、大好評 あー良かった。
(唯一リハーサルの審査委員長(=ブルトンさん)は ゛バリエーションに欠ける゛ と辛口めの批評でしたが。。)


今までは手毬寿司を作ることが多かったですが、人数が多い時はこっちの方が
うーんと楽チンなことが分かりました。 



*          *          *



もう一つ生まれて初めてのこと。

巴里最後の夜は一人だったのですが
たまたま見ていたコンサート情報ペーパーに
オペラバスティーユで20時からモンテヴェルディのl'ORFEOとある!
時既に19時、おそらくチケット窓口ももう閉まっているはず
でも、アパルトマンからオペラバスティーユは歩いて10分掛からないので
散歩がてら行ってみることにしました。

こちらではよく、当日何らかの事情でコンサートに行けなくなった人が
チケットを売っていたりするのですが、この日はあいにく一人も居らず。。
私と同じように当日券を求めている人は何人もいて
《チケット譲ってください》 という札を持って立っていたりします。

それでね、私もしました、生まれて初めて 《チケット譲ってください》 
メモ帳に書いて道行く人の目に留まるように!
(知ってる人と会ってしまったらちょっと恥ずかしいかも、と思いつつ~ ケセラセラ。。)

開演15分前位に若いお姉ちゃんが余分なチケット2枚持ってやって来ました
すると、鷹が獲物に群がるかのように人がたかり、
あまりの人だかりで近づく気持ちにもなれません。

私はわたしと、マイペースに札を持ち立っているものの売りに来る人の気配ゼロ。

開演5分前、
同じようにチケットを求めて立っていたシックな身のこなしのマダムが
バックからチケットを出し、私の所へ歩み寄っていらっしゃいました。 そして、
「私パートナーと一緒に観たくてもう一枚チケットを求めていたのだけれど
これ、よろしかったら貴女に」


棚からぼた餅 ...  もう少し美しい表現はありませんか?


マダムとパートナーさんに幾度も幾度もお礼を言い、
開演を知らせるベルの鳴り響く館内へ胸躍らせながら走るっ!


1607年に発表されたモンテヴェルディのl'ORFEOは歴史上初の大作オペラ
ギリシャ神話が題材の400年以上前の作品と、今を生きる人の演出...

この晩のこの作品のことはきっとずっと忘れないでしょう。


メルシー シックなマダムさん☆




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これは今練習しているハイドンのチェロ協奏曲No1
こちらは1765年の作品ですが失われ幻の作品となっていたものが
1961年になってようやく発見され世界に発表されます。 
美しい~

30年以上前に先生がモーリスジャンドロンから学んだ年季の入った楽譜(左)
弓使い、指使い等を書き写します。



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# by pot-eri | 2016-05-16 21:11 | 巴里.日々 | Comments(4)





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少し遅れていますが、五月晴れ続きだった五月はじめの週のつづきです。

冬の間にブルトンさんが切り倒してくれたものの、そのままのカエデの木
一体いつになったら片付くのかなーと思いつつ、
今ではココちゃんお気に入りの綱渡りコーナーとなっています。


ブルターニュにやってくると朝から晩まで働きまくってくださるブルトンさん
「この木なんとかしてっ!」 などとはとても口に出せません。。






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ブルトンさーん、何を始めるのー?





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いよいよ素焼きタイル貼りも終盤。
はい、まだ終わっていないのですよ。

部屋の四方の隅の調整。一つずつサイズを測って準備するのは私の仕事 ↑
状態の良いものを切ってしまうのはもったいないので
なるべく欠けたり割れたりしてしまったものを再利用。





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それらをグラインダーでカットするのですが、もの凄い煙でモクモクになります。
当初この作業も私がするつもりでいて
修復工事の先輩abeilleさんに話すと
「あれはねぇ、すごーく辛い作業よ...」 といままで大抵の作業において
「大丈夫、出来る出来るー!」とポジティブだったabeilleさんですら
「ブルトンさんにやってもらった方が良いかも。。」 とかなり引き気味。

それで実際にお手本にと、ブルトンさんがやって見せてくれたのですが
(ここまでまだやる気でいたぽてり)
わたくし、すぐに、完全に引きました (笑)


丸二日かけて、四方全てのタイルカットを終わらせてくれたブルトンさん
全身だいだい色の粉おしろいをはたいた様な姿は、本当に哀れで、
感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとう、お疲れさま ブルトンさん。





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過酷な作業の後はアペロ☆
ご近所のムッシューペシャンをお招きして、
まだ工事中のアトリエ初めてのお客様となりました。

(ブルトンさんの後ろにはセメントミックスの機械があったりします。。)

これは偶然だったのですが、この翌日が彼の96歳のお誕生日ということで
楽しい前夜祭のひとときとなりました。





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ムッシューペシャンにいただいたお庭のチューリップのブーケ☆

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# by pot-eri | 2016-05-10 15:19 | 未来の石の家.アトリエ | Comments(6)







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五月一週目のブルターニュはお天気に恵まれ、
ブルトンさんも丸々一週間過ごすことが出来たので色々活躍していただきました。


この日は予定しておいたあるモノを探しに、南ブルターニュへ~
私達の居る田舎町から車で約2時間。

せっかく南ブルターニュまでやってきたので海を見て帰ろうーと少し足を延ばして
ロリオンの近く、Port Louis ルイ港というところへ行ってみました。





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北とはまた違うソバージュな景色~





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潮風と香りが気持ちよくて、思い切り深呼吸、リフレッシュしてきました。


探しに行った゛あるモノ゛ とは、と、もったいぶる必要も無いのですが
アトリエ用の古い流し台です。
個人売買のサイトで見つけて予約してあったものを、この日に受け取りに行きました。
希望通りのものに巡り合えて満足、満足☆

無事に設置出来たあかつきにはお披露目しますね。






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今は庭のアイリスが綺麗です。





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# by pot-eri | 2016-05-10 15:09 | ブルターニュ.日々 | Comments(2)







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鉄分ミネラルたっぷりのイラクサのスープ
ポタージュにしたくてもハンドミキサーがここには未だ無いので
具のつぶつぶが残っている農家風 
たっぷりの玉ねぎとイラクサは細かく微塵切りにして
じゃがいもは大雑把に切って他の具と一緒にやわらかくなるまで煮たら
鍋から取り出しフォークでつぶしました(苦肉の策)





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イラクサを摘む時は手袋忘れずにね☆

摘んだものを水にしばらく浸しておけば、チクチク成分は消えます。

たっぷり作ったイラクサのスープ
明日からパリジャンのブルトンさんがいらっしゃるので
思いっきりナチュラルフードを食べさせてあげたいと思います。






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我が田舎町のビオコープの店先に、昨日はビオの苗屋さんのスタンドが出ていたので
覗いてみると、赤紫蘇っ!

時計の反対回りに、赤紫蘇の左隣はエキナセア(ムラサキバレンギク)
お花は食用出来て免疫力をアップしてくれるそう。 楽しみ☆


そして、手前の植物なのですけれど、
《中国の胡椒》 と札が付いていたのでどんな植物なのだか質問してみると、
「葉はサラダや炒めたりして食べれるのよ、日陰が好きなクーブルソル(地面を覆う植物)で
白いキュートな花が咲くのよ」

と、親切に学名用語も書いてくださったので、わくわくしながら
家へ戻り《中国の胡椒 houttuynia》 について調べてみると...

すぐに見つかった





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この方の正体は、どくだみ でした (滝汗)


えーっ、私3ユーロも払ってどくだみ買ったの。。。
どくだみはもちろん薬効に優れた植物でありますが、庭にどくだみって...

どくだみも日本のもの、中国、ヴェトナムと種類がある様で
ヴェトナムのどくだみは日本のものよりは匂いも弱かったりするらしい
このお方がどこの生まれなのかまだ分かりません。。



月曜になったら他の植物と取り替えてもらいにお店へ行こうか、
とりあえず、鉢で育ててみようか、悩んでいます。










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# by pot-eri | 2016-05-02 02:28 | 植物.ハーブ | Comments(8)





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先週のある日、
いつも私が買い物に行くこの小さな田舎町の自然食材店ビオコープの15周年記念ということで
イベントのお知らせ、映画のお誘いのメールが届きました。
《En quete de sens》 →★ というドキュメンタリー映画
観たいなぁと思っていた映画、まさかこの田舎町の映画館で観ることになるとは。。

夜20時半からの上映という事で、少し余裕をみて家を出ても自転車で5分もかからない。
ニューシネマパラダイスを思わせるような映画館です。

映画は期待通りでした。
この地球で今起こっていること、物質主義、消費社会に疑問を持った仏人の若者二人が
NYからスタートしインド~南米~フランス~ロスアンゼルス...
一人がカメラをまわし、もう一人がインタビュアーとして、スピリチュアル、世界平和、環境保護を唱える
著名な人物達にマイクを向けるロードムービー

サティシュクマール氏のお話を聞けただけでもう身体中が温かいやさしい光りで包まれたような気持ちになれました。

以前このブログでも、ハチドリのひとしずくのことでちらっと書いた、ピエールラビ氏も登場します。
彼のお話の仕方も本当にやさしい、
もっと少しでも多くの世の中の人たちが、この方達の話を聴く機会があれば、
地球はもっと変わるのではないかな、と思ってしまうけれど。。


この若者達が疑問に思ったことは、何年か前に私の所にどーんと降りてきた大きな?マークといっしょ。
どうなるか分からないけれど、気付いたら動き出していたブルターニュの田舎暮し計画、
はじめて良かったんだ、とあらためて思えました。

未だ、本当に一寸先はどうなるかわらないけれど、これが私の生き方



しあわせとは、これで十分と思えること  ~サティシュクマール

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# by pot-eri | 2016-04-30 05:58 | 地球.環境 | Comments(6)





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朝、ふ、と外に目をやると
郵便配達人さんの車がうちの前で止まり、窓から手を伸ばし郵便受けに白い封筒を差し込んで行った!

こんな極当たり前のような光景が、私にとっては記念すべき瞬間
そう、初めてこのブルターニュの工事中の家に手紙が届きました。

半年ほど前から郵便受けは取り付けてあったものの、住所変更は未だ。
ここにちゃんと手紙が届くかどうか不安だったので
郵便物は全てパリに届く様にしてあったのです。


記念すべき初めて受け取るお手紙は
職人さんからの見積もり (苦笑)
待ってはいたものの、全然ロマンチックでないー






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一月に日本で買ってきたブルターニュの家用の包丁。
globalのペティナイフ、
お魚を三枚に開くのもOK、これ一本でとりあえずは何にでも使え気に入っています。
最初にすぐ指切りましたけれど、、、





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本日のランチ

鰯のマリネ、レシピは落合シェフ、もう15年くらい変わらぬ味で作るぽてりさんの18番。
ブルターニュの魚は新鮮でパリと比べるとずっとお安いので、ついつい買いたくなってしまいます。
ラディッシュと、生ビーツのサラダ、五分付き米と赤米にゆかりをぱらり


キャンプ用のガスコンロでは玄米炊くのに火が小さすぎるので
今は昔使っていた電気炊飯器を出してきて、五分付き米を食べています。
なるべく電化製品を使わない暮しにしたいと常々思っていますが
久しぶりに使う電気炊飯器は、午前中の作業前にタイマーをセットしておくと
お昼頃になると、ほわ~んと空腹をくすぐるようなごはんの炊ける香りが漂ってくる
誰かがお料理してくれてるみたいで嬉しい◎

でも圧力鍋で炊くモチモチの玄米、久しぶりに食べたいなぁ。。


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# by pot-eri | 2016-04-27 19:56 | ブルターニュ.日々 | Comments(2)






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ご無沙汰していました。
皆さまお元気にお過ごしでしょうか? 
私はおかげさまで元気に、ブルターニュの家に居る時は四方八方
どこに目をやってもやることだらけで、退屈する暇もなく日々過ごしておりました。








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うす桃さんの後に咲いてくれている宝石のようなチューリップ、美しい。

数年前に植えてから球根はずっと土の中に放ったままなのに
毎年春になると土から出てきてくれる、なんて律儀なの、
花の数も何だか増えているみたい。
その代わりに今年は白いチューリップが一つだけになってしまってるので
この秋にまた新しく球根を植えたいと思います。





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フェンネルの花、 かわいい。





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種まきして育てるのが好きなぽてりさんの庭、
あちこち、じーーっと待ち時間中。





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待っている時 ひょっとしたら一番しあわせな時なのかも と思ったりします。




今待っているのは、
イチゴ、ボリジ、プチトマト、バジル、ちりめん紫蘇、チャイブ、ニンニク...


お向かいのJFファミリーの菜園にはイチゴの苗がきれいに植わっているのに
ぽてりさんの庭は只今発芽待ち中~ これでいいの?
種の袋の説明では四月も蒔き時になっているのですけれど。。

イチゴの周りにボリジやニンニク、チャイブをコンパニオンプランツとして。
プチトマトは発芽してくれたらバジルの近くに植えつけたいと思います。



あー 楽しみ☆





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昨年 「芽 出るかな?」 と心配しながら種まきしたカモミール
今は庭のいたるところに芽が出ていて凄いことになりそう。。



コリアンダーもこぼれ種でたくさん発芽中☆
生春巻き、食べたくなってきたから早く大きくなってね。





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# by pot-eri | 2016-04-23 16:31 | 庭しごと | Comments(4)

四月の魚 poisson d'avril








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エイプリルフール、フランスでは゛四月の魚゛ ポワソンダヴリルと言います。
やっぱりウソを楽しんで良い日です。


お昼ごはんの仕度に裏庭へパセリを探しに行くと
あまりにも良いお天気、そしてあまりにも荒れ果てた庭なので
今日の午後は、庭しごと! と決めました。







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昨年同様、うす桃さんがトップバッター、庭に色をつけてくれています。
相変わらず、背丈の小さい不思議なチューリップです。




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庭の初野菜、フェンネル
ようやく少しフェンネルらしく株が成長してきてくれたので
一株収穫して、トマトソースを作りました。






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あ、初野菜はフェンネルではなくて昨夏に沢山育ってくれたルッコラでしたね、
冬を越えて、花はそろそろ終わりですが ルッコラの花も美味しいというので
萎む寸前のお花もいくつか摘み採ってみたよ






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ライスサラダに添えて。
(サラダなのに湯気が出ているのは、ゆで卵のせい。)







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おととしの晩秋に裸苗から植えた古薔薇マダムアルフレッドキャリエールさんは
強健だと聞いていたのに。昨年は一つも花を付けず、
ひょっとして薔薇の苗にも当りはずれがあるのかも? と寂しく季節を終え、
場所をどこかへ移し変えようかとも考えたのですが、もう一年様子を見ることに。。

今日見ると蕾が沢山付いてるっ!他のどの薔薇よりも先に咲いてくれそうです。
楽しみー☆






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野良仕事の後は、庭のミントでミントティー シアワセ☆


まだまだ荒れ果てた庭ですが、3年前に比べると生えてくる雑草の種類も変わって来ている様に思います。
今日初めて見つけたテントウムシ、
少しずつやさしいハーモニーに包まれた庭になっていってくれたら...
それには、少しずつ手を掛けてあげなくては ですね。
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# by pot-eri | 2016-04-01 23:49 | 庭しごと | Comments(2)

ヨガ.スペース espace yoga








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屋根裏部屋にヨガスペースを作りました。
作ったと言っても掃除してマット敷いただけなのですけれど...

ブルターニュへの移住計画が始まってから、ヨガから離れてしまっていたのですが
カラダがどんどん硬くなってきているのと、
どうやら坐骨神経痛らしく、時々激しい痛みが走るようになってしまい
このままではいけないっ!


今は無理なポーズは出来ないし、危険なので、
太陽礼拝の一つ一つのポーズをゆーっくりと、
ポーズからポーズへ移動する際のカラダの流れと呼吸に集中したウルトラ.スロウ.ヨーガ(笑)
カラダが気持ちいいー と感じるシンプルなポーズだけをオートマッサージの様にしています。


廃墟状態であったこの家を初めて見学に来た時から
ここでヨガをしたら気持ちいいはず と思っていたのですが、
実際やってみると、自然光、空、風、鳥のさえずり... 心地良い空間です


実はヨガスペースから少し目線を移すと、物置状態。。 ↓







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予定、、というか私の希望的には夏前にここの床板の張替え作業を、と思っているので
また、ここにあるものを全て運び出さなければいけません。

その時のためにも今のうちに身体を整えなくちゃ。
朝目覚めてから、朝食前の日課にしたいと思います。

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# by pot-eri | 2016-03-28 04:48 | ブルターニュ.日々 | Comments(4)






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ブルターニュへ戻って来ています。

今日の工事は午後からにして、
午前中はミシンかけ。

アトリエのカーテンがあまりにも汚すぎるので
たとえ工事中でまだまだ埃が出るとはいえ、何とかしなくては、、 とずっと思っていました。

白のリネン、極々シンプルな直線縫いなのに
縫い始めると、ものすごい音が... 
不調を感じつつも、そのまま続けていると
急に前にも後ろにも進まない、固まってしまった。。

このミシンは巴里在住の長かったマダムから譲り受けたもので、
彼女が結婚される時にお母様からプレゼントされた、というストーリーをもつ
スイスメイドのコンパクトな優れもの、とても気に入っていました。

私が譲り受けて10年、当時彼女の息子さんが大学に進学する時だったのだから
少なくとも30年は使われ続けていることになります。

「あー遂に、お疲れなの、、」 作業を中断し、黄ばみかけた説明書の故障のページを開く。
症状に該当する対策通り、ボビンケースの指定の箇所に目薬程度のオイルを挿してみる。

「この程度で直れば良いけれど」 と半信半疑で試し縫いしてみると。。 直った!

音も消えスムーズに、縫い目も美しい 元通りの優秀なスイス君に戻ってくれました。
思えば私がこのミシンを引き継いでから油を挿すのは初めてのこと

何ごとも、メンテナンスを怠けたらいけませんね。


ミシンかけは家庭科の授業でも習ったけれど、
私は母から教わったことの方が沢山だなぁ、と思う。
姉と私が子供の時には洋服も色々作ってくれた。

最初は足踏みミシン、そのうち電動のものに変わってしまったけれど。。

陽だまりの中のミシンかけ、シアワセだなぁ としみじみ思う。




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# by pot-eri | 2016-03-25 21:33 | ブルターニュ.日々 | Comments(6)





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工事現場での仮住まいお試し期間中

「ぽてりー、明日から残り上半分の階段直すよー」 と建具職人JF氏

何も仮住まいスタートと同時でなくても... と一瞬思いましたが
職人さんはやってくれると言う時にやってもらわないと、次またいつになるかわからないので。
なるべく仮住まい領域に埃が入って来ないように、
前夜、天井からビニールシートであちこち覆いました

結果、埃も避けれ、寒さしのぎにもなって良かった◎






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階段のステップが乗る部分から作り直しです↑





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それを設置して、

ボロボロなステップは撤去、
ボロくらいで再生可能なものはなるべくそのままに、 とお願いして



びふぉあ

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あふたー

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新しい木と古いものと色も質感も違いすぎるので、
これから時間をみつけて調整してゆきたいと思います。

とりあえず、階段を普通に上り下りできる心地良さ、快適ー☆


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# by pot-eri | 2016-03-19 23:32 | 未来の石の家.アトリエ | Comments(2)






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ご無沙汰していました。

レンヌのブルトンさんの生家でのヤドカリ暮らしが事情が変わって出来なくなり、
ついに未来の家=工事現場での、新しい暮らしが始まりました。

トイレとシャワーがあればなんとかなるっ! という私に
ブルトンさんは「やはり流し台も無いと。。」と、この家の売主が設置せずに
置いていった私の嫌いな流し台、
「捨てる」と言い張る私を無視して確保していたブルトンさん、
夜中の3時頃までかかって設置してくれていました。

シャワーもトイレも、全て売主が買っただけでそこに置いていったもの。
これらも私は「いらない」と最初言い張っていたのですが...
ブルトンさん、アナタハタダシカッタ です。

仮のシンクに (料理は今のところキャンプ用のガス台一つだけ)



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仮のシャワー 宇宙から舞い降りてきたみたい。。(でも熱~いお湯が出る!)



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この仮暮らしが一体いつまでつづくのかな?


ブルトンさんと相談して
まずは実験的に10日間、一人で暮らしてみることに。。
3月のブルターニュはまだまだ寒く、
室温は6~7℃、、寒かったー 
まだ屋根の断熱も、壁作りも全て手付かずですので ... 暖房は電気のラジエター一つだけ



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3日目に悪寒が走り嫌な予感がしたので、
魔法の水薬を飲み続けました。
夏にheleboreさんにいただいてあった南仏のタイムフラワーのおかげで元気になれたよ、
アリガトウ☆
 
後半からは春らしいお天気になり
工事(まだちまちまタイルのジョイントしてます)に疲れると、気分転換に裏庭へ、
うす桃さんが一つぷっくりしていました うれしい。
庭も家も、やることだらけー 
実験期間を終えパリへ戻るのが寂しかったです。

パリへ行く前日に電話線も引いてもらえたのでネット環境も整ったはず。


このキャンプの様な仮暮らし、結構気に入っているの
早くブルターニュへ戻りたいー





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# by pot-eri | 2016-03-16 17:40 | 未来の石の家.アトリエ | Comments(12)





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ピエールは私のチェロの主治医さん
おつきあいはかれこれ10年以上


事務仕事が恐ろしく不得意そうで、たまに心配になってしまう。。
(そういう私も事務系のことに関しては彼と似ているのですけれど...)


彼のアトリエは看板も無く、通りに面しているわけでもなく、
パリ9区、古き良き時代の面影と静けさの残る古い石畳の小路の重い扉の向こう
細長い中庭の一角にひっそりとある。


彼を信頼する長いおつきあいのお客さんが居るから、きっとそれで十分なのだろう。





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壊れて、忘れられた使い物にならないような楽器も見事に蘇らせる
そして無垢の木から新しい素晴らしい楽器を生み出す


なんて素敵な仕事なのだろう、といつも思う。






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そんな彼もここ数年は田舎と巴里の二重生活になっているようで
ご先祖様から引き継いだ廃墟同然の家を修復したりしていた、やはり自分達で。

このところは家のほうは一段落して、「今はミツバチ用の建物を造り直している」 と
写真を見せてくれた。
石を積み重ねて、入り口はアーチ型になっていたり、高さ4~5メートルはありそうな
石壁を一人で造ったというのだから、目がテンになってしまう。

以前からパリの自分のアパートでも巣箱を置いてハチミツ作りはしていたらしいけれど
数年前の冷夏の年から蜂が来なくなってしまったらしい。
今はそれらは田舎に移動し、新しい巣箱も増やし
これからもっと本格的に養蜂をはじめるという。

弦楽器職人&養蜂家  なんて素敵なの



「お願いだから、巴里のアトリエを閉めたりしないでね」 

「Oui 小さく続けるよ」  のひとことにほっとする。




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彼の作ったハチミツ、いつか食べてみたい

(本当は彼の楽器も奏でてみたい 少しで良いから。。)


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# by pot-eri | 2016-03-05 19:19 | 音楽 | Comments(6)






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  ホ.オポノポノ 

聞き慣れない
けれど どこか懐かしいような、
細胞をくすぐられる、心地良い響きの言葉

ハワイに古くから伝わる問題解決法



『たった4つの言葉で幸せになれる』


こういうタイトルは少し苦手で、
4つの言葉...? 
うーん、今もそこそこ幸せと思っているお気楽者だから... 必要ないかな
と本棚に戻す。
その後も里帰り中の実家の近所の古本屋Bへ行く度に、
何故かその本が気になり確認に行く、と、まだある、あっ まだあった。。
再び手に取り頁をパラパラとめくってみる、棚へ戻す。

これを3回くらい繰り返した結果、お持ち帰りすることにしました。

レジでのお会計 200円 (ケチるなっ!)


この種のものは、受け入れられる人、全くだめな人とに分かれるのだろうと思います。


本はまだ最後まで読み終わっていないのですが、
ホ.オポノポノ の教えはいたってシンプルなので試してみています。



何か上手くゆかないこと、とか、気の重たくなること がある時は
その原因と思われるシチュエーション、
記憶に視点を合わせて、
潜在意識を4つの言葉でクリーニングする、

とりたてて悩みも何もない、という人でも
潜在意識を日々クリーニングすることで通気性が良くなります
=インスピレーションを受け取りやすくなる。




 4つの言葉は

ごめんなさい
ありがとう
許してください
愛してます


* 4つの言葉は順不同、自分にしっくりくれば良いみたい。

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# by pot-eri | 2016-03-02 00:59 | | Comments(4)

ピュリフィエ purifier







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ペパーミント、タンポポの根、ハイビスカス、カレンデュラ、シナモン、エルダフラワー、
リコリス、ワイルドパンジー


ピュリフィエ = 清めてくれる ハーブのブレンド
お友達にいただいた日仏オーガニックブランドの上質なハーブティー

無農薬のハーブは冷凍保存して置くと良いそうです。
毎回、使い終わったら封をして冷凍庫へ


そういえばそろそろ 春のデトックスの王様、タンポポの季節
暖かくなってしまう前、黄金色の花がついてしまう前に探しに行かなくちゃ。

私たちはサラダにしてムシャムシャ食べます。

来週にはブルターニュへ戻れそうだから、
もう少し待っててねー。





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# by pot-eri | 2016-02-28 22:34 | 植物.ハーブ | Comments(6)





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ちょっと困ったことがあり、SOSで
パリのお友達Nムさんのお家へお邪魔する。

昼食を取る時間の余裕もなく、取り急ぎ約束の時間に出掛けた私
そういう背景を察して下さったのだか

「お味噌汁召し上がりますか?」 とさりげなく用意してくださる。


美味しい紫芋が手に入ったので...
と、美しい紫色を帯びたそのお味噌汁は、
キャベツにほうれん草、生椎茸、具沢山の野菜の甘み、
やさしい味に心もカラダもほっと和む。


和み料理の秘訣は、味付けだけではなく、
このお方の醸し出す空気の中にあるのだな、と
真似は無理だけれど、見習いたい。

久しぶりにまったりタイムを過ごす。

ありがとう☆

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# by pot-eri | 2016-02-27 05:12 | 巴里.日々 | Comments(2)






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二人と一匹、週末ブルターニュへ
パリから高速を使っても車で4時間掛かります。
(パリ出発金曜夜22時、レンヌ着2時...)

せっかく来たのだから目一杯作業しなくてはー


土曜はS氏に床のタイルのジョイントの手ほどきをしていただきました。
じみーに、黙々と、タイルとタイルの間の隙間を埋めてゆきます。


この作業、かなり好きー! (陶芸の象眼と似てる♪)

土曜にS氏と二人で全体の1/4くらい終わらせたのですが
残りは私ひとりで出来そうな気がしてます
時間は掛かるかもしれないけれど。。。





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ついつい根をつめてしてしまうと、一日の終わりには右手首と肩が痛くていたくて...



そうして、私たちは再びパリへ戻ってきたのですが、
今週は水道屋さんが入って、
水道管、湯沸しタンク、トイレ、仮のシャワー室の設置をしてくれることになっています。


トイレとシャワーが付いて、暖かくなってきたら
ついにここで寝泊り開始!
サバイバルな暮らしがはじまる予定です。

さて、一体どうなるのかな...?


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# by pot-eri | 2016-02-23 07:17 | 未来の石の家.アトリエ | Comments(10)




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映画『あん les delices de Tokyo』 を観た。
河瀬直美監督の作品が好きなので、
遅ればせながら街角でポスターを目にした途端に一人盛り上がる


キャストが良い。

油ののった永瀬正敏と、油の抜けた樹木希林が素晴らしい。
内田伽羅という(それまで知らなかったけれど)配役はどうなのかな?と思ったら彼女も良かった。

カメラも、やはり凄いなー と思うシーンが多々

ストーリー についてはここでは控えさせていただきます
観る愉しみはそのままとっておくべき、ですからね。


土曜の朝の回だったので、小さな映画館もそこそこ人が入っており
フランス人もくすっと笑ったり、私と同じように鞄をごそごそハンカチだかティッシュを探していたり。。
バージョンオリジナルだったので、私が笑うのと、周りの人とに多少ズレがあるのも面白かったです。
日本人にしか分からないような心に響く部分もあったのだと思う、ふふふ...


映画が終わり、暗闇から外へ出ると眩しい光、
雨上がりの街を行き交う人々、石畳、街路樹、吸い込む空気の
一瞬一瞬が新鮮で尊いものに感じられました。


あんこを食べたい、とかそういう欲望は映画の終わり頃には消え去るの。
(私の場合 + heleboreさんもそうだったみたい☆)

もう一度観たい、
ぜひぜひお奨めします。




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(写真は映画観たのとは別の日 あしからず☆)

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# by pot-eri | 2016-02-16 19:36 | アート | Comments(2)

塩麹ディナー Diner Shiokoji







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完成したのだかまだなのだかよくわからない自家製塩麹
本によると米粒の芯が残っているうちは未完成とあるのですが
待ちきれなくて、使ってみることに。。

豆腐の塩麹漬けと、ブルトンさん用には七面鳥の塩麹漬け

私が良く買うフランスのビオ豆腐は大きく、2丁分くらいあるので
4食分ほどの塩麹豆腐を仕込めます。
豆腐の塩麹漬けは漬けてから3日~1週間経つとチーズ風味のおつまみに、
1~3週間経つと少し酸味のある濃厚なチーズ味になるそうです。

この日は夜ごはん用に2~3時間しか漬けれなかったのですが
こんな感じ ↓





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向かい合って別のもの食べる私達って...


塩麹豆腐は塩辛いだけでした、
もうしばらくじっくり漬けた残りの豆腐で様子を見たいと思います。

一方、ブルトンさんの七面鳥は
「七面鳥のパサパサ感がなく、何かに漬けたまろやかさがあって美味しい」という感想
塩麹のことちゃんと説明していなかったので
先入観の無い率直な感想を聞けて、良かったです。

塩麹、西洋人にもいけるってことね☆


ちなみに、今回の塩麹は米の芯が残ってる感じでしたので、
お肉も豆腐も焼く前に塩麹はこそぎ落としました。



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# by pot-eri | 2016-02-15 17:45 | | Comments(0)

弓職人 un archetier





コンスタンタン チェプチトゥスキ

子音がいくつも並び、発音するのに困ってしまうような名前の
ロシア人の弓職人さんのアトリエへ弓の張り直しのために訪ねた。

電話での声の感じから、体格の大きな人なのかなと思っていた通り
骨格のしっかりしたエプロン姿の白人のムッシュー
「まぁ、まぁ、お掛けになってください」と待合室のような部屋の肘掛け椅子へ通される。

初対面のこの客が、どんな人で、どんな弓を持って来たのか
興味のあるところだと思う。

私の弓は、これと言って有名な弓職人のものでも、時代ものでもなく
エチュード用のフランスの弓業者のもの。普段はチェロのケースに一緒にしまってあり、
こんな風に弓だけを持って移動することは滅多にないので、
専用の弓ケースも持っていない。

その日、間に合わせに厚紙で作った細長い箱から弓を出し、
包んでおいたさらしの布をほどきながら
「小さな小さな(大したことの無い)弓なのですよ...」と相手をがっかりさせる前に
あらかじめひとこと添える。

「エチュード用の弓ですね」と私の言った言葉に優しく刻印を押すように
チェプチトゥスキ氏は、弓を自分の目の高さへ持ってゆく、添える手つきは
とても優しい。

「(弓が)外側にカーブしてしまっていますね、持ち手の部分も微妙なズレが出ています。
心配しないで、簡単に直せますから」

弓の話を少しして、翌日の受け取り時間の約束を済ませ、
あまり相手の時間を割いてもいけないと思い肘掛け椅子から立ち上がりかけると、
「お茶でもいかがですか?」と勧められる。
私が肘掛け椅子へ身体をもどしかける間に、チェプチトゥスキ氏の大きな身体は
奥のほうへ消えていった。

テーブルの上に置かれた丸い盆には

大きな掌にすっぽり包まれてしまうほど小さな急須、盃のように小さな茶碗、
湯をうつし注ぐための趣味の良い染付けの茶器...

目を見張る私に、
仕事の合間に緑茶を入れると心身ともに休まること、
数年前からお茶を習っていることを嬉しそうに語り始めてくれる
そして、古い日本の器が好きな話も...。

「少し温かったですね」
先に一口茶碗に口をつけたチェプチトゥスキ氏は、
少し残念そうにする。

茶の湯の世界に通じているロシア紳士は、
弓を見る時と同じように、穏やかな表情のまま
今彼の向かいにいる日本人を
細心の注意を払って観察している風な気配が感じられる。

その視線にやや緊張しつつも、自然体でいただく以外に術の無い私。
可愛らしい栗饅頭をいただきながら
外国人としてパリに住み始めた頃の話、
お茶と同じくらい好きだという海、ヨットの話、私のブルターニュの話、
日本の話...
弓や音楽から離れた会話を楽しむ。


翌日、約束の時間に再び訪ねると
「あと3分待ってください」と最後の仕上げをしてくれていたチェプチトゥスキ氏。

仕上がった弓は、ニスの塗りなおしから、全ての調整が施されてあった。
かつて依頼した弓の張り直しは、純粋に弓の張り直しのみ。
医療に例えるならば、西洋医学と東洋医学の違いのように
全体を捉えるチェプチトゥスキ氏の仕事に感動する。


生まれ変わった弓を試したくて、足早に帰路へ就く

チェロの音色はみちがえるようになった。











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オマケ : どこに居ても散歩の欠かせないココちゃん




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# by pot-eri | 2016-02-14 21:44 | 巴里.日々 | Comments(2)



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ぽてりちゃんとわたし、しばらくは巴里暮らしなんだって。
お庭は無いけれど、いつも私に話しかけてくれる面白いブルトンさんも傍に居てくれて
私はヌクヌク幸せなの。


ぽてりちゃん?
何だか毎日背中に大きな楽器しょって出掛けていってしまうのよ...





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# by pot-eri | 2016-02-12 08:16 | 巴里.日々 | Comments(0)

懐かしい未来へ... フランス ブルターニュ地方、小さな古い家の修復作業 手さぐりな日々の暮し


by poteri
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